いよいよ今年ももうすぐ終わり。
お正月には「おせち料理」が欠かせないですよね。
よく“おせちは味が濃いから苦手”
“子供があまり食べるものがない”と言われがちですが、
そもそもおせちはどうして味が濃いのでしょうか?
今回は「おせち料理はなぜ味が濃いのか」
についておせち通販の「匠本舗」が徹底解説!
一年に一回のおせち料理がもっと楽しくなるはず
それではどうぞ!
おせちはなぜ味が濃い?という謎について
もちろん、きちんと理由があります。
●保存性を高めるため
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おせちの始まりは弥生時代に遡るともいわれ、
季節の変わり目である
「節」にいただく料理として発展してきました。
さらに、冷蔵技術が発展していない時代に、
年末年始に調理をしなくてもよいように
保存性を高めることを目的とし
砂糖や醤油、塩などを多く使用することで
細菌の繁殖を抑える効果が期待されました。
また酢や塩、砂糖を用いた調理法は
食材を長持ちさせる伝統的な知恵からです。
●特別感を演出するため
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おせちはお祝いの料理として、
豪華さや特別感を演出するために
特別な味付けが好まれたとも言われています。
また、お酒を飲む機会も多いので
濃い味付けはお酒にも合うと、
宴席に華を添える役割もあります。
●少量を少しずつ、重箱の盛り付けに最適
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おせち料理は家族や親戚と囲むことが多いです。
また黒豆や田作りなど、多くの縁起物が
お重箱に入っているというのが基本のスタイル。
そのように“色々な食材を少しずつ食べる”料理だからこそ
少しの量でも満足感を得られるよう
味付けを濃くしていると言われています。
●冷たいままでも味を感じられるように
“正月三が日は火を使わない”という
伝統に基づいたおせち料理は
基本的に冷たいまま食べることが多いです。
したがって、味を濃くして、風味を豊かに
冷たくてもおいしさを感じられるように
味付けを工夫しています。
また、匠本舗のおせちの一部には、
お品書きに「温」マークをつけて
温めたらおいしい料理を表示しています。
お魚料理やお肉はやはり温めるとジューシーになり
香りも出てよりおいしくいただけますよ。
以上が「おせち料理は味が濃い」理由でした。
しかし近年の健康志向や、
お年寄り・小さい子供に塩分多めの料理はちょっと…
という方に、匠本舗の薄味おせちをご紹介いたします。
京都東山 料亭「道楽」監修
新玉の息吹(あらたまのいぶき) 
創業390余年の京都の名店監修の
大きめおせちは見栄えも抜群。
京風の薄味で、素材を活かした
料亭監修ならではのおいしさです。
京都岡崎「味ま野」監修
翠柳(すいりゅう)
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仕出し屋監修だからできる
“冷めてもおいしい”味付けが楽しめます。
大人から子供までおいしく完食できるよう
まろやかな味付けにこだわっています。
しかも、匠本舗のおせちは
全て冷蔵おせちなので、届いたらすぐ食べられ
解凍の手間がありません。
さらに合成着色料・合成保存料は不使用!
安心して召し上がっていただけます 😀
匠本舗は50種類以上のおせちを扱っています!
ぜひ匠本舗のおせちページをご覧くださいね。
<おせち特集はこちら>
さらに、匠本舗はおせちだけではなく
カニも大変好評をいただいております。
ぜひ、カニ特集もご覧ください!
<かに特集はこちら>