お年玉金額は「年齢÷2×1000円」!悩まない相場データと計算式

お年玉金額は「年齢÷2×1000円」!悩まない相場データと計算式

お正月が近づくと、大人たちを悩ませるのが「お年玉、いくら包めばいいの?」という問題。
甥っ子や姪っ子、親戚の子供たち…相手の年齢もバラバラで、頭が痛くなりますよね。

でも、もう悩みません!
この記事では、昔からある「年齢÷2×1000円」という魔法の公式と、銀行などの意識調査に基づいた「世間のリアルな相場データ」を公開します。

これを読めば、金額決めで迷う時間はゼロに!
自信を持ってスマートにお年玉を渡せるようになりますよ。

クリスマスが過ぎるとお正月があっという間

人生の七不思議の一つ、クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月になっていますよね。

そんなクリスマス。みなさんのおうちにはサンタさん来ましたか!?

おせちを販売している弊社は、年末に向けて最繁忙期に突入しています。

そんな中、頑張っているメンバーにサンタさんが来てくれまして、素敵なケーキを用意してくれました!!!

1人1つですが、美味しくてあっという間に食べきりました。みんなも笑顔になってて良い職場だなぁ~としみじみと感じたひと時でした。

ちなみに、わたしが撮った写真は↓これです。

適当に撮ったら「下手すぎ(笑)」と代わりに撮ってくれました、とほほ。

迷ったらコレ!「年齢÷2×1000円」の公式

グイっと本題に戻しまして、

まずはタイトルにもある、一番強力な解決策からご紹介します。
「相場とか調べるのも面倒くさい!」という方は、この公式だけ覚えて帰ってください(笑)。

これは、ネットや口コミで「納得感がある!」と長年支持されている、非常に理にかなった計算式です。

お年玉の計算式


年齢 ÷ 2 × 1,000円

実際に計算してみると、驚くほど「ちょうどいい金額」になるんです。

  • 小学2年生(8歳): 8 ÷ 2 × 1,000 = 4,000円
  • 小学4年生(10歳): 10 ÷ 2 × 1,000 = 5,000円
  • 中学2年生(14歳): 14 ÷ 2 × 1,000 = 7,000円

「相場よりちょっと高いかな?」と感じる場合は、ここから少し調整すればOK。
「なんでこの金額なの?」と子供に聞かれた時も、「計算式で決めてるんだよ~」と言えば、兄弟間で金額に差をつける時にも納得してもらいやすいというメリットがあります!

【早見表】年齢別・お年玉の相場データ

「計算式もいいけど、やっぱり世間の平均が知りたい!」という方のために、客観的なデータもご用意しました。
大手ネット銀行などが実施した「お年玉に関する意識調査」などのデータを総合すると、現在のお年玉の平均的な相場は以下のようになっています。

学年・年齢 最も多い金額
(相場)
一言メモ
未就学児 1,000円以下 お菓子やおもちゃで代用も多数
小学校低学年
(1~3年生)
1,000円
~3,000円
学年×1,000円などのルール決めも
小学校高学年
(4~6年生)
3,000円 3,000円が圧倒的多数派!
中学生 5,000円 ここから一気に額が上がります
高校生 5,000円
~10,000円
家庭によって5千円か1万円か分かれる
大学生 10,000円
~30,000円
あげない派も増えてきます

データで見る「最多価格帯」の解説

なぜその金額が選ばれているのか?
複数の意識調査データから見えてくる「大人の事情」「傾向」を詳しく紐解いていきましょう。

小学生は「3,000円」が最大のボリュームゾーン

小学校低学年では1,000円~2,000円という回答もありますが、全学年を通して一番多い回答は「3,000円」です。

理由としては、「3,000円あれば、子供が欲しいゲームソフトや大きなおもちゃの足しになるから」という意見が多いですね。
また、お札の枚数的にも千円札3枚で見栄えが良く、あげる側も負担になりすぎない絶妙なラインと言えます。

中学生の「5,000円」はほぼ固定相場!

中学生になると、データのバラつきが減り、5,000円という回答が圧倒的多数を占めます。

行動範囲が広がり、友達と映画に行ったり食事をしたりする機会が増える中学生。
「お小遣いの数ヶ月分」として、5,000円札1枚を渡すのが世間のスタンダードになっています。

高校生は「5千円」か「1万円」で二極化

ここはデータが真っ二つに分かれる面白いポイントです。

  • 5,000円派:「中学生から据え置き」「兄弟が多いから」
  • 10,000円派:「もう大人扱いだから」「受験勉強のご褒美として」

もし迷ったら、「高校1~2年は5,000円、高校3年生(受験生・卒業)になったら1万円」と段階を踏むのが、データから見ても無難な選択と言えそうです。

意外と知らない?親戚・知人の子供への相場

「自分の孫や甥っ子・姪っ子には相場通りでいいけど、たまに会う『友人の子供』にはどうすればいいの?」

ここもデータを見てみると、親族間とは少し違った傾向があります。
結論から言うと、「親族よりも少し低め、もしくは一律1,000円~3,000円」で抑える人が多いんです。

その理由は、相手の親御さんへの配慮です。
「高額すぎると、相手にお返しの気を使わせてしまう」
これが一番の理由です。

知人のお子さんには、「お年玉」という名目よりも、「お年賀」として図書カードやお菓子を渡すというスマートな方法も人気ですよ!

まとめ

悩めるお年玉問題、今回は「計算式」と「相場データ」の2つのアプローチでご紹介しました。

最後に、一番トラブルにならない「鉄則」をお伝えします。
それは、「相場」に合わせておくことです。

平均額を知っておけば、「あそこのおじちゃんはケチだ」なんて言われることもありませんし、「多すぎて悪いわ…」と相手を恐縮させることもありません。

今年のお正月は、ぜひこの「年齢÷2×1000円」の公式と、今回のデータを参考に準備してみてください。
相場を知ることは、相手への思いやりでもあります!

それでは、準備万端で良いお正月をお迎えください!


最後までお読みいただきありがとうございました╰(*°▽°*)╯

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