【親子で安心登園】おすすめの大人用&子ども用ヘルメット!安全と快適を両立!


4歳児と1歳児の2児子育て中の スタッフ MATSU です★☆

今年の4月から我が家の子どもたちも保育園生活が始まりました!
登降園には毎日、自転車を使って送迎しています。

とはいえ、2人を乗せての朝の自転車は本当に大変…。
時間に追われてバタバタする中で、思わずスピードを出してしまうことも。

心を揺さぶられた「もしも」の事故・・・
先日、香川県高松市で起きた「自転車と軽自動車の事故」ニュースをご覧になった方も多いと思います。
本当に心を痛めてしまうニュースでした。
私自身、子ども2人を乗せて自転車で登園しているので、他人事には思えませんでした。

改めて思ったのが、
「安全運転+ヘルメット着用」で、命を守れるかもしれない。ということ。

私自身、つい最近まで「近くだし、荷物になるし…」とヘルメットを被らずに過ごしていました。
子どもにも被せていなかったのが正直なところです。

でも、SNSで見かけたこの言葉に心を打たれました。
『命の価値と比べたら、ヘルメットは安い。子どもの命を守るために、大人の意識が変わらなければならない』
まさにその通りだと感じました。
そして、自分自身も「ヘルメットをちゃんと着けよう」と行動を変えるきっかけです。

そこで今回は、私が実際に使ってみて「これはよかった!」と思えた
大人用と子どものおすすめヘルメットをご紹介します✨

「どれを選べばいいかわからない…」「子どもが嫌がる…」という方の参考になれば嬉しいです!


令和3年の1年間で発生した自転車関連事故は69,694件
1日200件弱の自転車事故が起きている計算になります。
令和2年は67,673件で、1年間で約2,000件増加

令和5年4月1日からは改正された道路交通法により、
全ての自転車利用者について、乗車用ヘルメットの着用が努力義務化されました。
努力義務なので、着用していなくても罰金などはありません。

しかしヘルメットには交通事故の被害を軽減する効果があり、自転車乗車中の
ヘルメット着用状況別の致死率でも、ヘルメットなしの場合、
ヘルメットありに比べて約2.4倍も致死率が上がるという統計が出ています

ヘルメットの選び方

一言で”ヘルメット”と言っても種類もメーカーもたくさんあり、どれがいいのか迷いますよね。
主に安全性やフィット感・用途に合わせたものを選ぶことが大切です!

安全性と信頼性

安全性に関する衝撃テストや品質管理の安全基準をクリアした製品に与えられるマークとして、下記3種類あります。

    • SGマーク
    • CEマーク
    • CPSC

・SGマーク
→対象国は日本
→日本の基準に基づいた任意の安全基準で、製品事故に対して補償制度(対人1億円まで)がある。
→安全基準と補償を重視したバランス型

・CEマーク
→対象国はEU(欧州連合)
→テストの厳しさ:中程度()→自己宣言(第三者機関の試験が必要な製品もある)
→軽量重視している分、条件が少し甘め

・CPSC
→対象国はアメリカ
→米国で販売される自転車用ヘルメットに法的に必要な基準で、耐衝撃性・ストラップの強度・対貫通性など、非常に厳しい試験を通過している
※米国内ではCPSC基準を満たさないと販売不可
→最も厳格な衝撃テストを課している

サイズとフィット感

・頭囲を図り、サイズを確認。

頭囲はおでこの最も出っ張っている部分から後頭部の最も出っ張っている部分を通るように測るのが一般的です。

※サイズ調整ダイヤルなどがあると微調節しやすい
※被ったときに前後左右ズレない事が大事。

用途

    • ロードバイク…軽量 通気性重視 空力設計
    • マウンテンバイク…頭の後ろまでカバー
    • 通勤や通学…シンプルなデザイン 日常使い向き
    • 子ども用…小さめ カラフル

通気性と軽さ

    • 長時間の使用や夏場は通気性が大事
    • 軽いほど首や肩への負担がない

使用期間や交換時期

・衝撃を受けたヘルメットは即交換
・経年劣化もあるので、3~5年を目安に買い替えしましょう

実際に購入したヘルメット【大人用&子ども用】紹介

【大人用】

  • 毎日の保育園の送迎と通勤で使用
  • THEヘルメット!より、帽子のようにファッションとして使えるようなもの
  • 出来れば紫外線もカット出来たら…

上記の条件から選んだメーカーはこちら↓↓
帽子感覚でおしゃれに被れる!「YOUR SHOP」のハット型ヘルメット

オリジナル商品の販売・製造を担う会社で、海外の工場で商品開発や仕入れを行っています。
そんなYOUR SHOPが2024年2月1日~”自転車用・SG基準”認証品 ハット型ヘルメットの販売を開始しました!
それがこの商品です↓↓


重量:約313gと軽量設計。
頭囲サイズ:55㎝~60㎝
仕様:UVカットで紫外線遮断率はとても嬉しい99.9%
特徴:8つの通気孔で放熱してくれるので、夏場にも使いやすい。
内側は3層構造、3つのインナーパットで頭部を衝撃から保護。
帽子は取り外し可能なので、洗濯が出来て清潔!

使用感レビュー


梱包はしっかり箱に入っていてプレゼントなどにもしやすい。



両サイドにスナップボタンが付いているので、お好みに合わせて
スタイルを変えることができます!

↑はバックスタイルなのですが、後ろの頭上と淵には
ライトの光を反射するリフレクター素材が付いていて、夜の使用も安心です!


つばの長さは6㎝厚みも0.6㎝あるので、風などでパタパタする事もなく
保管時も変形しにくくなっています。


前後と頭頂にクッション素材が付いています!


ヘルメットと外すとこんな感じです↑↑

◆子ども用◆

  • 首への負担は減らしたいので軽量重視
  • 汗かきでも苦にならない通気性の良いもの
  • 子どもも喜ぶカラー

調べていたところ【MaG RIDE(マグライド)】というメーカーを見つけました!
業界最軽量!「MaG RIDE」のイチハチロク(1~3歳向け)

日本国内で設計・開発された安全性と快適性を兼ね備えた製品を取り扱っていて
成長に合わせた複数のモデルが販売されています。

モデル別の特徴と対象年齢

モデル名 対象年齢 サイズ(cm) 重量 特徴
イチハチロク 1~3歳 46~50 約186g 日本最軽量クラス。初めてのヘルメットに最適
セカンド220 3~8歳 50~54 約220g 日本人の頭部形状にフィット
トレス 6~12歳 52~56 約260g 通学やスポーツにも対応
    • SG規格取得:日本の厳しい安全基準をクリア。最大1億円の対人補償付き。
    • PL保険加入:製品の不具合による事故にも対応。
    • 自転車保険付帯:購入後登録で1年間の自転車保険が無料。

業界1の保証

1.「イメージと違う…」「サイズが合わない」「違うのと交換したい」などの理由でも
全額返金対応!!
※商品受け取り後7日以内まで有効。
※返品送料、手続き費用等はお客様負担。2.最大3年実施永久保証!

2.通常1年保証が、レビュー記入で最大3年の無償修理保証を付帯!
※ヘルメットの寿命は使用開始から3年といわれている為、実質永久保証!

3.対人賠償保険最大1億円を付帯のSG規格を取得!

4.自転車保険6カ月分が付帯!
購入後14日以内に利用者登録をする事で、交通事故による死亡
後遺障害に最大100万円保証!
※あいおいニッセイ同和損保

日本一の軽さ

唯一の100g台!186gの軽さはMag Rideだけ!
軽量なのに安全性にもこだわっていて、安全性能は大人の競技用と同様の構造
衝撃以外にもあご紐のテストなど様々な試験をクリア!

使用感レビュー


梱包はプチプチに包まれて到着!


”イヤイヤしないヘルメット”と謳いっているだけあり
かなりの軽さ!届いた際、段ボールの中身が入ってないのでは!?
と思うくらい軽かったです(笑)


クッションストラップカバーが付いていて、ストラップのチクチク感を軽減!
首に紐跡が残る事もなく、帽子で嫌がる紐もこれだと嫌がらずにつけてくれます!


反射シール付きダイヤル!
46~50cmで調整可能!反射シールが付いているのでさらに安全!


大型の通気孔が配置されていますが、前方は虫が入らないように
ネットでガードされている気配り!!


そして嬉しいカラバリ20色!逆にどれにしようか迷ってしまいます(笑)

●1歳10ヶ月 頭囲48㎝に被せています


ピッタリフィット!サイズ調整のダイヤルが付いているので
頭の成長と共に大きくして長く使えます!

そしてホントに軽い!上の子は他社のヘルメットを使っていたのですが
ほんの何gの差ですが、持ち比べてみると圧倒的軽さです!
初めてのヘルメットでしたが、「帽子!帽子!」と、自ら被りたがります!(笑)

1度ヘルメットを落としてしまい、地面に落下したのですが、
ヘルメットに傷なし!耐久性バッチリ!表面はマットな質感✨

まとめ|「万が一」に備えるのは、大人の責任。

慣れない新生活、バタバタの朝、自転車での送迎…。
どんなに気をつけていても、事故は起こるかもしれません。

でも、「ヘルメットを被っていたら助かったかもしれない」
そんな後悔はしたくないですよね。

今は「努力義務」でも、家族の命を守るために、今日からできる備えをしてみませんか?

あなたと、あなたの大切な人の命を守るために。
まずはヘルメットから始めてみましょう!