イクラを食べすぎると痛風になるというのは誤解だった!

商品撮影で使用した食材などは「スタッフで美味しくいただきました。」となるわけですが、
『北海道加工紅鮭イクラ約500g』
を撮影したときには250gパックを1つ頂戴しました。

イクラ250g

せっかくなのでここはガッツリ丸々1パック使い切って「超贅沢イクラ丼にしてしまえ!」と出来上がったのがこちらです。

イクラ丼

レトルトカレーで200g弱なのに250gもかかっているとご飯に対するイクラ割合が凄い!

自分でやっておきながらそこで気になるのが、こんなに魚卵を食べたら「プリン体がヤバそう!」
そう、魚卵といえば痛風の原因と言われるプリン体が多く含まれているのでちょっと心配です。

そこでイクラに含まれているプリン体の量を調べてみました。

『公益財団法人 痛風・尿酸財団のウェブサイト』に『食品中のプリン体含有量の一覧表』が掲載されています。
・食品中のプリン体含有量の一覧表(PDF)https://www.tufu.or.jp/pdf/purine_food.pdf

目安として
300mg以上 ─ 極めて多い
200~300mg ─ 多い
50~100mg ─ 少ない
50mg以下 ─ 極めて少ない
となっていますが、
イクラは・・・

イサキ白子 305.5
カニミソ 152.2
ボタンエビ 53.4
   (卵) 162.5
ウニ 137.3
イクラ 3.7
ホタテ 76.5
タコワタ 79.8
イカワタ 59.6
あんこう 身生 70.0
   肝(生) 104.3
   肝(酒蒸し) 399.2

(mg/100g)

3.7mg?!

めちゃくちゃ少ない!!

魚卵といっても魚の種類によって含まれるプリン体の量は様々なようですね。
イクラはプリン体が気になる人も安心して食べて大丈夫なようですので、「超贅沢イクラ丼」ぜひチャレンジしてみてください。

ちなみに

ウナギ 92.1
ハタハタ 98.5
タラコ 120.7
明太子 159.3
スジコ 15.7
カズノコ 21.9

数の子も21.9mgと非常にプリン体含有量の少ない食品でしたので、お正月の食卓に一品いかがでしょうか?

北海の恵み かつおだし黄金数の子 約400g

北海の恵み かつおだし黄金数の子 約400g