【熱き魂をたぎらせろ】30年ぶりのミニ四駆【初心者&復帰組が取り組みべきこと】

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
今回も食べ物と全然関係ない話です。

匠本舗では一部スタッフにてミニ四駆で覇を競い合うレクレーションが不定期で開催されます。
以前よりお誘いあったのですが、前回(2021年)は先約とかぶって不参加となりましたが、今回(2022)
は参加の運びとなりました。
当然ながら、参加のためにはミニ四駆を用意しないといけないわけですが。

 

 

■ミニ四駆って何ですか
株式会社タミヤ(旧:株式会社田宮模型)が発売している小型の動力付き自動車模型です。
小型電動機を搭載した四輪駆動の模型で、単3電池2本を動力源として走行します。走行中の出力調整は
出来ないため完走するかコースアウトするまで走らせます。コースアウトせず、より早く走らせタイムを
競い合い、ライバル達と熱い戦いを繰り広げるロマン溢れる競技です。世代問わず愛されています。
音声識別で加速したり、ミニ四駆から暗器が飛び出たりすることはない。(汗)

技術的な解説も入れたかったですが、そんな細かな仕様まで話すよりは直感で進めよう。

 

 

■初心者&復帰組でもまずは「ミニ四駆スターターパック」(画像はタミヤ公式より)
ミニ四駆スターターパックARスピードタイプ (エアロ アバンテ) Item No:95210

スターターパックなら何でもいいのですが、個人的には「アバンテ」というワードに思い入れが
ありますのでまずはこちらから。スターターパックはどういったパーツをそろえていけばよいのか。
セッティングの鉄則はどのようなものなのか。

その辺がよく分からない、覚えていない方にはおススメします。パーツもバラバラで購入するより
お得なので、リーズナブルな価格で組み立てできます。

 

 

■セッティングしたら走らせてみよう
近くに大型家電量販店がある場合はコースが整備されていることがあるので、走行してみて完走できるのか。
コースアウトするのか等を検証しましょう。そこからより早く走らせて且つコースアウトしないためには
どういった工夫が必要なのかを色々試行錯誤していくことになります。

昔はいかに早く走らせるかでよかったのですが、立体コースが主流の昨今はコースアウトせずに完走できる
ことの方が重要みたいです。

 

 

■揃えたいグレードアップパーツ各種
スターターパックでも最低限の物はそろっていますが、ここからさらなる高みを目指します。
どのようなコースを走ったかによって課題解消のポイントは違うと思いますが、それらに関係なく
補強しておきたいポイントがあります。

※左よりアイテムナンバー、アイテム名

【まずは補強したいグレードアップパーツ】
15456 ARシャーシ セッティングギヤセット
15405 フロントアンダーガード
15416 60mmブラック強化シャフト(4本)
15111 丸穴 ボールベアリング4個セット
15237 スーパーXシャーシ・ゴールドターミナル

 

 

■モーター、マスダンパー、ローラーはコース毎に調整
モーターは複数種保有。マスダンパーはフロント、サイド、リアに設置。
ローラーはフロントに13-12m左右1枚ずつをリアに19mmを左右2枚ずつで計6枚。

※左よりアイテムナンバー、アイテム名

【モーター】
15477 ハイパーダッシュ3モーター
15318 スプリントダッシュモーター

【マスダンパー】
15478 ボールリンクマスダンパー (スクエア)
15501 スリムマスダンパーセット

【ローラー】
15398 2段アルミローラーセット(13-12mm)
15464 19mmオールアルミベアリングローラー
15528 ハイマウントチューブスタビセット

 

 

■おわりに
さて、「【熱き魂をたぎらせろ】30年ぶりのミニ四駆【初心者&復帰組が取り組みべきこと】」
の記事についていかがだったでしょうか。

子供のときには対策できなかったことが今ならできたり、インターネットを通じた情報収集で
合理的な検証を重ねてマシン性能を向上させたりと、短期間で勉強できる環境が整っています。

昔と違って一日当たりで割ける時間に制約ありますが、知恵と工夫でカバーしていきます。
この記事は早々に第2弾も用意します。シャーシの話が何もできていないもので。

 

さて、そろそろ寒い時期が到来してカニを食べるのに適した季節となります。

今年も様々なラインナップを用意していますので、下記のバナーよりチョイスしてみてください。