白内障・視野狭窄の視覚

スマホの見過ぎで焦点が合うまで時間が掛かる池田です。

今回は「視覚障害体験メガネ」というものを使って、
色々調査していきます。

白内障(視界が白濁して見える)や視野狭窄(視界が狭まる)の方の
視界を疑似再現できるらしいです。
視覚が弱ってしまった方、高齢で目が悪くなった方が
普段どういった視界で生活しているか、
授業などで取り入れられているみたいですね。

若い方が何気なく見える、見分けられるものでも、
視覚が弱ってきた方には、見えない、見分けられないものが
色々あるそうです。
視覚は五感の中で一番重要ですので
今回は視覚にどういった違いが表れるのか
深めていきたいと思います。


今回購入いたしましたのはコレ↓
視覚障害体験メガネ

早速装着して近くの道を見てみると…↓
景色

自社で発行しているカタログを見てみると…↓
カタログ

こんなにも見えづらいんですね。
メガネにカメラを近づけて撮影しているので、
実際の視界ではないですが、視野も狭くなっているので
極端に首を動かさないと階段を下りるのも一苦労です。

視野狭窄イメージ↓
視覚教唆イメージ

 

例えば、水色の中に青色の文字があったとしたら↓
青色
背景となじんでしまい、読み辛いです。文字にフチを付けたり、コントラストを強くすることで読みやすくなりました。

カラーチャート(トーン図)を見てみると↓
カラーチャート
色の区別や本来の色はかなり難しくなります。

 

■円グラフを見て見ると↓
円グラフ
■色分けだけされた円グラフだと境界線がわかりません。
太い線で区切ったり、色の代わりに模様を入れると良いかもしれません。
※ベージュ掛かっているエリアは白内障の場合の見え方のイメージです。

■まとめ どなたにでもハッキリ見えるようにするには
・コントラストを大きく。
・文字の大きさは一定以上に。
・細かな色の表現は出来るだけしない。
・色分けだけではなく、あしらいを変える。

カタログなどを作る時は、
上記に気を付けて進めていこうと感じました。

 

ちなみに猫の目について、
人と比べると視力は弱いですが、動くモノを捉える動体視力や、
暗いところでモノを見る力は優れています。

猫の目が光るのは、(もちろん)光を発しているわけではなくて、
暗いところでも見えるように、目の中にある「光を反射する膜」を
使って光を増幅してモノを見ているみたいです。

白内障は猫では稀みたいですが、緑内障などで目が見えにくくなることも。

動作がぎこちなかったり、物によく当たってしまうなど見かけたら、
視覚が弱っている可能性がありますので病院に連れて行ってあげてくださいね。

 

みなさん目を大事していきましょうね!
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