明けましておめでとうございます。
本年も匠本舗をよろしくお願いいたします。
当店のおせち美味しく召し上がっていただけましたでしょうか?
正月気分をもう少し味わいつつ、おせち料理を食べた後の重箱の再利用に
ピッタリな簡単フラワーアレンジメント編です。
用意するものは重箱と好きに選んだ花でOK。あと土台用に給水スポンジがあれば便利です。重箱の段数は1~3段自由に使えます。おせちによって重箱の色が違ったり、
縁の色もそれぞれなので、お重にあった色でお楽しみください。
花はプリザーブドフラワー、ドライフラワー、造花、正月に使った生け花(←水分に注意)なんでも使えます。今回は造花でつくりました。
まずは土台に給水スポンジを好みの高さに切って重箱にセットします。
生花でされる場合、紙の重箱は水に弱いので、
水滴がお重の隅に垂れてこないようにないように注意してください。
個人的に給水スポンジは、造花の場合でも刺して固定できるので便利です。
後は気のむくまま花を飾っていきます。
1段目はこのようになりました。
続いてお正月らしく水引飾りと、重箱を重ねていきます。
正月用のピックや南天、松、水引など盛り込んでいくと正月の雰囲気になりますね。
すぐにできたのでバリエーションも作ってみました。
●帯はぎれを使って
より豪華になりますね。
着物の帯等、和の素材は重箱と相性が良いです。
●リボン
黒い重箱はずっしりとした雰囲気なのでリボンを巻いて
かるい感じに。
●フラワーボックス
花を盛り上げすぎず重箱の入れ込んでフラワーボックスにしました。
フラワーボックスは縦にして飾ることもできるのでお勧めです。
いかがでしょうか。
重箱は案外お値段もするので、捨てる前に少し楽しんで、
正月気分を長く味わうのもいいかと思います。
重箱について:福を重ねる【お重箱】重箱のいわれから、材質、価格まで調べてみた
前回:お重箱を再利用してみる DIY編 岩元「極」6段重
この記事を書いたのは↓↓
スタッフ 橋本
匠本舗 販売促進デザイン部
漫画は人生の教科書と思うデザイナー
アクティブ系インドア派としてゲームとジムトレーニングの両立を目指す。