【2022年11月福岡Vol.4】福岡(博多)での食べ歩き~辛味も甘味なんでもござれ~

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
福岡訪問時の記事も今回で最後となります。Vol.1Vol.2では特定のお店に絞った
お食事処を記事にしましたが、今回は様々なお店を短時間でハシゴしたときの内容を
ご紹介いたします。

福岡(博多)に立ち寄る際に、どこで食べるのか迷ったら是非とも参考にしてください。
それでは、お食事の感想と料理の写真で皆さまへお伝えしていきます。

 

 


■博多の海鮮料理 喜水丸~福岡魚市場より毎朝直送~
朝から夜まで営業しているので特に朝の時間帯でしっかり食べたい時におススメです。

長崎産の生本マグロや旬の地魚の刺身、豊後水道で獲れた新鮮なサバを使った
「ゴマサバ」などを「定食・丼・一品料理」で用意しております。他にも
サックリ揚げた「天婦羅」やふっくら仕上げた「煮付け」もあるみたいです。

迷ったらセレクトしてほしいのが、「選べるおかず定食」です。
『選べるおかず(2品)、小鉢、明太子、漬物、ご飯、みそ汁』
で選べるおかずは以下の7品より2品選べます。

・本日の刺身(三種)
・ゴマサバ
・ブリ胡麻和え
・鯛胡麻和え
・天盛り(五品)
・本日の焼き魚(ハーフ)
・本日の煮魚

写真では「本日の刺身(三種)」「ブリ胡麻和え」を選んでおります。
ご飯と味噌汁のおかわりは無料で明太子も食べ放題なので、ここで食べれば
お腹イッパイになることは間違いなしです。営業時間も長いので立ち寄りやすい
のも良い点です。

 

 


■竹乃屋 博多駅前店
鍋、寿司、揚げ物、酒肴、刺身、焼き鳥と幅広く揃っているので食べるもので
迷っている場合は、「博多ぐるぐるとりかわ」(写真の品)をおススメします。

鳥皮の中でも、柔らかく、もちもち感が特徴の「首皮」のみを使用し、独特の
製法で巻き付けるように鳥皮を串に刺し、焼いては寝かし、秘伝タレに漬け込み
さらに寝かしを何度も繰り返し72時間。ゆっくりと余分な脂を落とすことで、
外カリッカリ、中もっちもちの食感に仕上げています。

タレは九州素材をたっぷり使い生成されております。
・ジョーキュウ醤油
・対馬の藻塩
・三奈木の黒糖

店舗で食べる以外に、遠方の方にもお求めいただける便利なオンライン販売も
実施しております。博多へに行けない方は通販で手に入れるのもよいでしょう。

 

 


■キャンベル・アーリー
あま~いものも好きな「ぐでぐで」としてはこちらも紹介します。
店内の雰囲気は良好で、日中だと店外に植物があるためか木漏れ日を彷彿と
させる光を見ることができます。

 

 

 

・あまおうのミルフィーユパフェ
フレッシュなあまおうにカスタードとパイをあわせ、ミルフィーユ風に仕上げ
られております。甘酸っぱいあまおうと自家製のあまおうアイスで舌を喜ばせて
くれます。見た目も鮮やかなので目でも楽しめますね。
博多に来たなら博多あまおう苺も美味しくいただきます。

 

 

・秋王のパフェ
福岡県産秋王(柿)にラズベリーアイスと紅茶のジュレを添えており、甘さの競演
が素敵に演出されています。存在感を強く主張する柿は甘く、目でも舌でも大いに
楽しませてくれる品です。

 

 

■博多もつ鍋やまや博多店

Vol.2の記事で『もう1店舗、明太子に関するお店へ訪問しました』と触れたお店
がこのやまやさんとなります。

もつ鍋も有名ですが、別のお店で既に食したのでこちらのお店では
明太子に関わる酒肴に絞りました。お店によった時点でさほど空腹でなかったのと、
あと1箇所立ち寄るためとなります。それではやまやさんでいただきました品々を
ご紹介していきます。

 

 

<やまやの酒肴三種>
少しずつ色々楽しみたい方におすすめ。
できたてめんたい入りの三種盛りです。
三種の詳細は以下に。

・できたてめんたい
しその葉ごといただきました。単品で食べるよりも風味があってよい感じです。

・熟成乾造 からすみ風めんたい
つまみとして食することができるのでお酒が進みますね。
一緒に出てくる野菜と一緒に食べるのもおすすめです。

熟成辛子明太子を丹精に乾燥させ、からすみ風に仕上げいるので
明太子の凝縮された風味と食感が楽しめます。

・めんたいもずく
もずくのちゅるちゅるした食感そのままで酸っぱさが薄まり
辛さと甘さのバランスが絶妙で喉ごしよく食が進みます。

 

 

<だし巻きめんたい玉子焼き>
贅沢に「やまやの明太子」を使用した、博多のうまだし香る玉子焼きです。
6つあるので「そのまま、ゆず、七味」で2つずつ食べてみました。

玉子焼きはやや甘口で中に包んでいる明太子の辛さをほどよく調和しており
ます。そのため辛いのが苦手な方も食べやすく万人受けとなるでしょう。
もう少し刺激いるなら、七味か柚子をいれると味の変化も楽しめるので試して
みてください。

 

 

<博多うまだし がめ煮(筑前煮)>
福岡の郷土料理。鶏肉と野菜に「博多うまだし」の旨味が染みた
味わい深い逸品です。いろいろ具だくさんですが、個人的には大根と椎茸が
美味しいです。この2品は他の具よりも、だしがしっかり染みこんでいると
感じました。完全に個人の感想ですが、美味しいのは間違いないです。

 

 

<名物 鶏の唐揚げめんたい風味>
やまやの特性明太だれを絡めています。他では食べる機会がないかもしれませんね。
唐揚げ3つなのでそのまま(甘辛)、柚子胡椒(味を引き締めてみる)、しょうゆタレで
味変してみましたが、3パターンともに美味しく食が進む贅沢な品です。
個人的には柚子胡椒を加えると風味がより味わい深くなると感じました。

 

 

■ラーメン海鳴 博多デイトス店
博多訪問の最後に立ち寄ったお店です。
博多駅直結なのでアクセスよく、新幹線の乗車時刻を逆算して、手早く胃袋を
満たすことができます。

・ラーメン海鳴 魚介とんこつラーメン
まろやかでクリーミーなとんこつスープに厳選7種の魚介を加えてます。
海鳴の代名詞ともいうべきラーメンとの謡いがあったので、こちらをセレクト
いたしました。魚介の主張があるため、こってり感がないので重めに感じず
お腹が膨れた状態でも1玉分をあっさり平らげることができました。

 

 

■おわりに
さて、【2022年11月福岡Vol.4】福岡(博多)での食べ歩き~辛味も甘味なんでもござれ~
の記事についていかがだったでしょうか。飲食エリアで迷うときはこちらの記事で紹介
したお店を参考にいただけると嬉しく思います。

連続4回の福岡訪問記事はこれで最後となります。以前の記事のリンクを下記に
貼り付けますのでよろしければ目を通していただけると幸いです。

【2022年11月福岡Vol.1】「博多中洲 日本料理 てら岡」でおススメコースの紹介

【2022年11月福岡Vol.2】「元祖博多めんたい重」博多明太子料理の専門店

それでは次の記事でお会いしましょう。