■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
今回は温泉の話はナシで、加賀温泉駅周辺の食べ物に関する
紹介を行います。
これは帰りの列車までの時間が、大幅に空いてしまったので
時間つぶしを兼ねてのお店回りとなります。

 

■加賀温泉駅について
玄関口たる駅が「加賀温泉駅」と名乗っていますが、「加賀温泉」
と言う温泉は存在しません。駅の名称も本当は「加賀温泉郷駅」
が正しいのでしょうが、意味が通じるからこれで問題ないという
ことでしょう。

各場所の中継点ということで周辺の設備は充実しております。
お土産店、飲食店、生活雑貨などこの周辺で一通り調達できます。

 

■駅周辺の設備について

【アビオシティ加賀】
加賀温泉駅から約１００メートルと近く、地元民と観光客で繁盛して
いるショッピングモールです。「加賀百撰街（KAGA旅まちネットより）」
では銘菓、お土産が充実しているので各温泉地で買わずに
旅行の最後に、ここでまとめて購入することができます。

飲食店の他、スーパーマーケットの機能も有しているので、お腹
空いたらここで腹ごしらえができる上に、旅行用の備品を忘れたなら
併せて調達することもできます。
忘れるものによっては調達できない可能性あるので、基本は事前に
荷物チェックして忘れないようにしましょう。

休憩スペース、お手洗い場もたくさんあるので、ひとり旅、家族旅行
どちらのケースでも旅を大いに助けてくれるでしょう。

 

【セブン-イレブン おみやげ処加賀店】
加賀温泉駅の中にあるコンビニです。駅の改札が目の前にあるので
列車で帰るときに、お酒とおつまみがゲットできます。
加賀百撰街ほどではありませんが、そこそこお土産も売っている
ので、買い忘れあったときの最後の砦。

 

■加賀大観音（観音院 加賀寺）
旧 ユートピア加賀の郷って言ってもどれだけの人に伝わるやら。
昔はテーマパークで名を馳せていましたが、それも過去の話。
今は加賀寺だけが運営されている状態です。

存在感は抜群なので、何かの機会で立ち寄る方は是非とも
実物を拝んでみてください。

 

■ここからはお食事処のご紹介です。

 

■めん酒房 にしき家
そば、うどん、丼セットや海産物や地酒のほか、あんみつ等の甘味
と豊富にあります。座席はテーブル、掘りごたつ、個室座敷と様々
なタイプの席があるので、個人客、団体客となんでも対応できます。

２階は４０名で宴席をできるスペースあるので打ち上げ会も開催
できますね。次に紹介する店でうどん食べるのでここでは麺類は食べず。

 

刺身盛り合わせ
まずは海産物からいただきます。

 

イカゲソの唐揚げ
揚げ物も海産物で。

 

クリーム白玉あんみつ
ひとまずは甘味で締めます。

 

とんかつ
夜にもう１回来ました。こちらでお腹を満たしてみる。

 

鶏の唐揚げ
から揚げの王道。お酒が進みますね。

 

白加賀梅酒
加賀にいるので、こちらの梅酒をいただきます。

 

■そば処 澤屋
そば、うどん、定食とどの世代のお客様をお迎えできるお店です。
テーブル席の他にも座敷があるので、休憩がてらゆっくりと時間を
過ごせる心地よい場所です。

 

味噌煮込みうどん
食欲をそそる感じだったのでこちらに決めました。

 

 

■くいもん家 ふるさと加賀店
北陸魚介をメインでやっているお店です。囲炉裏風個室テーブル席
などあり、風情を感じるイキなお店です。
列車の発車時間を気にしないといけなかったので、こちらのお店で
はお酒はほどほどにして、海産物を楽しみます。

 

天然寒ブリの加賀わら焼き
寒ブリと言えば氷見（富山県）が有名ですが、北陸の海産物は本当に
美味しいです。

 

赤鶏もも肉のタタキ～加賀わら焼き～
他に比べると主張弱いかもしれませんが、比べる相手が悪いだけで
こちらも美味しくいただけます。ゆっくり時間を過ごせるなら
もっとじっくりと味わいたかった。残念。

 

真鱈の生白子ポン酢　小鉢
これが一番のお気に入り。また食べてみたいですわ。

 

 

■おわりに
【番外編】加賀温泉駅周辺のご紹介～今回は温泉の話に非ずの記事
についていかがだったでしょうか。駅周辺設備と加賀大観音の紹介
が主ですが、食に関する紹介もできました。
皆さまにおかれては、温泉を楽しむのは勿論として
北陸の食も是非とも、お楽しみいただければと切に願います。

オチとして
帰りの列車で停電が発生して、一旦は復旧したものの敦賀駅で長時間
点検が待っており、合計で１時間５０分遅延するという事態に巻き込
まれました。

帰りの列車に乗る前にお手洗いをしっかり済ませたこと、飲食物を
しっかり持ち込んでいたので、空腹に悩まされることはありません
でした。

が、大阪駅に着いた後の私鉄へ連絡はできず１時間近く徒歩で帰る
羽目になりました。
温泉で癒したはずの疲れが、また溜まってしまう・・・
いったい、何のために旅をしたのやら。

 

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