スタッフなかじまです。
弊社匠本舗ではおせちを取り扱っており、毎年お正月に向けてたくさんのご注文を頂いています。
日本だとお正月の食べ物といえば、おせちやお雑煮！
ただ、おせちの事を考える時間が増えた私が、ふと、世界各国の正月は何を食べるのだろうか？と疑問がわきました。
今回は世界各国の正月の食べ物を調べてみました。
この記事は、おせちの事を調べている方、おせちの話題の時に各国のお正月事情をぷちトリビアしたい方に、
世界のお正月食卓料理事情をまとめました！
ご覧ください！
・韓国：「トックク」
引用元：https://www.pusannavi.com/special/5000749
韓国語で「お雑煮」を「トックッ」といいます。
「トッ」はお餅を
「クッ」は汁物を表す言葉のようです。
旧正月を祝う際に食べられている餅の入った伝統的なスープで、韓国では1月1日から数え年で年を取るため「一杯食べると、一つ年を取る」と言われています。
トッククは、濃いめの出汁や餅、肉、卵など様々な要素が含まれているため、複雑な味わいがあります。
日本のお雑煮の餅のように伸びませんが、牛肉や鶏肉でとったやさしい味わいのお出汁と餅の組み合わせは、優しい味のようです。
「一杯食べると、ひとつ年を取る」といわれているお正月の定番料理です。
・アメリカ「ブラック・アイド・ピー」
引用元：https://dailyportalz.jp/kiji/american-syogatsu-black_eyed_pea
地域や家庭によってお正月に食べるものは違い、
アメリカ全土で共通するお正月料理はないようです！
それぞれのご家庭で様々なようですが、
ただ、アメリカ南部では「ブラック・アイド・ピー」を食べるようです。
豆と肉の煮込み料理ですが、豆は黒目豆という大豆のような薄いベージュ色の豆に黒い目が付いているささげ豆の一種を使います。
正月のブラック・アイド・ピーは単なる料理以上の意味を持ちます。
豆の形や色が幸運や繁栄を象徴すると信じられており、新年の始まりにふさわしい運気を呼び込む食べ物とされています。
そのため、多くの家庭では大事な年末年始の食事の一部として愛されています。
・ロシア「ペリメニ」
引用元：https://world-food.info/pelmeni
シベリア発祥の水餃子「ペリメニ」。
フィン・ウゴル語で「耳パン」を意味する“ペリニャニ”が語源だと言われています。
シベリアの猟師さんが冬の猟での食事に持って出たのが始まりとも言われています。
外気に触れ自然と凍ってしまったペリメニを、雪を火にかけお湯にした鍋で茹でたそうで。
ペリメニの特徴は、小さくてコンパクトなサイズでありながら、ぎっしりと具が詰まっていることです。餃子の皮は薄く、中には肉の他に時には玉ねぎや調味料が加えられます。調理法は簡単で、湯を沸かした鍋で茹でてから、バターやサワークリームを添えて食べるのが一般的です。
また、「ラッキー・ペリメニ」と言われるものは中にコインや宝石を入れるとか・・・！？(食べにくそう)
当たると幸運の年になると言われています ※諸説あり
・フランス「ガレット・デ・ロワ」
引用元：https://www.suncraft.co.jp/shop/feature/galettedesrois/
ガレット・デ・ロワは、1月6日の公現祭（こうげんさい）に食べられるフランス菓子で「食べないと一年が始まらない」と言われるほどの定番お菓子のようです。
※公現祭とは、キリスト教の祝日で、「東方の三賢人」と呼ばれる3人ががキリストの誕生を祝って訪問・礼拝したといわれている日で、キリスト教にとって特別な日。
このケーキはフランス語で「王のケーキ」という意味です。
一般的にはアーモンドクリーム（フリャージュ）が挟まれたパイ生地で作られ、表面には特有の模様が刻まれています。
ガレット・デ・ロワの中には「フェーヴ」（Fève）という小さな陶器が1つ入っています。
切り分けた際にフェーヴが入っていた人は王冠をかぶり、王様（または王妃様）として祝福を受け、その年1年を幸運に過ごせるといいます。
日本の運だめしやおみくじのような楽しさがあるケーキとして親しまれています。
調べてみると各国様々な料理があるんですね！
初めて知ることが多く、独特な印象を受けました。
各国からみたら、日本の正月の定番おせちも独特なんでしょうね！
匠本舗はネット通販の会社で多種多様な商品を販売しています。
わたし、個人的な最近のおすすめ商品は「天然活サザエ」です！
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お届けの状態です！
お客様からのレビューです！
■2kgタイプ
