かに道楽・本店【かにまん】大阪・心斎橋

皆様、こんにちは。
阿部と申します。

寒い季節に食べたくなるのが肉まんですよね。
大阪の肉まんといえば「551蓬莱」の豚まんを思い浮かべます。

しかし、豚まん以外にも大阪には【かにまん】というのがあるそうです。
私は詳しくなかったのですが、友人が「YouTubeで見て食べてみたいと思っていた!」と言っていたので早速食べてみました。

かに道楽は大きな蟹の看板が目を引く戎橋(えびすばし)近くにある「かに料理専門店」です。
大阪の道頓堀に1960年創業。「道楽」という名の通り「道」を究めて、お客様に「楽」しさを感じていただけるお店作りを目指しています。

全店舗に生簀を設置しており、ズワイかに・タラバかに・毛かにの3種類のかにを各地から取り寄せ、鮮度に拘り抜いた極上のかにを提供しています。
看板料理の「かにすき」は、秘伝の白醤油出しを使用した、創業以来変わらない自慢の味です。

そんな、かに道楽のお店の前を通ると焼きガニの香ばしい香りがします。
かに道楽はお店の中に入らなくても、外に並んでいる商品を買う事が出来ます。

お目当ての【かにまん】を発見しました。
【かにまん】は道頓堀本店限定商品なんですね。
私が行った時も人だかりが出来ており、何人もの人が【かにまん】を買っていました。

かに身がたっぷり詰まっていて、ずっしりしています。
「551」のようなしっかりとした皮ではなく、コンビニのような柔らかい皮です。
皮の甘味は強くなく、カニの旨みを引き出します。
中の餡は蟹みそでしっかり味付けされており、ここでしか味わえないオリジナルの味付けです。

次は購入時にもらえる「からしマヨネーズ」で味変してみます。
からしマヨネーズのツンとした味がメリハリを付けてくれて、そのままとは違う美味しさがあります。

休日や時間帯によっては売り切れになることもあるそうです。
2024年10月1日(火)から値上げし、現在1個700円(税込)とは少し値は張りますが、話題になるのもうなずける一品でした。

美味しかったので、もっと手軽に食べれないかと思い、ネットで探してみましたが通販はしていないようです。
そんな時に、かに本舗の【597:かに丼の具】が家にありましたので、自分でかにまんを作ってみる事にしました。
肉まんの作り方で検索すると色々なレシピが出てきます。

ホットケーキミックスで皮を作るレシピもありましたが、今回私は小麦粉を買ってきました。
発酵が不十分だと美味しくないので、注意くださいね。

まぜて暖かい場所で発酵させるとボウルパンパンまで膨らみます。
上記のレシピで8個の皮が出来ました。

具は【597:かに丼の具】を解凍して入れます。
蟹みそは家にないので、そのままのバージョンと白みそで和えたバージョンを作ってみました。
入れる量によりますが1袋(100g)で3個はできると思います。

蒸し器が私の家にはなかったので、100均で「ステンレス折りたたみ蒸し器」を購入してきました。
蒸し器がなくてもキッチンペーパーを使えば蒸せるらしいのですが、私は昔チャレンジして焦がしたので蒸し器に頼りたいと思います。

10分強火で蒸して、出来上がりました。
かに身がいい感じですね。

かに道楽のかにまんとは違いますが、家庭で味わえる優しい味付けになりました。
自宅で料理を楽しまれる方は【かにまん】を作ってみるのはいかがでしょうか。

—かに道楽・本店の詳細—

〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-18
電話番号:06-6211-8975
定休日:大晦日(12月31日)
営業時間:11:00~22:00(最終入店 21:00)

ホームページ:https://douraku.co.jp/

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