【2022年10月関東(東京と千葉)へ出向いてみた】Vol.2田中屋さんでお食事

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
前回に続いて食べ物(+旅)の話となります。

東京・銀座にて『華ぎんざ』の監修をお願いしております『明月庵ぎんざ田中屋本店』さんへ
やってきました。関東滞在中の夕食はこちらでいただきます。

東京へ立ち寄る機会はそうそうないので充分に堪能するため1日目と2日目で異なるメニュー
を注文しました。お食事の感想と料理の写真を掲載していきます。

 

■お店に入るまで
日中は銚子(千葉県)に滞在していたので、約2時間くらいかけて列車移動して東京に戻り、
東京から有楽町へ乗継しました。(山手線の外回り、内回りの見方がわからず苦労しました)

JR「有楽町駅」より徒歩6分でしたが、地理不案内ということで道に迷いながら10分近く
歩き回って到着。(これで道を覚えたので次は迷わず来れる!はず・・・)

後で知りましたが、道に迷ったら「東京メトロ銀座駅B9出入口」を目指してそこから
「ソニー通り」を「新橋駅方面」に向かって進むとすんなり到着できるようです。
今、知ったところで遅いですが、これから訪ねる方に向けて情報を共有しておきます。

こういうとき方向音痴な私は何かとツライ。
上の写真は迷っているときに立ち寄ったサンリオショップです。
ハローキティとマイメロディが門番のように鎮座しています。近づいたらエンカウントする
ような勢いで妙なプレッシャーを感じたので、そそくさと立ち去りました。
癒しのキャラのはずですが、大きくて夜ということもあり不気味さも感じます。(汗)

 

■店内の様子は
2階は主に大人数向けの部屋で、1階は4人以下の少人数で飲食するスペースとなります。
満席で立ち寄れないことも考慮して事前予約しましたが、店内はそれなりに席が埋まっており
予約しておいてよかったです。

この時の銀座は騒がしかったですが、店内は落ち着いた雰囲気で寛ぐことができました。既に
いるお客様層をつぶさにみていると、振舞いの落ち着いた大人が多数を占めております。

他には親子で語らいながら料理を嗜むという組み合わせもありました。
食べるだけでなく、食を通じてコミュニケーションをとる微笑ましい光景が目に入りました。

他には花番さんの動きについてですが、お客様との付かず離れずの距離感が非常に好ましかったです。

 

■【1日目のメニューについて】

ここからはお料理のメニュー紹介になります。
1日目は蕎麦は絶対に外せないし、酒肴もほしい。ということで
頼んだのはこちら。

 

・ほやの塩辛
独特の触感が心地よく程よい塩辛さが食を進めてくれます。
季節感をだしてくれる紅葉が目も楽しませてくれます。

 

 

・するめいかの肝干し
渋い味付けでお酒をより美味しくします。
添えられている野菜もシャキシャキして歯ごたえよく美味しかったです。
味が飽きてきたらレモンを加えて味変を楽しめるのも良いですね。

 

・つけ天せいろ
1日目のメインとなります。
エビとごぼうのかき揚げを辛口つゆでいただきます。関西人の私ですが
体がすんなり受け付けるくらい素敵な味付けです。
さらに、食べた後も蕎麦湯で2度楽しめます。夜は少し冷えるのでこれで
体を温めましょう。

 

・大吟醸酒のみぞれ酒
多くは語りません。ウマーイ食事にウマーイ酒、互いにプラスに働き
幸せなひとときがより素晴らしいものとなります。

 

・自家製そばみそ
・小田原上坂かまぼこ
かまぼこの素材がよいので色んな味付けを楽しめます。
そばみその味付けもよかったので、色んな味でかまぼごを味わうことができました。

 

・生いくら醤油漬けと湯葉
いくらと湯葉の組み合わせは初めてでしたが相性が良いみたいで
それぞれを単品で食べるよりも味わい深く感動しました。

 

・抹茶クリームあんみつ
締めの一品(逸品)です。これはご褒美のような感じで食べているので、「おいしい」
とだけ。あんみつはみつまめに餡を盛った和菓子ですが、この抹茶クリームあんみつ
は和菓子色を薄めているので和菓子に慣れ親しんでいない方でもサクっと食べれます。

お腹も一杯になってきたので1日目はここまで。

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■【2日目のメニューについて】

2日目に頼んだメニューの紹介になります。
蕎麦は先日食べたので今回はうどんと天ぷらをいただきます。酒肴は引き続きほしいです。
ということで頼んだのはこちら。

 

・鍋焼きうどん
最初にメインを持ってきました。大きいエビの天ぷら、だし巻き、シイタケが目を惹きます。
熱々で提供されるので、冷え込む時期に食べるならおすすめ。

うどんはもっちりして触感よし、出汁との調和もよし。
エビの天ぷらがボリュームあって且つプリプリして食べ応えあります。

シイタケとタケノコとだし巻きとかまぼこも大きめで、出汁がしっかりを浸かっています。
甘辛で味のアクセントありなので食べても飽きることがないです。

白ネギと三葉はうどんを美味しくするためのいぶし銀。味を締める大事な役割があります。
白ネギを見ると関東(東日本)に来たんだなぁと実感します。
※関西(西日本)は青ネギが主流なもので

 

・天ぷら盛り合わせ特上
エビは3つあったので味なし、塩、つゆの3パターンで味比べしてみました。
個人的にはつゆとの組み合わせが好みですが、塩も捨てがたい。

キスは塩とつゆの両方で食べました。個人の好みですが塩がマッチしているのかな。
イカはつゆで食べます。柔らかくてサクサク食べられます。
アナゴは塩とつゆの両方で食べました。どちらの味付けも美味しく甲乙つけ難し。

サツマイモは塩で食べるのが個人的な決まり。美味しくて幸せです。
マイタケはつゆでも塩でも美味しく、食感良しです。
アカマンガンジはピリッと辛いがそれがいいアクセントになります。
シュンギクはしっかり揚げているので、サクサク感が素晴らしく歯ごたえ抜群です。つゆで
美味しくいただきました。

 

・出羽桜 桜花吟醸
メロンや青りんごを連想するフルーティーで華やかな吟醸香が特徴です。
美味しいので深く考えず食事を楽しみましょう。

 

・はたはた一夜干し
お酒が進むように頼んだ逸品。フルーティなお酒との組み合わせよし。
レモンを垂らせば味変を楽しめます。

 

・鮭のハラス焼き
ハラスは魚のお腹の部分となります。脂がのっていて柔らかく
とろけるような味わいとなります。食べると手が止まらないですよ。

 

・合鴨の燻製
お魚中心に食べていたので気分転換も兼ねて。
そのまま食べても良し、レモンや七味をつけて味変化を楽しんでも良し。

 

■田中屋でお食事を楽しみました
今回は夕食のみの利用でしたが、昼の時間帯も営業しております。気軽に立ち寄れるランチメニュー
もありますので、東京銀座へアクセスできる方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

好評につき主だったお造りが品切れとなったため、食べることができませんでした。そちらについては
いずれ機会があれば。って次に東京に寄れるのいつになるのやら。
此度は6年ぶりの訪問なので、何か口実を作っておかねば。

さて、「【2022年10月関東(東京と千葉)へ出向いてみた】Vol.2田中屋さんでお食事」
の記事についていかがだったでしょうか。そういえば・・・
ふと気づきましたが、昼食について言及していないですね。急遽Vol.3も作ります。

 

 

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