昔は神戸市の中心街だった【神戸駅周辺】で味わえる居酒屋3選

■ごあいさつ

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

突然ですが、皆さまは神戸市の中心駅として何処を挙げますか。
地元民や日常的に訪れる方なら、わかるかもしれませんが旅行などの
ように、日常的に行かないのであれば正解に辿り着くのは難しいかも
しれません。

「神戸市の中心駅」については繁華街の中心地が移動することに伴な
って、変わっていきます。かつての中心駅であった神戸駅については
名残となるものが今もありますので、その辺りも少し触れておススメ
の居酒屋を3つ紹介いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

 

■「今」の神戸市の中心駅

神戸市の今の中心駅は三ノ宮(三宮)駅となります。JRは三ノ宮駅で他に
は神戸市営地下鉄の三宮駅と三宮・花時計前駅、神戸新交通ポートライナー
の三宮駅、阪急電鉄の神戸三宮駅、阪神電気電鉄の神戸三宮駅と6つの駅が
集まっています。

大阪の中心駅は大阪駅、京都の中心駅は京都駅と分かりやすいのに対して
神戸の中心駅は神戸駅でも兵庫駅でもなく三ノ宮(三宮)駅となります。

関西圏の外から来る人にしてみれば分りにくいというのが正直なところです。
ですが、歴史を紐解くと「当時」の政策を鑑みれば合理的な判断であったと
いえます。

慶応4年(1868年)は当時の中心地が兵庫のため、兵庫県が置かれました。
廃藩置県の3年前に実施したのは、この地が天領(幕府直轄領)であったため
大政奉還の際に朝廷に返還されました。

明治22年(1889年)は当時の中心地が神戸のため、市制町村制施行に伴い
神戸市が置かれました。港と鉄道の影響によって22年の間に中心地が移動した
ためですが、市制町村制がもう少し早くに実現していれば、兵庫県神戸市では
なく、兵庫県兵庫市という形で今に伝わっていたのかもしれません。

 

 

■2つの港と鉄道~中心地の変遷【兵庫⇒神戸】

【兵庫港と神戸港】
安政五カ国条約によって兵庫を開港することになりましたが、既に人口密集地
となっていたため、近隣の神戸村を開港することとなりました。
紆余曲折あって慶応3年(1867年)に開港した港は神戸港と呼ばれ、後に港域
を拡大して明治25年(1892年)には兵庫港(兵庫津)を含むようになります。

後述する鉄道と、港の両方が機能する神戸港によって、中心地が移動したため
神戸港が兵庫港を取り込む形で一体化することになりました。

【鉄道開業】
明治7年(1874年)には日本で2番目の路線として大阪と神戸の間で鉄道が開業
しました。兵庫港と神戸港の両方に便利な中間に作られましたが、位置として
は神戸村にあるため、駅名は神戸駅となります。また、神戸外国人居留地から
神戸港へのアクセスを考慮して三ノ宮駅も作られました。
なお、この時の三ノ宮駅は当時とは違う場所(現在の元町駅)にありました。

後に明治22年(1889年)兵庫港に近くにある兵庫駅と神戸駅が開通した頃には
街の中心地は神戸駅周辺に移っていました。なお、兵庫駅そのものは明治21年
(1888年)に兵庫駅と明石駅で開通していました。港の規模としては神戸港の
方が大きく、伸びしろが大きいことを考慮すること、中心地が変わるのも致し
方ないのかもしれません。

 

 

■新たな交通手段の台頭~中心地の変遷【神戸⇒三ノ宮(三宮)】

以前に神戸経済の中心地が三宮へ移った理由を書きましたが、ここに付け加え
するとしたら、三ノ宮駅が現在の場所へ移転したことで、ターミナル駅として
の機能が三ノ宮(三宮)に集まった。それによって、交通の利便性を増して
交通要衝としてのポジションを得ていることでしょうか。
交通の利便性がよいから、良質な商業エリアや行政及びビジネス街としての
機能も集約されます。

新たな交通手段として新幹線や飛行機が登場したことも、港の役割を相対的に
下げて神戸駅の存在感を弱めることになりました。移動時間が短くなることで
寝台列車や船舶に代わる移動手段となり得ました。

神戸駅は東京駅から続く東海道本線の終点であり、同時に門司駅まで続く山陽
本線の起点でもあります。貴賓室や1番のりばにかつての神戸駅の名残を見て
とることができるでしょう。

 

 

■神戸駅周辺の飲食店について

神戸駅周辺とするので、神戸ハーバーランドは選定から外します。
予約せずにふらっと立ち寄るなら、神戸アークプラザのお店から選択する
のが楽ですね。居酒屋として6店舗あるので、繁忙期でもない限りはどこか
でお食事することはできます。この中から2つ紹介したいと思います。

 

【福わうち JR神戸駅前店】
個室で落ち着いて食事をしたいというなら、このお店でよいでしょう。
料理ジャンルも幅広くあるので、苦手なものがあっても何とかなります。
少人数から大人数まで柔軟に対応できます。

 

 

【日日是神戸 段】
旬の美味しい野菜に拘って提供してくれるので、野菜をしっかり味わいたい
なら、是非とも立ち寄ってほしいお店です。
それと「炙りしめさば」は20年のロングセラーということで、焼いた皮の
香ばしさと脂の甘み、酢の酸味が合わさってそれだけでも味はしっかりして
います。そのまま食べる以外に醤油や薬味を組み合わせて味の変化も楽しめる
一品です。

 

 

【お魚々とお寿司 むらかみ】
市場直送の海鮮を寿司や和食で提供してくれます。魚と日本酒で定評のある
お店で、夏が旬の岩牡蠣を取扱っていたので、注文してみました。突き出し
で出された料理が質量ともによく、他に注文する料理も満足度の高い品々が
提供されます。駅から5分程度歩きますが、静かなところにお店を構えており
繁華街のような騒がしさを感じることなく、ゆっくり寛げます。

 

 

■中心街を西から東に

さて、「昔は神戸市の中心街だった【神戸駅周辺】で味わえる居酒屋3選」
についていかがでしょうか。
神戸市の中心駅なのに駅名が県名でも市名でも区名でもない特殊なケース
なので、事情が分からない人はどの駅で降りるのか困惑するでしょう。
兵庫⇒神戸⇒三ノ宮(三宮)と中心街を西から東に移していくなかなか
稀有な事情といえます。
三ノ宮(三宮)を細かく分けるなら「旧・三ノ宮(現・元町)駅」⇒
「新・三ノ宮(三宮)駅」と遷移していることになります。

三ノ宮(三宮)は神社の名前である「三宮神社」を由来としています。
カタカナのノを入れるのは、関東の方でも「さんのみや」と読めるよう
にとの理由だそうです。

明治政府初の外交事件となった「神戸事件(備前事件)」の発生した
地としても知られています。

 

 

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