【ペット】犬の白内障は緑内障につながる?核硬化症との違い・白内障手術について解説【体験談あり】

みなさんこんにちは(^^)/
スタバに1日の活力をもらってる西川です!!

最近、実家で飼っている高齢のチワワの目の病気について
調べる機会がありました。

最初は「年齢による白濁」と言われていたのですが、

核硬化症(老化による白濁)

白内障

白内障性ぶどう膜炎

緑内障のリスク

という状態に進行しつつあり、現在は点眼治療を続けています💧

調べていくうちに、

・核硬化症と白内障の違い
・白内障が炎症や緑内障につながる仕組み
・白内障手術ができる犬の条件

など、意外と知られていないことが多いと感じました。

そこで今回は、犬の白内障とその進行、手術について
わかりやすくまとめてみました🐕

犬の目が白く見える原因は2つある👀

犬の目が白っぽく見えると、多くの飼い主さんが
「白内障かもしれない」と思います。

しかし実際には、似た見た目の別の状態があります。

それが

核硬化症(かくこうかしょう)
白内障

です。

この2つは見た目が似ているため、区別が難しいことがあります。

核硬化症とは(老化による白濁)🐶

核硬化症は、加齢によって水晶体が硬くなる現象です。
最初に聞いた時は「それ何?💦」と思ったのが正直なところ。

多くの場合、7歳以上の犬に見られます。

特徴は次の通りです。

🔹目が青白く見える
🔹視力はほぼ保たれる
🔹進行しても失明しない
🔹治療の必要は基本的にない

人間でいうと「老眼」に近い変化と考えられています。
そのため、核硬化症だけであれば大きな問題になることは少ないとされています。

白内障とは🐕

一方で白内障は、水晶体が濁る病気です。
濁りが強くなると光が通りにくくなり、視力が低下していきます。

主な原因

🔹加齢
🔹遺伝
🔹糖尿病
🔹外傷

犬の場合は、遺伝性白内障や糖尿病性白内障も比較的多く見られます。

症状が進むと

⚠️物にぶつかる
⚠️暗い場所で動きにくい
⚠️目が白く濁る

といった変化が見られることがあります。

なんとチワワは、白内障になりやすい犬種のなかでも
上位5位に入るほどみたいです💦

白内障が炎症を起こす「白内障性ぶどう膜炎」🔥

白内障が進行すると、目の中で炎症が起こることがあります。
これを白内障性ぶどう膜炎と呼びます。

実家の高齢チワワは、今回この白内障性ぶどう膜炎になってしまいました。

なぜ炎症が起こるのかというと、
水晶体の中には大量のタンパク質が含まれているからです。

白内障が進むと、水晶体の構造が壊れ

👉水晶体タンパクが漏れ出す
👉免疫が異物と判断する
👉炎症が起きる

という流れになります。

この炎症が、さらに別の病気につながることがあります。

白内障から緑内障になることがある⚠️

炎症が起こると、目の中を循環している
房水という液体の流れが悪くなることがあります。

すると

💧房水が排出されない
💧目の中にたまる
💧眼圧が上がる

という状態になります。
この結果発症するのが緑内障です。

実家の高齢チワワもぶどう膜炎の点眼をし
2週間後の経過観察で右目の眼圧が倍ほどあがってしまい
基準値Maxまでいってしまっていたので
緑内障に進行しているのではないかと診断をされました。

緑内障は

⚠️強い痛み
⚠️視神経のダメージ
⚠️失明のリスク

があるため、早めの治療が重要になります。

犬の白内障手術について🏥

白内障の濁りを根本的に治す方法は手術です。

ただ、点眼やサプリで進行を遅らせれる段階であれば
必ずしも手術をしないといけないという訳ではありません。

進行が進み、もし手術をするとしたら
現在一般的に行われているのは
超音波乳化吸引術という方法です。

手術の流れは次の通りです。

①角膜に小さな切開
②超音波で水晶体を砕く
③濁った水晶体を吸引
④人工レンズを挿入

人の白内障手術とほぼ同じ方法が使われています。

手術後は1つの距離にしかピントが合わない👁️

獣医師から
「手術をすると1点でしか視点を合わせられない」
と説明されることがあります。

これは、人工レンズの構造が理由です。

本来の水晶体は

✨形を変える
✨ピントを調整する

という機能を持っています。

しかし人工レンズは

❌形が変わらない
❌ピント調整ができない

そのため

👉特定の距離にははっきり見える
👉それ以外は少しぼやける

という視力になります。

これは人の白内障手術でも同じ仕組みです。

白内障手術ができる犬の条件🐶

すべての犬が手術できるわけではありません。

主に次の条件が確認されます。

✔️網膜が正常に機能している
✔️重度の緑内障がない
✔️全身麻酔が可能
✔️炎症がコントロールされている

特に重要なのが網膜が正常であることです。
網膜が機能していなければ、白内障を治しても視力は回復しないためです。

そのため手術前には

🔍眼科検査
🔍網膜検査
🔍超音波検査

などが行われます。

まとめ🐕

犬の目が白く見える場合、

✨核硬化症
✨白内障

のどちらかの可能性があります。

さらに白内障が進行すると

白内障

白内障性ぶどう膜炎

緑内障

という流れで病気が進むこともあります。

実家の高齢チワワも現在点眼治療を続けていますが、
目の病気は早期発見と早期治療がとても重要だと感じています。

もし愛犬の目に

👀白い濁り
👀まぶしがる
👀物にぶつかる

といった変化が見られた場合は、早めに動物病院で相談することをおすすめします。

実家の高齢チワワも、来週眼科受診をし、精密検査をして今後の治療方針を考えます。
本当に犬は、痛くても痛がる素振りをせず声もあげないので気づきづらいですが、
愛犬の大切な視力を守るためにも、
日頃から目の様子をチェックしてあげたいですね🐶✨