【京阪神】地域における混雑と飲食店巡り及び宿泊拠点について(大阪市)

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

節目と言うべきか、ヤマ場を乗り越えたと言うべきか。物事の区切りが
ついたのと、平日でまとまった時間が手に入ったので、部屋片づけをして
要らないものを捨ててみました。

年末の大掃除をもう1回した感じですね。おかげで部屋のスペースは一気
に広がり、横になってゴロゴロできるくらいになりました。

部屋が片付くと物を探しやすくなるので、なるべく習慣化しましょう。
と以前に似た内容を書いたけど、当の本人が実践できていなかった。
本当にしんどい時は「睡眠時間」の確保を最優先します。

さて、今回は「京阪神」にスポットを当てていきます。西日本の中心部で
日本で2番目に大きい都市圏です。京阪神なので京都・大阪・神戸の3回に
分けて紹介いたします。神戸は既にスポットを当てたので、今回は大阪
について紹介します。となると最後は京都になります。

大阪についてはぐでぐでの地元なので、紹介する気が起きなかったですが
今年(2025年)は日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されるので
たまには大阪の紹介もしましょう。取扱うテーマは混雑具合や観光地への
アクセス、飲食店や宿泊拠点を中心としたものとします。

 

■東京に次いで日本で第二の都市
京都よりマシですが、商都としても観光地としてもかなりの人気を誇る
ためか、それなりに混雑します。

大阪のアピールポイントは食、観光、自然、文化、人情と実に多様で大体
揃っていると言えます。日本観光の定番ルートたる「ゴールデンルート」
にも大阪は入っています。(東京→箱根→富士山→名古屋→京都→大阪)

海外観光客は関西国際空港を経由して、国内観光客は伊丹空港や新幹線を
経由して立ち寄ることができるので、アクセス性は抜群です。
地下鉄網がかなりのレベルで整備されているため、観光地へのアクセスは
非常に便利です。

【大阪市の有名どころの観光地】
道頓堀
梅田スカイビル(空中庭園展望台)
大阪城(大阪城公園)
通天閣
海遊館
ユニバーサルスタジオジャパン
あべのハルカス(ハルカス300展望台)

どこに立ち寄るか迷っている方は、とりあえず上記のどこかを巡って
みてはいかがでしょうか。(雑な紹介)

その他有力な繁華街として
★梅田、★北新地、十三、京橋、☆心斎橋、☆なんば、天王寺があります。
特に★はキタ、☆はミナミと称される規模の大きな繁華街です。
お洒落なキタ、親しみやすいミナミと言えます。どちらへ行くは迷っている
なら、大阪らしさを感じられるミナミの散策をおススメします。

 

 

■今でも十分に観光しやすいがさらなる発展を目指す
大阪は地下鉄を含め私鉄が充実しています。そんな中、大阪メトロ中央線
夢洲駅」が2025年1月に開業しました。日本国際博覧会(大阪・関西万博)
への最寄り駅です。バスでの輸送体制も整えつつあるので、後は開幕までに
建設工事が終わればよいですね。(終わるのかな)

今でも十分に観光しやすい大阪ですが、課題はあります。
関西国際空港のアクセス改善です。
大阪府にありますが、実は大阪市より和歌山市からの方が距離が近かったり
します。大阪市から離れていて、列車で大阪市に行くには約1時間かかります。

大阪市に住む「ぐでぐで」が飛行機で移動しようと考えるなら、向かうのは
伊丹空港、神戸空港のどちらかで、関西国際空港を選択肢に入れることは
ありません。理由は遠くて時間がかかるからです。
関西国際空港からしか行けない場所があればその限りではありませんが。

 

 

2031年開業予定のなにわ筋線が「遠くて時間がかかる」の課題を解消して
くれます。これにより大阪市北部から関西国際空港への移動時間が短縮
され、併せて大阪都心部の南北移動交通がより便利になります。

 

■なにわ筋線を補完する阪急新線(なにわ筋連絡線・新大阪連絡線)
なにわ筋線をさらに便利するよう阪急電鉄が新線を開業させます。
これにより十三駅から乗換えなしで関西国際空港へアクセスできるだけ
でなく、十三駅の乗換えを経て関西国際空港から神戸三宮や京都河原町へ
アクセスできるようになります。

また十三駅から新幹線が停車する新大阪駅へのアクセスが容易となり、利便
性を大きく向上させた十三駅及びその周辺が活性化することが見込まれます。
十三駅は乗換え駅としての利用に留まらず、新大阪駅に近い周辺地域として
大きく発展する将来性があります。

なにわ筋連絡線はなにわ筋線に合わせて2031年に開業予定です。
本当に開業されるなら、何とも夢の膨らむ話です。

 

■飲食店や宿泊拠点
混雑具合や観光地へのアクセスは上記までの内容で説明といたします。
飲食店も上記までに案内した★キタ、☆ミナミの繁華街で事足りるでしょう。

宿泊拠点は日本国際博覧会(大阪・関西万博)の影響で不足しており、それ
に伴い料金の高騰が懸念事項となります。
これは一時的な問題なので、開催期間を過ぎれば宿泊拠点については
そこまで問題にならないでしょう。

但し、開催期間中に来る場合は余裕をもって予約をいれるか、近隣の自治体
へ宿泊するなど工夫が必要となります。

 

■十三、なんばの飲食店のご紹介
★キタ、☆ミナミの繁華街で飲食店は事足りると伝えましたが、なにわ筋線
及びなにわ筋連絡線・新大阪連絡線開業後は大きく様変わりするであろう
十三と現時点で大阪市南部から関西国際空港へ直結しているなんばより、飲食
店いくつか紹介いたします。

お店が多いので予約しなくてもお食事できることが多いですが、計画的に行動
するなら予約しておく方が予定を立てやすいです。

 

<十三>
磯丸水産 十三西口駅前店
全国展開しているこちらのお店をチョイスしましたのは「駅から近い」。これ
が1番のポイントです。席数多く、営業時間もかなり長め。アーケード街なので
雨でも濡れません。海鮮類が苦手でないならおススメです。

個人的には浜焼、銀皿焼を出来立てアツアツでお酒と一緒にいただくのが最高の
楽しみ方と思っていたりします。

 

 

 

<なんば>
ときすし
本店、はなれ、東心斎橋にお店を構えています。魚介、米、日本酒、野菜に拘り
地元民に愛される寿司店です。
以下の写真は閉店間近だったなんばパークス店のものです。(2025年2月28日閉店)

 

 

 

炉端の佐藤
海鮮以外に牛肉など厳選した素材を最大限に生かした炉端料理と日本各地の日本酒を
11段階の温度飲みで楽しめる通なお店です。このお店だけはお酒の写真も載せます。

 

 

 

 

■日本国際博覧会(大阪・関西万博)後の大阪は
日本国際博覧会(大阪・関西万博)後はIR事業(カジノ)が進んでいきます。
日本発のカジノ事業となる見込みで夢洲はますます発展していくことでしょう。
今から5年後のことも大切ですが、直近に迫った日本国際博覧会(大阪・関西万博)
が開幕して、無事に閉幕できることを願いましょう。

何回行くかわかりませんが、現地の状況などをまとめたものを記事に掲載してみよう
と思います。前評判は芳しくないですが、どんな形で落ち着くのか興味はあります。

生活においては実状に即した「身の丈にあった生き方」が実現できるよう日頃の
情報収集を怠らず、健康を維持するよう心掛けてください。

 

 

■おせちだけじゃない。カニを筆頭にいい品あります
匠本舗ではカニを筆頭に様々な海産物を取扱いしております。
ネットショップ大賞を10年以上連続で1位との実績がありますので
強くおススメいたします。どうぞ素敵な食卓を楽しんでください。