【2022年11月福岡Vol.2】「元祖博多めんたい重」博多明太子料理の専門店

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
しばらくは福岡訪問時の記事が続きますが、今回ご紹介しますのは、博多に立ち寄る際に
是非とも食べてほしい評判のお店です。辛い物がOKという方が前提となります。
それでは、お食事の感想と料理の写真で皆さまへお伝えしていきます。

 

 

■お店に入るまで
事前に行列のできるお店と聞いていたので、空いている時間帯(平日の10時)から
並んで30分程度でテーブルに着くことができました。待ち時間の間に店内と周辺を
写真に収めて程よく時間を使うことができたので、我ながらよい時間の使い方ができた
とちょっと嬉しい気分になりました。

アクセスは次のどちらの駅からでもたどり着けます。
地下鉄中洲川端駅から徒歩5分(1番出入口より)
地下鉄天神駅から徒歩5分(16番出入口より)

私はアクロス福岡による予定があったので天神駅の方からお店へ向かいました。
どちらの駅からアクセスするかは皆さまのお好みで。

 

 

■店内の様子
やや薄暗いものの移動で困ることはありません。二人用のミニテーブルに通されて
メニューを渡されました。1回の注文で「元祖博多めんたい重」を満喫できるメニュー
はどれかと探したところ、条件を満たしたメニューを発見。その名は「飯麺吸セット」

・飯麺吸セットとは
「めんたい重」「めんたい煮こみつけ麺(150g)」「めんたい吸い」
がセットで提供されるボリュームあっていいとこどりのセットメニューとなります。

早速、店員さんにお声掛けして飯麺吸セットを注文しました。
後は食後のデザートに西中洲料亭プリンも注文してしばし待つこと10分経過。

 

 

■飯麺吸セット
写真左上が「めんたい吸い」
写真左下が「めんたい重」
写真右側が「めんたい煮こみつけ麺」
となります。

初めてなので、まずはお店が推奨する食べ方でいただきます。

<めんたい煮こみつけ麺>
冷えると美味しくなくなるのでこちらから食べましょう。
2口くらい食べたら特製ブレンド魚粉を溶かしてさらに2口いただきます。

半分くらいになったら特性辛味だれを入れて完食。後で割りスープで締める
ので一旦はここで箸を休めます。

辛い中にも甘味もあって物凄い勢いで食がすすみます。
つけ麺のタレは明太子と10種類以上の野菜を使って作っているみたいです。

 

<めんたい重>
昆布巻き明太子1口はそのままいただき、残りはめんたい重のたれを少しずつ
かけて、海苔とご飯を一緒に食べます。
時々<めんたい吸い>を食べて味覚の変化を楽しみます。

こちらのタレは明太子をベースに昆布などの様々な旨味成分を調整したもの
なので、明太子の深い味わいが楽しめます。辛さは事前に選べるので皆さま
の好みに合わせて申出ください。私は中旨辛を選びました。

 

<めんたい吸い>
<めんたい重>の味が飽きたら合間にめんたい吸いを食べます。スープの味
で味覚のリセットして底にある豆腐と焼きめんたいをすくいます。

スープの旨味と相性よく香りとともに風味を感じることができます。
めんたい重の美味しさを引き立てるために存在する大切な逸品です。
一緒に付いてくるめんたいゆず胡椒で味変を堪能しましょう。

 

<めんたい煮こみつけ麺(スープ割)>
めんたい吸い、めんたい重とあらかた胃袋に入れると、最後にスープ割で
いただきます。この際にめんたい重のご飯を少し残しておけば、スープ割
で調整した味でさらに食が進むという良い連鎖が発生いたします。

飯麺吸セットはボリュームたっぷりなので、これだけで満腹感を十分に得ら
れます。ここで小休憩を入れてひと息つきます。

 

 

■西中洲料亭プリン
事情知らずに見ると、明太子が表面にあるように見えますが、なんと実は
カラメルとカラメルジュレを合わせたWカラメルソースです。時間をかけて
砂糖をローストし、焙煎香と苦味をバランス良く仕上げた逸品です。

明太子を美味しく食べてもらうために開発されたスイーツとの話なので、当然
私も明太子を食べた後にいただきました。

恐らくは、プリン単体で食べた時よりも「明太子」を食べてからプリンを食べた
時の方がより美味しいと思われます。スイーツは美味しいだけで終わらすつもり
が長々と意見を述べてしまいました。

 

 

■食後の運動その1
美味しいものを食べた後は運動です。こんなペースで食べてしまうと体重が増加
しますので、はい!さっさと運動です。近くにアクロス福岡があるので、ここの
名物ともいうべき「ステップガーデン」を頑張って階段上ってみます。

土日祝の場合は「屋上展望台」が開放されているので、絶景を楽しむことができ
ますが、上った日は平日。
・・・健康のためにも進んでいくよ。

距離感としては1階から13階のビルを階段で上って、それから下るとなります。
それなりに汗をかくのでよい運動ですね。

道中には所々にベンチが設置されているので、疲れたらひと休みしてまた上って
いきましょう。次に博多寄るときは土日祝で狙いましょ。

 

■食後の運動その2
ちょっと足を伸ばせば、博多ポートタワーがありますのでここにも立ち寄ります。
いつか離島を巡る場合はこの地から乗船することになるでしょう。

隣にあるベイサイドプレイス博多ではアクアリウム(もはや水族館レベル)がある
ので綺麗なものがみれて目の保養となります。実に嬉しい限りです。

これで運動もして満腹感も解消できたのでホテルで身支度整えてディナーへ臨みます。
それが前回紹介した下記の記事となります。

【2022年11月福岡Vol.1】「博多中洲 日本料理 てら岡」でおススメコースの紹介

よろしければこちらの記事にも目を通してくださいませ。

 

 

■おわりに
さて、【2022年11月福岡Vol.2】「元祖博多めんたい重」行列のできる博多明太子料理の専門店
の記事についていかがだったでしょうか。

以前に

匠本舗の明太子を使って調理してみた【※調理はお友達にお願いしました】

の記事で明太子について取扱いしましたが、今回の博多訪問でさらなる明太子の可能性
をひしひしと感じることができました。実はもう1店舗、明太子に関するお店へ訪問
しましたが、そちらについては別の機会(近日中)でご紹介したいと思います。

それでは次の記事でお会いしましょう。