暑い日が続きますよね。8月とかになったらどうなっちゃうんでしょう。。。

そんな暑い日には冷えたビールと枝豆が最高！

ということで、今日は枝豆の選び方と美味しい茹で方をご紹介したいと思います。

★どんな枝豆を買ったらいいの？
「枝豆は成長するにしたがって、特有の風味や旨味成分が失われ、皮が厚くなって食感が悪くなります。つまり、枝豆は若いものを選ぶことが非常に重要です！
若い豆にはサヤにしっかりくびれがあり、プリプリとしています。
中の豆が大きくて豆と豆の間にくびれがなく、ずんどうのような形の豆は成長しすぎなので避けましょう。

★枝豆の簡単で美味しい茹で方

枝豆の茹で方で重要なのは茹で時間と塩加減です！
塩の量は揉み込む用の塩と茹でる用の塩と合わせて茹でる水の量の4％がベストです。

《材料》
枝豆・・・250g(スーパーの袋入りのものがこれぐらいが多い）
塩・・・40g
水・・・1リットル

①ボウルに枝豆を入れ塩40gの内1/3を入れて、両手でこすり合わせるように枝豆の産毛をとってください。

②1リットルの水を沸かして残りの塩を入れてください。①の枝豆も(塩の付いたまま）入れてください。（えだまめがひたひたにつかる感じ）

③お湯が再度沸騰してから少し固さが残る程度まで茹で（約3分半～４分）、お湯を捨ててざるにあげ冷ます。一気に冷ますほうが色鮮やかになるので、出来ればうちわなどで扇いで冷ましてくださいね。これで完成です。硬さは一つ食べてめて少し歯ごたえがあるくらいで余熱でちょうど良くなると思います。

枝豆には、タンパク質、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などが含まれる栄養豊富な野菜です。
中でもタンパク質に含まれる必須アミノ酸の一種、メチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあるので、飲み過ぎや二日酔いを抑える効果があるそうです。
ビールと枝豆の組み合わせはおいしいだけでなく、とても合理的ということになります。

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【次回予告】定期連載で「料理番長渡邊のおつまみ三行革命！」を掲載していきます。
お料理するのがちょっと面倒な時に簡単に作れるレシピやビールやお酒に合う「酒の肴」的なレシピなどを紹介していきます。
タイトル通り三行で紹介できるレシピですのでお楽しみに♪