【万博】スペイン館レストランって美味しいの?スペイングルメを徹底レビュー!

2025年に開催される大阪・関西万博。世界中の文化が集結するこの祭典で、特に注目を集めているのが各国が趣向を凝らしたパビリオンと、そこで提供されるグルメです。「万博のスペイン館レストラン、本当のところどうなの?美味しいの?」

そんな疑問を抱えているあなたのために、この記事ではスペイン館レストランの魅力と、本場のスペイングルメを徹底的に深掘りしていきます。万博を訪れる際のグルメ計画に、ぜひお役立てください!
それではいってみましょう!


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スペイン館の混雑状況は?

まず皆さんが気になるのは、スペイン館レストランの混雑状況ではないでしょうか。

結論からお伝えすると、平均待ち時間は1〜2時間程度です。 席数は比較的多いので回転率は高いのですが、それ以上に人気があるため、1時間以上の待ち時間となることが多いようです。

私が訪れた際は夜の時間帯でしたが、行列ができており、19時頃には列への案内が締め切られていました。 夜の時間帯に利用される場合は、19時までには列に並ぶことをおすすめします。

スペイン館レストランの雰囲気

スペイン館レストランは、万博会場の賑やかさを忘れさせてくれる、落ち着いた雰囲気が魅力です。店内は広々としていて開放感があり、ゆったりと食事を楽しめます。落ち着いた色調でまとめられ、洗練された雰囲気が漂っています。旅の疲れを癒やしながら、特別なひとときを過ごすのにぴったりです。

スペイン館レストランのメニュー

スペイン館のレストランでは、前菜とメインが選べるコース料理と一品ごとに注文できるアラカルトやデザート、そしてワインなどのお酒をはじめとしたドリンクが提供されています。

今回は前菜とメインを選べるコースとアラカルト1品、そしてドリンクを注文しました。コースの内容は「つきだし」と、3つのメニューから選ぶことができる「前菜」、「メイン」の3つで構成されています。

まず最初に出てきたのは、つきだしのピンチョスです。ピンチョスは、小さく切ったパンに色々な食材をのせて串や楊枝で刺したもので、バスク地方発祥のスペイン料理です。つきだしの料理ではありましたが、個人的に今回の料理の中で1番美味しいと感じました。カニがのっていて、カニのふんわりとした風味が絶品の逸品でした。

そしてこちらが前菜の「冷製野菜スープガスパチョ」です。ガスパチョは、スペイン南部発祥の冷たい野菜スープです。特にアンダルシア地方の伝統料理として知られています。火を使わずに作られ、夏の暑い時期にぴったりの、さっぱりとした味わいが特徴です。

そしてこちらがメインの「子羊の煮込み」です。スペインで子羊肉は「コルデロ (cordero)」と呼ばれ、特に重要なのは「コルデロ・レチャル (cordero lechal)」と呼ばれる、母乳のみで育った乳飲み仔羊です。生後20日から45日程度の非常に若い羊で、肉色が白っぽく、臭みがほとんどなく、非常に柔らかくて繊細な味わいが特徴です。今回注文したこちらのメインメニューも、臭みが全くなく柔らかくて非常にジューシーで、羊肉が苦手な私でも美味しく食べることができました。

コース料理

前菜とメインを選べるコース ¥3,850
つきだし おつきだしのピンチョス
前菜A カタルーニャ風サラダ
前菜B ガスパチョ(冷たい野菜スープ)
前菜C 白いんげん豆とチョリンの煮込み
メインA 鶏肉のカタルーニャ風
メインB 塩タラの鉄板焼きと野菜の煮込み
メインC 子羊の煮込み(+¥550)
17自治州・2自治都市のピンチョス、タパスが食べれるコース ¥5,500

アラカルト

ピンチョス盛り合わせ ¥1,760
牛頬肉の赤ワイン煮込み ¥2,200
イベリコ豚生ハム、サラミの盛り合わせ ¥2,200
スペイン産チーズの盛り合わせ ¥2,200
ポテトフライとブラバンソース ¥1,210
スペインのオリーブ ¥770

デザート

クレマ カタラーナ ¥880
チーズケーキ ¥880
チュロスとチョコレートソース ¥880
本日のアイスクリーム ¥770

スペイン館レストランのオススメ度と感想

店内に足を踏み入れると、その開放感あふれるおしゃれな雰囲気に目を奪われます。洗練された空間デザインは、まさに異国情緒を感じさせ、食事への期待感を高めてくれました。

万博の各国のレストランでは、時として現地の味付けが強く、日本人の口に合わないと感じることも少なくありません。しかし、スペイン館の料理は、海外料理でありながらも日本人の舌にも合うよう工夫されており、どれも非常に美味しかったです。本格的なスペイン料理の奥深さを体験しつつも、安心して楽しめる点が素晴らしいと感じました。

コース料理は一人あたり約4,000円と、確かに他のレストランに比べると少し高めの設定です。しかし、この価格で本場の味を堪能できると考えれば、十分その価値はあると思います。

個人的には、万博で訪れたレストランの中でもかなりおすすめできるレストランです。スペイン料理に興味がある方や、美味しい海外料理を安心して楽しみたい方には、ぜひ訪れてみてほしい場所です。

まとめ

大阪・関西万博のスペイン館レストランは、その開放的でおしゃれな雰囲気がまず訪れる人々を魅了します。各国のレストランで味付けに戸惑うこともある中で、スペイン館の料理は日本人の口にも合うよう工夫されており、本場の味を安心して楽しめる点が大きな魅力です。

一人約4,000円からのコース料理は、万博内の他のレストランと比較してやや高めの価格設定ですが、ピンチョスやガスパチョ、そして臭みがなくジューシーな子羊の煮込みなど、本格的なスペイングルメを堪能できる価値ある体験ができます。特に、つきだしのカニのピンチョスは絶品で、個人的には今回の食事で一番の驚きでした。

平均待ち時間は1〜2時間と人気が高く、特に夜の時間帯(19時頃には受付終了)は混雑が予想されるため、早めの訪問がおすすめです。旅の疲れを癒しながら、上質で美味しいスペイン料理を堪能したい方にとって、スペイン館レストランは万博で訪れるべきイチオシのスポットと言えるでしょう。

気になる方はぜひスペイン館のレストランを訪れてみて下さい!

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