竹の径(たけのみち)
京都・向日市の静かな竹林散策路
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概要
「竹の径(たけのみち)」は、京都府向日市の北西部、静かな丘陵地に広がる竹林の散策路です。
向日市の象徴でもある竹の景観を守りながら、誰もが気軽に竹林の魅力を体感できるよう整備された
全長約1.8キロの遊歩道。青々とした竹が空を覆い、風が吹くたびにサラサラと音を立てる――
まるで別世界に迷い込んだような穏やかな時間を過ごせます。

おせち&かに当店は「おせち」や「かに」の通販ショップです。
京都の料亭監修おせちも多数ございますので、
是非ご検討ください(‘◇’)ゞ
嵐山との比較と魅力
同じ竹林で思い浮かべるのは京都嵐山ですが、それに負けずとも劣らない魅力があります。
観光客でいっぱいの嵐山とは違い、静けさを含めてゆったり満喫できるのが魅力。これぞ癒し(*‘ω‘ *)

竹の径の見どころ
・多彩な竹垣が並ぶ美しい道
道の両側には竹の特徴を生かしたさまざまな意匠の竹垣が並びます。
「かぐや垣」「古墳垣」「寺戸垣」など、職人の手で作られた8種類の竹垣が続き、歩くたびに表情が変わります。
地域の歴史や文化への想いが込められたデザインで、竹細工の芸術性を間近で感じられます。

・四季折々の竹林美
春の柔らかな光、夏の深い緑、秋の黄金色、冬の澄んだ空気――季節によって竹林の色合いや光の入り方が変わり、
訪れるたびに違う風景が楽しめます。早朝や夕方は光と影が織りなす幻想的な雰囲気が特に人気です。

・癒しと静寂の散歩道
竹林の中は、風や鳥の声しか聞こえない静かな空間。地元の人の散歩コースとしても親しまれており、
ゆったりと自然の中で心を落ち着かせたい人にぴったり。ところどころに案内板やクイズも設置されています。

夜の幻想イベント「かぐやの夕べ」
毎年秋には「竹の径・かぐやの夕べ」が開催され、夜の竹林に約5,000本の灯りがともります。
放置されていた竹林から伐採された竹を再利用した竹行灯(たけあんどん)や竹灯籠が並び、幻想的な世界が広がります。
地元ボランティアが一つひとつ並べる灯り、屋台やライブイベントが近隣の広場で行われることもあります。
日没直後の薄明かりから竹行灯の灯りに変わっていく景色は格別で、写真撮影は夕暮れ直後〜点灯直後がベスト。
夕方から夜にかけての時間帯(目安:17:30頃スタート)に行くと、光と影の変化をゆっくり楽しめます。

訪れる際のポイント
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- 散策路は整備されていますが、一部は自然の地面のまま。歩きやすい靴でお越しください。
- 雨上がりは滑りやすくなるため注意してください。
- 写真撮影時は他の来訪者への配慮を忘れずに。
- 一部私有地に隣接している場所があります。立入禁止区域には入らないでください。
まとめ
「竹の径」は、京都の有名観光地の喧騒から少し離れた“静の京都”を体感できる場所です。
青竹のトンネルを歩けば心が自然と穏やかになる――そんな癒しの散歩道。
京都観光の合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。

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アクセス情報
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| 所在地:京都府向日市 寺戸町芝山〜物集女町周辺
全長:約1.8km
入場料:無料
アクセス:
- 阪急京都線「洛西口」駅から徒歩約15分
- 阪急「東向日」駅から徒歩約25分
- JR「桂川」駅からバスで「向日回生病院前」下車、徒歩すぐ
周辺には古墳や公園、地元のカフェも点在。半日かけてのんびり散策もおすすめです。 |
かぐやの夕べ(秋の夜間イベント)
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| 竹灯籠と竹行灯で幻想的に彩られる秋の夜間イベント。屋台やライブが催されることもあり、カップルや家族、写真好きに人気。
写真のベストタイミング:夕暮れ直後〜点灯直後。 |
※掲載情報は参考です。訪問の際は現地の案内や公式情報をご確認ください。 |
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