【ひみ番屋街】氷見観光の中枢でグルメと特産品と温泉が揃う

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

2泊3日の北陸旅行の今回は2日目となります。1日目は湯涌温泉
で2日目はひみ番屋街をじっくり堪能いたします。

氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなど様々な料理が味わえる飲食店
と地場で獲れた鮮魚、趣向を凝らした加工品など富山湾の海の幸を
満喫できる店舗が充実し並びます。

2日目のテーマはひみ番屋街を徹底的に楽しむです。
氷見の訪問は今回が3回目ですが、和倉温泉や奥能登地域へ移動する
ための拠点として使う程度で本格的に滞在したことがないため、今回は
朝から昼過ぎまでここで時間をかけてのんびり過ごします。

氷見は「令和6年能登半島地震」の影響を受けて1月下旬辺りまで臨時
の避難所を設けておりましたが、2023年4月現在はしっかり営業
活動を行っていますので、2日目も現地の経済に貢献したいと思います。

本記事を参考に氷見でグルメと特産品と温泉を満喫していただけると
幸いです。屋内設備中心なので天候を気にせず楽しめるはず。
たとえ吹雪の中であっても・・・

 

■2日目の目的地~ひみ番屋街+氷見温泉郷総湯
2日目のテーマはひみ番屋街を徹底的に楽しむです。なお、隣接して
いる氷見温泉郷総湯も含みます。

近代になって開湯したこともあって通常の温泉風呂だけではなく、水
風呂、ジェット風呂、サウナが存在します。
露天風呂エリアには温泉風呂はもちろん、寝湯、炭酸風呂と何かと
設備が充実しています。

この日は雪を眺めながら、熱い湯に浸かって日頃の疲れを癒しました。
お風呂の種類が多いので、脱水に注意して途中で水分補給+休憩を
2回行い約90分もの長湯で温泉を大いに満喫できました。

 

■ひみ番屋街(氷見温泉郷総湯含む)へのアクセス方法について
1.JR氷見駅まで列車で移動して駅から徒歩かバスで移動する
駅からの移動についてですが、天候悪いときはバスが無難です。
吹雪いているときの徒歩はとにかく辛い。
個人の見解ではありますが、富山の雪は湿っているので衣服や靴が
濡れやすいと感じます。体力を奪われないためにもなるべく濡らさ
ないよう心掛けてください。

2.わくライナーで移動する(※2024年4月時点の情報です)
土日月及び一部の祝日だけ稼働する移動手段です。特におススメな
ルートとして列車では遠回りとなる「和倉温泉」と「ひみ番屋街」
間の移動です。

ひみ番屋街発の14時55分のバスに乗車して約1時間程度で
和倉温泉に到着します。(15時50分到着)
このダイヤであればひみ番屋街と和倉温泉を1日で楽しむことが
できます。

逆に和倉温泉からひみ番屋街への移動は午前便がおススメです。
和倉温泉発の10時12分のバスに乗車してひみ番屋街着は
11時05分となります。
午後便だと到着しても1時間経過しないうちに、ひみ番屋街の
主だった店舗が営業終了となるのであまりおススメはしないです。

旅行は時間管理がとても重要です。特にわくライナーは1日2本
しか運行しておりません。そのため乗り遅れると当日の計画が
大きく乱れることになります。

また、バスを使い慣れていない方だとバス停場所を間違えやすい
ことが予想されるので、事前準備としてバス停の位置などの情報
はしっかりと把握しておくことを強く申し上げます。

 

■ひみ番屋街(氷見温泉郷総湯含む)での写真
風光明媚なものはなく、施設と食べ物の写真ばかり。

ここでしっかり休養をとりまして、日々のストレスや疲れを吹き
飛ばしておきます。

北陸まで新幹線が延伸して富山駅周辺を散策する方は増えています
が、それで満足してしまい氷見まで足を運ぶ方は富山のそれと比べ
少な目となります。

ですが、グルメと特産品と温泉が綺麗にそろっている箇所は決して
多くありません。天然の生け簀と呼ばれる富山湾がすぐ近くにある
氷見周辺の食べ物は本当に美味しいものが揃っております。

他地域を立ち寄るついででも構いませんので是非とも、氷見へ足を
運んで様々なグルメを味わっていただければ幸いです。

 

ひみ番屋街には足湯があります。

 

氷見温泉郷総湯の外観と休憩スペースです。

 

■石川県で観光できるエリア(2024年3月時点)
1日目は金沢、2日目は氷見に立ち寄ったので情報を整理します。

石川県は南北に長く約200㎞あり大きく分けると緑で色塗りした
加賀エリアと橙で色塗りした能登エリアに分かれます。
実際に現地を訪れて確信しましたが、加賀エリアは観光客を受け
入れる体制が整っているので、金沢や加賀温泉郷へアクセスして
くれれば、転じて石川県の復興支援に繋がります。

能登エリアはさらに分けると能登北部(奥能登)と能登南部に分類
できます。能登南部のエリアでもさらに南側は少しずつ復興活動
をしているようで、能登南部と隣接している氷見市(富山県)は
営業活動を再開しています。

次のポイントとしては能登南部の中心エリアともいうべき七尾市
の和倉温泉の状況でしょうか。3月下旬のニュースでは3月中に
和倉温泉総湯が営業再開するとの情報があります。
少しずつですが、復興への歩みが進められているようです。

 

■日頃の防災意識は忘れずに
さて、「【ひみ番屋街】氷見観光の中枢でグルメと特産品と温泉が揃う」
についていかがだったでしょうか。

氷見市は石川県七尾市と隣接しており、富山県の中では地震の影響を最も
受けた地域となります。震源地との距離が各地域での被害状況に連動する
中で早期に設備復旧できたのは不幸中の幸いです。

日本は各大陸のプレートの上に出来上がった地だけに地震とは無縁でいる
ことはできません。それゆえ防災に対して少しでも意識を注いで、有事に
おける対応策は考えておきましょう。

 

■おせちだけじゃない。カニを筆頭にいい品あります
匠本舗ではカニを筆頭に様々な海産物を取扱いしております。
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