和の婚礼も手掛ける、150年の歴史を誇る料亭 京都円山「東観荘」


7月になりましたね。
少し外出したい季節になってまいりました。

匠本舗では毎年たくさんの
全国の有名料亭監修のおせちを扱っています。
特に、京都は新進気鋭から、創業数百年の老舗まで
多数の料亭さんに監修いただいています。

京都の料亭ってどんなところ?
敷居が高くて行きにくそう…
おせちを食べて実際に行ってみたくなった!

おせちを食べたことがある方も、まだの方も。
今回、円山にある「京料理 東観荘」のご紹介です。


祇園四条駅より、八坂神社・円山公園を向けて徒歩15分。
木々が生い茂る、静かな場所に東観荘が佇みます。

中には緩い階段があり、奥へ進んでいくと…

こちらが入口。

「京料理 東観荘」は、かつてあった安養寺の六つのお坊のうち
一つを受け継いだ、歴史の面影が漂う場所にあります。
店名の由来は、東寺が一望できたことから
“東寺が見える館”ということで「東観荘」と名付けられたそう。
様々な歴史を経て、現在は会席やお鍋、
選りすぐりのお酒が楽しめる料亭として常連のお客様に愛されています。

エントランスには、季節のお花と木がお客様を迎えます。
すだれの奥に丸く浮かぶ照明は、草木からのぞくお月さまに見立てられており
ふんわり炊かれたお香はこの場にふさわしい「月待ち雲」というやさしい香りです。

「東観荘」の当主・友田氏は狂言や雅楽などを嗜んでおり
古典芸能を鑑賞する催しを年に数度開催しています。


婚礼も行われる、趣のある広間。
披露宴だけではなく、館内での人前式や、
京都ならではの「お茶の結婚式」も行えるそう。
茶前式:
http://kekkonbiyori.jp/chazenshiki.php

お料理は、朝市場に並んでいる良い食材を選んで献立を決めます。
“東観荘の料理のこだわりは、風のにおいを感じて季節の食材を体感すること”
そう語る東観荘のお料理は、素材・ 器ともに、季節感たっぷりです。



お昼の会席は5,000円~
夜の会席や鍋料理、お弁当もあります。

とても静かな空間で、常連のお客様には
“ゆっくりできる”と評判のくつろげるお店。
ついつい長居してしまうのも頷ける、
風情とくつろぎの空間でおもてなしします。

京の風情たっぷりの「東観荘」監修のおせちは匠本舗でも毎年大人気。
目に美しい華やかさと豪華さで大人から子供までご満足いただけます。

※画像は昨年のおせちです。
今年も8月1日よりおせち販売開始します

「えっもうおせち?早っ」なんて言わないで
ぜひ「東観荘」のおせちをチェックしてみてくださいね。

▼東観荘さんの情報はこちら▼
京料理 東観荘
〒6050071 京都市東山区八坂鳥居前東入
円山町614(円山公園内)
TEL:075-561-0581