■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。
今回は料亭巡りとは無関係で北陸地域の旅行記録を残します。
この記事が掲載される頃には北陸新幹線【金沢～敦賀】間が開業
するので、改めてこの地域にスポットを当ててみます。
東日本から北陸地域へのアクセスがますます便利になるので、大いに
活気づいてほしいものです。
２泊３日で段取りした旅行ですが、１日目、２日目でテーマを
決めており今回ご紹介するのは湯涌温泉（石川県金沢市）となります。
北陸新幹線【金沢～敦賀】間開業のタイミングで東日本とは逆に西日本
からのアクセスが悪くなるので、その前に訪問したいとの思惑もあって
この時期の旅行と相成りました。
今回チョイスした地域は「令和６年能登半島地震」の影響を少なからず
受けておりますが、営業活動はしっかり行っているのでささやかなれど
旅行を通じ、現地の経済に貢献したいと思います。
皆さまも本記事を参考に旅行先をどこにするか検討中の方は、北陸地域
への旅行を選択肢に加えていただけると幸いです。
■１日目の目的地～湯涌温泉
１日目のテーマは「金沢を楽しむ」を掲げており、まだ巡っていない
名所へ足を運ぶこととなります。主だった有名どころは一通り散策済み
なので、今回選んだのは湯涌温泉。
養老２年（７１８年）に開湯して約１３００年。２０２４年４月現在
湯涌温泉は８軒の温泉宿が営業しています。飲みに出かける歓楽街は
ありませんので、夜は静かに美味しい料理をいただき、お湯につかって
のんびり過ごす場所となります。
開湯の歴史や竹久夢二と３人の女性にまつわる物語を知ると、金沢と
湯涌に対してより思いを馳せることができるでしょう。
特に３人の女性のなかで、６６日間の北陸・加賀路の長旅の終着地たる
湯涌温泉で３週間滞在した笠井彦乃との逸話は湯涌温泉を語るうえで
外せないものとなります。
湯涌温泉は何か有名な景勝地があるというわけでなく、内面的なものや
風情を楽しむところとなります。社会に疲れたときに来ると、また違っ
印象を持つかもしれません。
幸か不幸か今のぐでぐでは、そこまで疲れていませんが・・・
■湯涌温泉へのアクセス方法について
金沢駅までのルートは各地域によって変わりますが、大阪からだと
列車かバスが無難な選択となります。道中に眠りたいのと早朝から動き
たいとの考えから大阪駅始発（05：00）でのんびり移動いたします。
途中、強風の影響で遅延となり、本来乗り継ぎたい列車に間に合わず
待ち時間が発生したので画像の通り駅弁で食事を済ませ、２時間遅れの
１２時で金沢駅へ到着です。１１時台のバスに間に合うわけもなく次の
便たる１３時台をゆっくり待つことに。
ここで早速、スケジュールが乱れる。
不測の事態に備え、予備時間を組み込んでいるので、まだ何とかなる。
旅行に関しては予備時間を設けておくと何かと便利なので、皆さまも
是非、一考ください。
金沢駅東口６番乗り場「１２ 湯涌温泉」行きにて終点の湯涌温泉まで
片道６２０円でアクセスできます。
注意すべき点としては平日、土日祝、学期休みの条件で時刻は異なります。
時間帯によっては１便逃すと２時間待ちもザラにあるので事前に乗車する
時刻を確認し、余裕を持って１０分前にはバス停で待機するようしましょう。
渋滞がなければ約１時間で到着します。まず、現地に着いて確認するのは
日帰り、宿泊どちらであっても帰りの便の時刻を把握することです。
そして、その時刻には遅れることがないよう計画を立てて楽しみましょう。
■湯涌温泉での写真
雨が降ったり、晴れたり、また雨が降ったりと急変する天候はいっそ楽しみ
冷えた身体は湯涌温泉総湯の『白鷺の湯』で温めるようにして体調管理
をしっかりしました。
ひとり旅なので体調崩すと大事になるので、健康体であることに感謝しつつ
引き続き、旅を楽しみます。
一定の年齢を重ねると健康であることがしみじみありがたく感じます。
■金沢まいもん寿司 金沢駅店
金沢立ち寄るなら是非とも立ち寄ってと強くおススメされたお店がこちら
「金沢まいもん寿司」です。今回は本店ではなく、金沢駅店でお食事です。
＜金沢まいもん握り＞
大名穴子、のど黒二貫入り、こんとび手巻（鉄火）
玉子、握り８貫とこれだけでも十分にお腹が膨れます。
その他にホタルイカ、うに＋いくらなど旬なものを選んでいきます。
地酒飲み比べで３種の味をじっくり堪能しつつ、寿司を満喫できるのは
何とも幸せですね。食べ物以外でも器や醬油さしのデザインも洒落ており
見栄えも美しく満足できます。
寿司は「寿（ことぶき）を司（つかさど）る」と縁起を担いだ字が当て
られます。これは今の時代は祝いの席や何らかの重要なときに出される
料理となったためですね。
今回は旅行が主で料理がメインではないため、紹介してくれた職場の方
向けに写真を撮って、解説はこの程度に留め美味しくいただきます。
■日本有数の観光都市
さて、「【湯涌温泉】大正浪漫あふれる街並と自然に浸る癒し」
についていかがだったでしょうか。
金沢は駅周辺に主要観光施設が揃っているため、旅行難易度が低く
はじめての旅行におススメしやすい場所となります。離れた場所は
バス移動へアクセスできるので、金沢を拠点に様々なエリアを巡る
ことができます。
ぐでぐでは金沢駅周辺には通算５回立ち寄りしております。
最初は金沢城公園や兼六園を巡り、次に金沢２１世紀美術館やひがし
茶屋街、近江町市場へ立ち寄りました。
金沢を拠点に羽咋、七尾、和倉温泉などの能登地域、輪島、珠洲など
の奥能登地域や富山への通過点として活用することもありました。
金沢は石川県の中心都市で、北陸地方の行政及び文化で重要な役割を
担います。新幹線が開通してからはアクセス性に優れているのと、多く
の観光地、温泉に恵まれているため、日本有数の観光都市として人気を
集めております。
既に訪れている方、はじめて訪れようとしている方も是非、機会を
見つけて金沢へ足を運んでみてください。
■おせちだけじゃない。カニを筆頭にいい品あります
匠本舗ではカニを筆頭に様々な海産物を取扱いしております。
ネットショップ大賞を10年以上連続で1位との実績がありますので
強くおススメいたします。当店よりチョイスいただいた品で素敵な食卓を
楽しんでください。まずはお求め安くなったカニからどうぞ。
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