■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
加賀温泉郷(かがおんせんきょう)を巡る旅もいよいよ終わりを
迎えます。今回は4つ目に立ち寄った片山津温泉をご紹介します。
加賀温泉郷は石川県の加賀市と小松市にある4つ温泉の総称となります。
【山代温泉】【山中温泉】【粟津温泉】【片山津温泉】で構成されて
いますが、本記事は片山津温泉メインで紹介です。
片山津温泉以外の記事はこちら!
山中温泉
山代温泉
粟津温泉
■片山津温泉について
加賀温泉郷の中で最も歴史が浅く、他の温泉と異なり、屋形船周遊や
ナイトクルーズなど年間通じて多彩なイベントを開催しています。
柴山潟、霊峰白山など美しい景観に恵まれているため、温泉に浸かって
絶景を優雅に楽しむことも可能です。
泉質(片山津温泉観光協会より)
保温効果があって湯冷めしにくいのが特徴です。
ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、泉温72.5度です。
神経痛・筋肉痛・関節痛・関節のこわばり・冷え性・疲労回復・健康増進
・きりきず・やけど・慢性皮膚炎に効果を発揮します。
発見そのものは1653年(承応2年)ですが、開湯は1882年
(明治15年)となります。
■アクセス方法について
片山津温泉への移動方法は基本的にバスや自動車です。加賀温泉駅から
バスで移動します。加賀温泉駅からは『キャンバス(周遊バス)』を
使います。
宿泊先によっては送迎バスを手配してくれるところもあるので、事前
に確認してベストな移動方法を決めましょう。
■片山津温泉へのアクセス順序について(加賀周遊バスCANBASより)
【片山津温泉】だけを巡るならよいですが、他の地も散策するなら
先に他の地を寄ってから最後に片山津温泉としたほうが時間のロス
を抑えることができます。
これは『キャンバス(周遊バス)』は周辺の観光地を片方法循環
しているためです。(1番から13番を反時計周り)
私はこのことに気づいたのが遅かったため、他の観光エリアを回れ
なかったです。
もっとも、この日は日曜日で観光客多数のため、早く気づいていても
定員超過で乗車できなかった模様です。
今回の目標は温泉巡りなのでこれでヨシ!
他の観光エリアは次に立ち寄るときに再チャレンジしましょう。
そのときは尼御前岬、北前船の里資料館、橋立漁港へ行こう~。
■主な散策場所を紹介します。
■足の湯えんがわ
■砂走公園
■砂走公園あいあい広場
■浮御堂
■柴山潟 大噴水
■片山津温泉総湯(めっちゃお洒落感ありますね)
■おわりに
【加賀四湯】加賀温泉郷のご紹介その4~片山津温泉【関西の奥座敷】の記事
についていかがだったでしょうか。加賀温泉郷は食べ物であればカニと縁深く
当店はカニを取り扱っていますので、堂々とご紹介いたします。
遠方への外出が億劫であるなら当店よりチョイスいただいたカニで
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