【健康対策】歯科検診を定期的に受けていますか【虫歯予防】

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
匠本舗でお仕事するうえで様々なものを食べていますが、美味しく
いただくために健康であることはとても重要です。

食事制限で制約を受けるようなことがあっては、皆さまへ様々な
食に関する紹介をできなくなってしまいます。

そんなわけで、今回は食べるために必須な『歯』に関する健康対策
いわゆる『歯科検診』の重要性について紹介していきます。

 

 

■歯の健康が大切な理由
【顎への負荷が発生する】
・かみ合わせが悪くなると顎への負荷がかかります。人によっては
顎関節症になる恐れもあります。

【歯の耐久性が弱まる】
・歯は28本で1セットとお考えください。何らかの事情でその本数が
減ることはあります。減ると残った歯に負荷がかかるため、歯の寿命(命数)
が短くなります。可能な限り歯は大切にケアしてください。

【消化器官に負荷がかかる】
・失う部分の歯によりますが、よく噛まずに飲み込むことが増えるため消化器官
に負荷が生じます。

【食事の行為に苦痛を覚える】
・歯を失う以外に虫歯のケースにも当てはめることができますが、食事の際に痛み
を感じることとなるので、「食事=楽しい」と感じることができなくなります。
本来、食事はリラックスできる貴重な時間のはずですが、その時間が辛いものと
感じるようになります。

 

 

■虫歯は自然に治ることがない
風邪など体調不良は極端な話、病院に行かなくても休養をとることで自己回復する
ことができます。ですが、虫歯などに代表される歯の病気は自然に治ることはあり
ません。そのため、早期に治療しないと事態が悪化する一方となります。

大多数の方が歯の治療をするのは歯に痛みを覚えてからだと思います。初動より
遅れているものの、ここから定期的に通院すれば治療が叶います。

大きく分けて症状としては次のようになります。

1.虫歯だけど痛みを感じない
→理想はこの段階です。歯科検診の際に見つけて治療するのが望ましいです。
「C1」と言われる進行具合としては初期のものです。

2.虫歯だけど痛みを感じる
→自覚症状のあるこの段階で治療に行きましょう。「C2」と言われるもので
決して神経にたどり着く「C3」まで放置しないでください。

3.抜髄(神経を取り除く)
→「C3」と言われるものです。「C2」とは比較にならない激しい痛みを覚え
受診すると思われます。神経は戻りませんが、適切に治療して定期検診を
すれば日常生活に支障ないようにできます。

4.命にかかわる
→「C4」です。分類として存在しますが、遅くとも「C3」で病院に駆け込む
のでスタッフぐでぐでもこの状態になったことはありません。
※横着して「C3」まで放置はしました(若気の至り・・・)

虫歯菌が血管の中に入り込んで、生命を脅かすような症状になると治療時に
しっかり指導を受けましたので皆さまは早期に適切な治療を受けましょう。

 

 

■愚者は経験から学ぶ
プロイセン、ドイツの政治家オットー・フォン・ビスマルクは「愚者は経験に
学び、賢者は歴史に学ぶ」との格言を後世に残しています。

子供ときに歯や虫歯に関する知識を有していれば、私ももっとマシな判断が
できたのかもしれません。年月を重ねても書物などで歴史(過去)を今から
学べば取り戻せることもあるでしょう。身をもって経験したことは自らの
血肉となるので、これも今後の人生に役立てることができるでしょう。

スタッフぐでぐでは現時点で28本の歯がありますが2本は抜髄しております。
過去は残念に思いますが、この経験をもとにここ20年程度は虫歯になっても
「C1」で発見するので1週間程度で完治まで持っていけます。
災いは小さい芽のうちに摘みとっておかないと、後で取り返しがつかなく
なります。何より症状が軽いので治療も全然痛くありません。

 

 

■歯科検診って何をやるのですか
私は歯石除去もセットでお願いしているので1セット約40分くらいです。
・機器を使って歯の検査
→虫歯になっている歯があるかチェック

・生活習慣の問診
→歯磨きと歯間ブラシをどの程度の頻度で利用して手入れしているのか確認

・歯石除去
→虫歯、歯周病、口臭の対策にもなるので年2~3回(2年で5回)のサイクル
で回しております。

・歯の手入れに関する助言
→磨き残しがある場合はそれを防ぐための方法などアドバイスをいただきます。

 

 

■歯科検診と歯科健診の違いは
読みは一緒ですが、意味は違います。

歯科検診・・・歯の特定の病気に対して検査診断する。

歯科健診・・・1歳半と3歳の幼児、そして高校3年生までの全学年が対象。
健康診断の一環として調べるもの。

いずれにしても言えることは歯の痛みを感じるはもちろんですが、何かしら
気になることがある場合は早めに歯科へ相談にいくようにしましょう。
早期発見なら治療も短く済みますので、悪化してから長時間かけて治療する
よりも心身への負荷も少なくなります。

 

 

■おわりに
さて、【健康対策】歯科検診を定期的に受けていますか【虫歯予防】
の記事についていかがだったでしょうか。
本記事を参考に健康な歯を長く保つよう心掛けていただけると嬉しく思います。

スタッフぐでぐでは歯の治療を軽視して治療に長い時間とたくさんのお金を使い
ました。一番ひどいときは虫歯8本近くを放置して「どうして、もっと早く病院
へ来なかったのですか」と医師に怒られながら、治療を受け続けておりました。

2本は抜髄ですが、あまりに酷かったようで1本の治療だけ1ヶ月くらい要しました。
C1とかなら1回で済むので1週間で終わりますが、C2やC3となるとそれなり
の時間とお金がかかりますので、早期発見はお財布の負荷も少なくなります。

 

 

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