【万博】パビリオンの一覧をご紹介!予約が絶対に必要なパビリオンは?

なさんこんにちは!
匠本舗スタッフのひぐちです!

2025年大阪・関西万博の開催が近づく中、注目を集めているのが各国や企業が出展する「パビリオン」です。未来の技術や文化体験ができるパビリオンは見どころ満載で、どこを回るか事前にチェックしておくことが重要です。特に人気の高いパビリオンは事前予約が必要な場合もあるため、しっかりと情報を把握しておきたいところ。本記事では、大阪・関西万博に出展するパビリオンの一覧と、予約が必要な注目パビリオンについてわかりやすくご紹介します。

それではいってみましょう!


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予約必須のパビリオン

万博では自由に見学できるパビリオンも多い一方で、事前予約が必須のパビリオンも存在します。特に話題性が高く、最新技術やインタラクティブな体験ができるパビリオンは、混雑緩和や体験の質を保つために予約制を導入しています。「行ってみたけど入れなかった…」と後悔しないためにも、事前にチェックしておくことが大切です。ここでは、予約が必須となっているパビリオンとその特徴、予約方法について詳しくご紹介します。

関西パビリオン

関西パビリオンは、「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマにしたパビリオンです。滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が参加し、それぞれの独自展示エリアで、関西各地の豊かな歴史、文化、そして魅力的な観光情報を発信するパビリオンです。

パビリオン名 間西パビリオン
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約60分

大阪ヘルスケアオアビリオン

大阪府・大阪市が出展する大阪ヘルスケアパビリオンは、「REBORN」をテーマにしたパビリオンです。「人は生まれ変われる」「新たな一歩を踏み出せる」という二つの意味を込めて、来館者が自身を見つめ直し、新たな行動へと繋げるきっかけとなる体験を提供します。主な展示は、25年後のアバターと未来のヘルスケアや都市生活を体験できる「リボーン体験ルート」、中小企業やスタートアップの技術力を発信する「リボーンチャレンジ」、未来の食と文化を紹介する「ミライの食と文化ゾーン」、そして未来のエンターテインメントを提供する「XD HALL」です。これらの展示に加え、イベントなども開催し、来館者にワクワクする体験を提供してくれるパビリオンです。

パビリオン名 間西パビリオン
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約60分

NTTパビリオン

NTTパビリオンは、次世代通信インフラ”OWN”を活用し、物理的・心理的な距離を超えた未来のコミュニケーションを体験できるパビリオンです。映像や音声に加え、離れた空間そのものや、そこにいる人・ものの感覚を共有することで、驚きに満ちた未来の体験を提供します。

パビリオン名 NTTパビリオン
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約30分

三菱未来館

三菱未来館は、プレショー、メインショー、ポストショーの3エリアで構成され、「いのちを巡る壮大な旅」を体験できるパビリオンです。地下空間から深海、そして7,500万km先の火星へと巡る旅の中で、最新の学術研究に基づいた映像コンテンツを大型スクリーンで没入体験。圧倒的なリアリティ、迫力、スピード感、浮遊感とともに、地球といのちの尊さを深く学ぶことができます。

パビリオン名 三菱未来館
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約60分

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」

パナソニックグループのパビリオンは、こどもたちの「ココロ」を映し出す不思議な国「ノモの国」が舞台です。迷い込んだこどもたちは、感性や感覚を解き放ちながら、世界を変える自分の可能性に出会い「Unlock」する物語を体験します。長年培ってきた「ひと」と「空間」の知見・技術で、内面世界の冒険を演出。立体音響やハプティクスで異世界へ誘う「カガミイケの奥深く」、自由なココロで森を探索する「ノモの森」、自分の新たな可能性が映し出される「古木の谷」、そして個々の音が響き合い壮大な音楽となるクライマックス「大空へ」という4つのゾーンで構成されます。さらに、研究開発中の技術で、ひとと自然の新たな関係性を築く未来社会のアイデアも提示します。

パビリオン名 パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約60分

住友館

住友館は、400年にわたり大切にしてきた「森」をテーマにしたパビリオン「UNKNOWN FOREST」を展開します。音や光を用いたインタラクティブな体験を通じて、専用デバイス「ランタン」と共に、人間には知りえなかった「いのちの物語」に出会う旅へ。この体験を通して、社会や環境問題への関心を深め、未来への想いを馳せるきっかけを提供します。

パビリオン名 住友館
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約65分

電力館 可能性のタマゴたち

電力館「可能性のタマゴたち」は、「エネルギーの可能性で未来を切り開く」をテーマに、未来のエネルギーを楽しく学べるパビリオンです。館内はプレショー、メインショー、ポストショーの3部構成。入場時に選ぶタマゴ型デバイスを首にかけ、映像や空間と連動した体験展示を通じて、未来の多様なエネルギーの可能性を探ります。プレショーでは体験を紹介、メインショーの「可能性エリア」では約30のエネルギーをデバイス連動で探索し、「輝きエリア」では光と音による没入型展示でエネルギーがもたらす生命の輝きを体感。ポストショーでは、百科事典のような空間で展示を振り返り、身近なエネルギーの可能性を再認識できます。

パビリオン名 電力館 可能性のタマゴたち
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約45分

日本館

日本館は、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現する、開催国プレゼンテーションの拠点です。テーマは「いのちと、いのちの、あいだに」。円環状の構造で「いのちのリレー」を示す唯一無二のパビリオンです。生ごみバイオガス発電や日本の先端技術を活用した循環を提示し、持続可能な社会への来場者の意識変革を促します。

パビリオン名 日本館
エリア 東ゲートゾーン
所要時間 約40分

未来の都市

未来の都市パビリオンは、「幸せの都市へ」をテーマに、地球課題を克服した2035年以降の未来を体験できるパビリオンです。博覧会協会と12の協賛者が描く未来の姿や最先端技術を、Society 5.0、食と農、ものづくり、環境・エネルギー、交通・モビリティなど15のアトラクションで楽しめます。地球課題とその克服へのヒントを通じて、子どもから大人まで深い学びとワクワクする体験を提供。4月は学校団体の予約が最多を記録する注目のパビリオンです。海沿いの立地で夕景も美しく、夜間の観覧もおすすめです。日立製作所、KDDI、クボタなど13の企業・団体が未来体験を提供します。

パビリオン名 未来の都市
エリア フューチャーライフゾーン
所要時間 約35分

飯田グループ×大阪公立大学共同出店館

飯田グループx大阪公立大学共同出展館は、「伝統と進化の融合」をテーマに、国内初の産学連携によって誕生したパビリオンです。飯田グループが大阪公立大学との共同研究を通じて描く、誰もが健康で安全・快適に長く暮らせる未来社会を提示します。展示では、「未来型住宅」や「まちづくり」に関する共同研究の成果を紹介。「サステナブル・メビウス」をコンセプトとした外観は、最新技術を駆使した西陣織を採用し、持続・循環・継承・進化を象徴するメビウスの形で、輝く「いのち」への想いを表現しています。伝統と革新が織りなす美しさに、未来社会への願いが込められたパビリオンです。

パビリオン名 飯田グループ×大阪公立大学共同出店館
エリア 西ゲートゾーン
所要時間 約45分

いのち動的平衡館

福岡伸一プロデューサーのシグネチャーパビリオンは、「いのちを知る」をテーマにしたパビリオンです。空に浮かぶような大きな屋根を持つ建物は、生命が常に変化しながらもバランスを保ち、流れの中で現れる一瞬の秩序を象徴しています。館内では、来場者の「いのち」が粒子となって生命進化の流れに溶け込み、悠久の物語を体験。生命観を優しく揺さぶり、生きることと死ぬことの意味、そして希望を再発見する特別な体験が待っています。

パビリオン名 いのち動的平衡館
エリア シグネチャーゾーン
所要時間 約15分

null null

落合陽一プロデューサーのシグネチャーパビリオンは、物質と非物質、現実と仮想の境界が曖昧になる、未知の領域への入り口となるパビリオンです。ここでは、あなたの常識が覆り、世界観が大きく揺さぶられるような体験が待っています。キーワードは「ヌル(null)」。存在と非存在の相互作用を探求し、静寂と騒音、光と闇、生と死といった相反する要素が交錯するデジタルネイチャーの世界への旅へと誘います。あなた自身の存在の意味を問い直す、刺激的な体験にご期待ください。

パビリオン名 null null
エリア シグネチャーゾーン
所要時間 約30分

いのちの遊び場 クラゲ館

中島さち子プロデューサーのシグネチャーパビリオンは、一期一会の仲間と創り出す、いのちの爆発的な創造と協奏を体験する場です。プレイグラウンドの頂には、象徴的な「創造の木」を中心に、五感で感じる”音楽”が溢れる遊び場とワークショップが。事前予約をすれば、地下の「いのちの根っこ」エリアで、暗闇の中、感覚を研ぎ澄ましていのちを”聴く”体験と、360度映像で身体を動かし、いのちを”ひらく”体験が待っています

パビリオン名 いのちの遊び場 クラゲ館
エリア シグネチャーゾーン
所要時間 約37分

いのちの未来

中島さち子プロデューサーのシグネチャーパビリオンは、一期一会の仲間と創り出す、いのちの爆発的な創造と協奏を体験する場です。プレイグラウンドの頂には、象徴的な「創造の木」を中心に、五感で感じる”音楽”が溢れる遊び場とワークショップが。事前予約をすれば、地下の「いのちの根っこ」エリアで、暗闇の中、感覚を研ぎ澄ましていのちを”聴く”体験と、360度映像で身体を動かし、いのちを”ひらく”体験が待っています。

パビリオン名 いのちの未来
エリア シグネチャーゾーン
所要時間 約60分

国際赤十字・赤新月運動館

赤十字パビリオンは、「人間を救うのは、人間だ。The Power of Humanity」をコンセプトに、世界の人道危機と、それに立ち向かう人々のヒューマンストーリーを体験する場です。約30分の体験は3つのZoneで構成されます。Zone 1では、世界の人々の大切な日常を空間全体で感じ、続くZone 2では、災害や紛争によって日常を奪われる人々の厳しい現実を、リアルな証言と共に没入型ドームシアターで体験します。最終Zone 3では、シアターで感じた思いを大型スクリーンに投稿できるほか、赤十字の幅広い人道支援活動が紹介されます。

パビリオン名 国際赤十字・赤新月運動館
エリア エンパワーリングゾーン
所要時間 約30分

一部予約必須のパビリオン

ここまで予約が必ず必要なパビリオンを紹介してきましたが、中には一部予約が必要なパビリオンも存在します。ここでは一部予約必須のパビリオンを順番にご紹介していきたいと思います。

Dialog Theater ~いのちのあかし~

河瀬直美プロデューサーのシグネチャーパビリオンは、万博の184日間、毎日が人類史上初の対話となる場です。日替わりのテーマが世界に投げかけられ、来場者全員がその問いについて思索し、目の前で繰り広げられる二人の対話を共有します。それは二度とない一期一会の瞬間。展開は誰にも予測できません。来場者自身が対話者に立候補することも可能です。そして、その貴重な記録はすべてアーカイブされ、未来へと継承されます。

9:30〜11:30までは館内自由観覧、11:30〜21:00までは予約が必須になります。(一部予約なしエリアあり)

パビリオン名 Dialog Theater ~いのちのあかし~
エリア シグネチャーゾーン
所要時間 約55分
予約必須時間 11:30〜21:00
自由観覧可能時間 9:30〜11:30

いのちめぐる冒険

河森正治プロデューサーのシグネチャーパビリオンは、儚くも尊く、力強く愛おしい、美しい「いのちの輝き」を表現するパビリオンです。宇宙、海洋、大地に宿るあらゆるいのちのつながりを示し、人間中心の考え方からいのちを中心とする視点への転換、そしていのちを守り育むことの重要性を訴えかけます。

パビリオン名 いのちめぐる冒険
エリア シグネチャーゾーン
所要時間 約50分

ブルー・オーシャン・ドーム

BLUE OCEAN DOMEは「海の蘇生」をテーマに、球体LED超特大スクリーンで圧倒的な世界観を体験できるパビリオンです。プラスチック汚染防止、海業の持続的発展、気候変動への理解促進を発信し、ネットワーク拠点を目指します。世界初のCFRP構造ドーム建築も実現。

入口のAドームは、竹集成材を使用し「循環」をテーマに、水循環の体験を提供。中央のBドームは、CFRPを主構造とし「海洋」をテーマに、超特大スクリーンで海の課題提起を行います。出口のCドームは、坂茂氏による紙管建築で「叡智」をテーマに、世界各国の取り組みを結集し、ブルーオーシャンへの道筋を示します。

パビリオン名 ブルー・オーシャン・ドーム
エリア 西ゲートゾーン
所要時間 約30分

ガスパビリオン おばけワンダーランド

ガスパビリオンは、「化ける、未来!」をコンセプトに、XRゴーグルで「おばけ」と一緒に未来へ「化ける」ドキドキ・ワクワクな体験ができる参加型エンターテイメントパビリオンです。カーボンニュートラル社会の実現に向け、一人ひとりの意識や行動の変化(化ける)の重要性を伝えつつ、未来の新たなエネルギーを紹介します。XRゴーグル(バケルゴーグル)を通して、仮想と現実が織りなすおばけたちの不思議な世界を体験。小さなお子様などゴーグルが利用できない方には、スマートデバイス(バケルフレーム)による体験も用意されています。建物は最大高約18mの三角形断面が特徴で、夜間はライトアップで「カーボンニュートラルな炎」を表現。放射冷却素材「SPACECOOL®」の採用により、省エネ・低炭素化を実現した、建物自体も低炭素化に貢献するパビリオンです。

パビリオン名 ガスパビリオン おばけワンダーランド
エリア 西ゲートゾーン
所要時間 約40分

空飛ぶクルマステーション

空飛ぶクルマステーションは、次世代の移動手段として注目される空飛ぶクルマをテーマにしたパビリオンです。最新の没入体験シアターでは、映像・音響・床面振動が組み合わさり、未来の空の移動をリアルに体感できます。また、空飛ぶクルマ専用の離着陸場を紹介する動画なども展示。空飛ぶクルマが実現する未来社会をぜひご体験ください。

パビリオン名 空飛ぶクルマステーション
エリア エンパワーリングゾーン
所要時間 約40分

まとめ

今回は、2025年大阪・関西万博の注目パビリオンを一覧でご紹介し、中でも事前予約が必須となるパビリオンについて詳しく解説しました。未来の技術や文化、そして「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを体感できる各パビリオンは、万博の大きな魅力の一つです。

特に予約必須のパビリオンは、限られた時間の中で質の高い体験を提供するために設けられています。今回ご紹介した情報を参考に、事前にしっかりと予約を済ませて、スムーズな万博観光を実現してください。

もちろん、予約なしでも楽しめる魅力的なパビリオンも多数存在します。ご自身の興味や時間に合わせ、効率的なルートを計画することが、万博を満喫する鍵となるでしょう。万博開幕まであとわずか。最新情報をチェックしながら、ワクワクする未来体験の準備を始めてくださいね!


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