和菓子を食べたいけど、買ってくるものって結構な保存料が入っていたりして気になりますよね。かといって手作りって手間がかかるのでは???と感じている方が多いと思います。
今日はご存知の方もお見えかと思いますが、まず便利な調理器具について説明したいと思います。
「ホットクック」と「シャトルシェフ」についてです。どちらも良い点と悪い点がありますので用途に応じて
私は使い分けています。
★ホットクックはシャープの製品で ヘルシオホットクックという正式名称ですね 価格は50,000円前後
《良い点》
・しっかり素材をやわらかくする料理に向いている。
例)煮込み料理、粒あん、ビーフシチュー、どて煮
・メニューをスタートすると攪拌するので(混ぜながら)調理が進む
《悪い点》
・中の窯の部分を直接火にかけることが出来ない。
・メニュー通りに作ってしまうと、柔らかくなりすぎて素材の程よい食感が失われる
★シャトルシェフ 価格は10,000円前後
《良い点》
・調理中は火を使ったり、電気を使うことが無いので経済的にお得
・調理中は火を使ったり、電気を使うことが無いので安全
・鍋自体を直接火にかけることが出来るので、温め直しとかも便利
《悪い点》
・ある程度の調理が必要
例)お米を炊くときは、一定時間火にかけてからシャトルシェフに移す。
粒あんなどは、ぜんざいを作るまではシャトルシェフで作って、鍋にかけて煮詰める必要がある
・すごく柔らかく煮込みたい料理は、ホットクックより時間が掛かる
私の場合は、煮込み料理や粒あんを作るときはホットクックを使いますが、それ以外はシャトルシェフを使います。
カレーやシチューは私はシャトルシェフを使いますが、嫁さんはホットクックを使います。
用途に応じて使い分けている感じですかね。
で、今日は「ホットクック」のしっかり中までやわらかくする最大の長所を生かした「粒あん」を作ります。
作りますと言いましたが、はっきり言って3行もいらないぐらいです。(^-^;
★材料
粒あん(大納言小豆250g使用)
大納言小豆・・・250g(乾燥時)
砂糖・・・200g
お湯・・・750g
塩・・・少々
★★ホットクックで粒あんの作り方★★
①小豆は水洗いしておきます。
②小豆を窯にセットしてお湯も入れて蓋をします。メニュー操作して粒あんを選択してスタート※この時は砂糖を入れないように!
③30分前に追加食材を入れる声がしますので、ふたを開けて砂糖を入れ混ぜてから、調理再開して30分後に完成です。
ワンポイント
完成後に塩を少々入れてください。より甘さが際立った美味しい粒あんになります。
砂糖は必ず調理中のアナウンスに従って入れてください。(最初に入れない)
次回は、粒あんを使ったスイーツを紹介します。お楽しみに(^O^)/
★近日公開プチどら焼きのレシピ
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