夏野菜【トマトの砂糖漬け】レシピ

皆様、こんにちは。
今年小さな我が家の庭で「ミニトマト」を育て始めた、あべです。
5月に植えた方は、そろそろ初収穫を迎える頃かと思います。
私の「ミニトマト」も先日やっと赤くなり初収穫となりました。
収穫してすぐに食べられるのは家庭菜園の喜びの一つですね。

今回、私が紹介するのはトマトを使ったレシピ【トマトの砂糖漬け】です。

次々にできる夏野菜。
そのまま食べるのも、もちろん美味しいですが味を変えたくなることもありますよね。
「ミニトマト」の大量消費に悩んでいる方は是非チャレンジして頂きたい簡単美味しいレシピです。

夏野菜は「水分」や「カリウム」を多く含んでいて、摂取する事で「水分」を補いつつ、「カリウム」の利尿作用で熱をもった体を冷ましてくれます。
そして、トマトの赤みのもとである「リコピン」は活性酸素を消去する力をもち、紫外線による皮膚ダメージを軽減する事が期待できます。
また、トマトは悪玉コレステロールを回収し善玉(HDL)コレステロールを増やす働きがありますので、コレステロールが気になる方にもおすすめの食材です。

【トマトの砂糖漬け】に必要な材料はこちら

トマト :100g(ミニトマト9個ほど)
砂糖  :大さじ1
レモン汁:小さじ2

私は「砂糖漬け」の他に「はちみつ漬け」も作りました。

手順は簡単3工程です。
①トマトの皮むきをします。

画像のように沸騰したお湯にトマトを入れます。
皮にしわができたら、あげて大丈夫です。
※だいたい30秒ほどです。
お湯から上げてすぐは熱いので、少し冷ますか冷水で冷やしてください。

もし、しわにならず皮がむけない場合は包丁で切り込みを入れるとつるんと剥けます。
※お湯につける前に切り込みを入れてもOKです。

②砂糖とレモン汁を入れ混ぜ合わせる。

「はちみつ漬け」にする場合は、砂糖の代わりに「はちみつ:大さじ1」を入れてください。
大人の風味にしたい方は「赤ワインと砂糖とお水」を少し煮立たせて漬けても美味しいですよ。

③冷蔵庫で1日置く。

画像は冷蔵庫に入れる前の状態です。
これで1日経つと、水分がでてきますので食べる頃には汁に浸かった状態になります。

完成した「トマトの砂糖漬け」はまるでスイーツトマトのような甘みがあります。
「トマトのはちみつ漬け」は砂糖漬けとは違いハチミツの風味を楽しめます。
「ワイン漬け」にすると、熱しているのでお酒の味は強く出ませんが色が鮮やかにできます。
何で漬けるかで様々な味にできるので、ぜひいろいろ試してみてください。

最後に「トマトの砂糖漬け」を使ったスイーツレシピもご紹介します。

出来上がったトマトゼリーがこちら

つるんと食べれて夏にピッタリのスイーツですよ。
今年も暑い夏がやってきましたが、熱中症に気を付けてお過ごしください。

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