カニ鍋には生冷凍?ボイル冷凍? 美味しいカニの解凍方法も説明します

カニと言えば年末年始のごちそうの一つ。

カニ料理の定番と言えばやっぱりカニ鍋。
年末年始にはご家族で集まってカニ鍋を食べるのが定番という人も多いのではないでしょうか。

当然カニ鍋を食べるには、スーパーや通販で蟹を買うわけですが、
実はお鍋に向いているカニと、向いていないカニがあるって知ってました?

そんなわけで今回は美味しいカニ鍋を食べるためのカニの選び方や、解凍方法などを紹介したいと思います。

~まずは市販のカニの状態を知ろう!~

ひとくくりに「カニ」といってもお店によっていろんな種類があり。
定番のズワイガニやタラバガニ、他にも紅ズワイガニやトゲズワイガニなど様々。

それぞれ特徴や好みに応じて選んでいただくわけですが、
種類に関わらずまず確認してほしいのが『加熱済みかどうか』

カニの販売方法は大きく分けて

①水揚げ後生きたまま販売される『活け』

②水揚げ後加熱せず生のまま冷凍した『生冷凍』

③水揚げ後ボイルしてから冷凍した『ボイル冷凍』

上記の3種類があります。

『活け』は漁港や市場など販売している場所が限られているため、
一般的なスーパーや通販で手に入るカニは基本的に『生冷凍』か『ボイル冷凍』がほとんどですね。


~カニ鍋に向いているのは生冷凍?ボイル冷凍?~

ズバリ『生冷凍』です。

カニは茹でると少なからず旨味が抜けてゆきます。
ボイル済みのカニはすでに一度茹でているため、再度お鍋に入れてぐつぐつと煮立ててしまうと旨味が抜けパサッとした味わいになってしまします。

その点生のカニは、自分で加熱具合を調整できますので
旨味を極力逃さずしっとりプリッとした食感で食べられます。

また生ガニの場合お鍋の中で美味しい出汁がたっぷりと出ますので、
締めの麺類や雑炊まで最高に美味しい状態で頂くことができます。

ボイル済みのカニも「鍋に入れたらダメ!!」というわけではないので、
どうしても鍋で食べたいときは「解凍後に10秒ほどサッとくぐらせて温まったら食べる」という感じがよろしいかとおもいます。


~生冷凍カニの美味しい解凍方法は?~

「素早く流水解凍 ⇒ すぐ食べる」が鉄則です。
冷蔵庫や常温での自然解凍、解凍後の放置は絶対NGです!!

カニは冷凍状態で亡くなってしまうと、自身が持つ体液が酸化し黒くなる「黒変」という現象が起きます。

こちらが流水解凍直後のカニ

こちらが12時間経ったカニ

こんな感じで真っ黒になってしまします。
※腐ってるとかではないので問題なく食べられるんですがいい気分はしないですよね😭

こんな感じで解凍後に時間を置くと黒変するので、よくあるケースなんですが
「明日の夜に食べるから前日から冷蔵庫で解凍しておこう😃」
みたいなのはやめてください。
翌日食べようと取り出したら真っ黒!なんてことになりかねませんので…

黒変に関してはこちらで詳しく書いています。

というわけで流水で中心に芯が残る程度に解凍して、
解凍後はすぐに食べるようにしてくださいm(__)m


~カニ鍋におすすめのカニを紹介~

最後にカニ鍋におすすめの商品を何点かご紹介します。

 

①匠本舗イチオシ当店売れ筋№1商品
超特大10L~8L生ずわい蟹半むき身満足セット 3kg超

半分むき身カット済みなので、解凍したらそのままお鍋に入れるだけ。
面倒な殻剥き不要でとっても食べやすい商品です。
下側の殻だけ残しているので、しっかり出汁も出て〆の雑炊も最高です。

 

②脚だけしか食べたくないよ言う贅沢なお客様にはこちら
超特大10L~7L生ずわい脚肉むき身18~28本(約1kg)

カニの中でも一番商品価値が高い脚肉のむき身だけを集めた贅沢な一品
ほとんどが可食部なのでゴミも少なく、殻剥きが苦手なお子様にも超おススメの商品です。

 

③自分で捌くぜという玄人のお客様はこちら
超大型プレミアム生ずわいがに肩脚4肩(約2kg)

超特大サイズの生肩脚。
身入りの良い厳選されたカニを存分に味わえます。
殻剥きは面倒ですが時間をかけるだけの意味はあるクオリティのおすすめ商品です。

以上、お鍋におすすめのカニ商品でした。

近年値上げが続いていたカニですが、今年はようやく少しばかりお安くご提供できる価格でご用意が出来ました。

是非とも年末だけとは言わず、一年に何回もかに本舗のカニでカニ鍋を楽しんでいただけると嬉しい限りです😃

今年もたくさんのご注文をお待ちしております!!

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