【かに本舗】ズワイガニと紅ズワイガニの違いは?特徴・味・価格などを比較!


冬の味覚の王様、カニ。
カニ鍋ならやはりズワイガニがおすすめです。

実はズワイガニはいくつかの種類があります。
その一つ、紅ズワイガニ。
市場でよく見かけるベニズワイガニって
ズワイガニより安いけど、どう違うのかな?
2つのカニの違いがよく分からない…という方も多いのではないでしょうか。

今回はお馴染みの紅ズワイガニについて
見分け方や味・価格を比較します!

ズワイガニ

日本海とその周辺に広く分布し、水深200~600メートルに生息しています。
主に「沖合底びき漁」などで捕獲されます。
オス・メスともに捕獲され、多くの地域でオスとメスは呼び方が異なります。
(オス:越前ガニ・松葉ガニ メス:セコガニ・コウバコガニなど)

身が太く詰まっていて、身質は繊細なので
お刺身だととろける食感が、鍋だと繊細な口当たりが楽しめます。
食べ方もお鍋、ボイル、焼きがになど、
どんな食べ方もおすすめなオールラウンダー。
味は甘みと旨味が強く、殻から出る出汁までおいしく召し上がれます。
カニ味噌は濃厚な口当たりと味で、臭みはあまり感じません。
甲羅は硬いです。

漁期は地域によって異なりますが、2022年の越前がに漁は
11月6日~翌年の3月20日までと決まっています。

 

ベニズワイガニ

ズワイガニの仲間で、ズワイガニより体は赤みを帯びています。
茹でる前から赤いので「紅ずわい」と呼ばれています。
日本海の水深500~2000メートルの海底に生息しており
「かご漁」という漁法で獲られています。
オスだけが漁獲の対象となっており、
資源保護の目的からメスの漁獲は禁止されています。

水っぽいため、日持ちが悪くすぐに黒変してしまいます。
また柔らかいため冷凍に不向きなので、旬のものを
新鮮な状態で食べるのがおすすめ。
市場でとれたてを味わうと、強い甘みが本当に美味しいです。
スーパーなどで売られているものはボイル済が多いです。

身は細めで、身入りはズワイガニより少ないです。
甘みはとても強く(ズワイより甘いと言われることも)
みずみずしい味わいで水分が多めです。
甲羅は柔らかく、カニ味噌は本ズワイガニに比べると水っぽいです。

紅ズワイも漁期が決まっており、地域によって異なりますが
鳥取の境港では9月1日~翌年6月末までと、ほぼ一年中漁が可能です。

 

紅ずわいがにが安い理由
ズワイガニ1杯の相場は約5,000円
紅ズワイガニ1杯の相場は約2,500円
さらに「松葉ガニ」などのブランド蟹だと10倍ほどの価格差になることも。

では、やっぱり紅ズワイガニはあまり美味しくないのかな?
紅ずわいは安いからまずいのか?
10倍の価格差があるということは、味も10倍まずいのか?
と思われがちですが、そうではありません。
身入りが少ないこと
漁の期間がズワイガニより長いため漁獲量が多いことが理由です。

なので、とにかくたくさんカニを食べたい!
かに食べ放題気分が味わいたいという方には
よりお得に購入できる紅ずわいがオススメ
コスパの良いカニだと言えます。
また、小さめで殻も柔らかいので、
子どもでも食べやすいです 😀


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好みの部位などを選べるほど種類が多く並んでいないので
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とれたてのおいしさにこだわったため、
繊細でみずみずしい甘みが堪能できます

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