【加賀四湯】加賀温泉郷のご紹介その2~山代温泉【関西の奥座敷】
■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
こちらの記事で加賀温泉郷(かがおんせんきょう)へ出かけておりますが
今回は2つ目に立ち寄った山代温泉をご紹介します。
加賀温泉郷は石川県の加賀市と小松市にある4つ温泉の総称となります。
【山代温泉】【山中温泉】【粟津温泉】【片山津温泉】で構成されて
いますが、本記事は山代温泉メインで紹介です。
■山代温泉について
山中温泉同様に1300年くらいの歴史があります。こちらも行基による
開湯の逸話が残っている他、北大路魯山人や与謝野晶子といった著名人が
滞在したと伝えられております。
加賀温泉郷の中で大型旅館が最も多く、団体客向けの施設が中心です。
魯山人寓居跡いろは草庵、九谷焼窯跡展示館、薬王院温泉寺などの散策地が
あります。
泉質(山代温泉観光協会より)
『ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉』
『カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉』
『アルカリ性単純温泉』
の3つで
硫酸塩泉系と単純温泉系の2種類の泉質源泉が存在します。
〈主な効能〉
筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり、運動麻痺における筋肉の
こわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、
耐糖能異常、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、
自律神経不安定症、ストレスによる諸症状、病後回復期、疲労回復、健康増進。
■アクセス方法について
山代温泉への移動方法は基本的にバスや自動車です。ターミナル駅である
加賀温泉駅には鉄道で移動します。
遠路の方は飛行機で小松空港へ到着して、そこから『小松駅⇒加賀温泉駅』
と移動します。
加賀温泉駅からバスでの移動については2つあります。『路線バス』と
『キャンバス(周遊バス)』です。
どの時間帯に加賀温泉駅に到着するかで、どちらのバスを使うのか前もって
決めておきましょう。
また、宿泊先によっては送迎バスを手配してくれるところもあるので、事前
にしっかり調べて無駄のないようにしましょう。
■山代温泉と山中温泉の違いについて
【山代温泉】【山中温泉】は他の温泉地に比べて距離が近いので
セットで巡ると限られた時間でより楽しむことができます。
日帰りなら【山代温泉】だけとか、1泊2日なら奥地の【山中温泉】
から先に巡り【山代温泉】で宿泊するといった過ごし方もOKです。
違いについてですが、散策を楽しむなら山中温泉がおススメです。
春夏秋冬、どの季節でも風情を楽しむことができます。
温泉をメインで楽しむなら山代温泉かな。(個人の感想です)
山代温泉をメインではなく他の観光地と一緒に楽しむ場合は山代温泉
の立地は良いものです。山代温泉を拠点に永平寺、兼六園、白川郷と
巡ることもできます。有名どころを抑えたいというときは便利です。
■主な散策場所や食べ物を紹介します。
■山代温泉総湯
■山代温泉古総湯
■加賀パフェ(3方向から撮影してみました)
■温玉ぷりん
■温泉玉子ソフトクリーム
■山代温泉源泉足湯
■服部神社
■はづちを茶店
■蕎麦処上杉(行列のできるお食事処)
■おわりに
【加賀四湯】加賀温泉郷のご紹介その2~山代温泉【関西の奥座敷】の記事
についていかがだったでしょうか。
宿泊場所から飲食エリアが近いので、温泉と飲食楽しむなら山代温泉は
ベストな選択です。
加賀温泉郷は食べ物であればカニと縁深く
当店はカニを取り扱っていますので、堂々とご紹介いたします。
遠方への外出が億劫であるなら当店よりチョイスいただいたカニで
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