随分と肌寒く、すでに秋の深まりを感じる今日この頃。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

先日、読売ファミリーさんと「祇園　華舞」へおせちの取材に行ってまいりました。
お料理をいただきながら、料理長の前田さんにお話をうかがいました。
（これぞ役得、おいしい仕事！）

祇園　華舞は京都祇園は八坂神社のほど近くにたたずむ
約100年前の京町家を舞台にした懐石料理屋さん。
落ち着きのある白木の空間は、洗練さを感じさせ
大切な人と訪れるのにふさわしい隠れ家のようなお店です。


吉野ひのきの一枚板のカウンターや

ゆっくりとお食事を楽しめるお座敷は接待やお祝いごとにも。

料理長は前田重博氏。

若く、男前！
気さくにお話ししてくださるので、初めてでも緊張せず
楽しくお食事できると思います。

提供するお料理は、季節の食材や京野菜を使用し
盛り付けの美しさや臨場感たっぷりのカウンターで楽しめ
まさに五感で味わう、“ザ・日本料理”。

本日は昼懐石をいただきました。
（昼懐石は5,000円/8,000円/10,000円のコースがあります）

八寸
ほうれん草おひたし、茄子田舎煮、鱧南蛮漬け、くるみ豆腐旨出汁ジュレ
野菜や鱧の素材の味が活きていてほっとするお味！最初のお料理が優しい味だとすごく和みます。

椀物
鱧、大国しめじ、小かぶの小鍋仕立て
ほっくり小かぶの滋味深さにびっくり。栄養満点。出汁が五臓六腑に滲みる滲みる～…！

お造り
鰹、ボタン海老
カツオは藁焼きなので香ばしさ抜群！（戻りカツオかなぁ？）自家製ポン酢でいただきました。

お肉料理
鴨ロース、焼き万願寺、白髪ねぎ
生臭さゼロ。やわらかくて溶けます。万願寺はふっくら肉厚で唐辛子の概念を覆されます。

お魚料理
子持ち鮎たまり焼、鱧おかき揚げ、銀杏
本日のメイン。なんと、さっきまで生きていた！母鮎とお腹の子鮎に感謝しながら。
さすが新鮮、ぷりっぷりの身と子の大群が口の中に押し寄せます。

ご飯
ちりめん山椒ご飯
ちりめんがカリカリでなく柔らかくてなんぼでもイケる。私は3杯おかわりしました。

デザート
ココナッツプリン（ムース？）、シャインマスカット、白ワインジュレ
甘すぎないココナッツとほんのり白ワイン、マスカットの酸味が食後にぴったり。

いやあ～～～～～～
めちゃめちゃ美味しかった！！！です。
いつもコースって途中でお腹いっぱいになってしまい、最後ご飯が食べられなかったりするのですが、華舞さんの懐石は最後までおいしくいただけました。
むしろまだ食べられる。
もっと食わせろ！
味が濃くなく、素材の味を大事にしているから
たくさん食べてもしんどくならないのかな～
おだしや、野菜がたくさん使われているのも良かったです。

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そんな、古き良き京懐石が楽しめる華舞！
華舞監修のおせちが今年もめちゃくちゃ売れています。

宝の舞（6～7人前）
匠本舗で一番高級おせち！
通常の1.7倍、8.5寸の大きいお重にあわび・からすみ・ウニ・銀鱈などなど
高級食材がふんだんに！めちゃくちゃ値打ちあります。おいしい！

こちらは宝の舞にのみ入っている、A5ランクの近江牛のローストビーフ。
これは本当に本当に本当に美味しい！！！びっくりする味！ほっぺた落ちる！
溶ける！やばい！イチオシすぎるのでぜひ召し上がっていただきたいです。
⇒おせちをもっと詳しく見る

夢の舞（5人前）
通常よりちょっと大きめ、8寸のお重に53品。
今年はオマール海老が入ってさらに豪華になりました。
大人も子どもも楽しめるバラエティ感で、家族で召し上がるのに最適。
⇒おせちをもっと詳しく見る

福の舞（3～4人前）
通常の6.5寸サイズなので小家族におすすめ。
華舞らしい、やさしい味わいとお正月にふさわしい鮮やかなお料理が好評。
お買い得価格なので、初めて通販でおせちを買う方にもおすすめです。
⇒おせちをもっと詳しく見る

さらに、夢の舞と福の舞には甘栗百合根餡大福が8個付き！
ゆり根をほんのり混ぜ込んだ白餡を求肥で包みました。
求肥には栗を刻んで混ぜており、栗の食感も楽しめます。
甘すぎない上品な味なので、おせちのデザートにぜひ！

華舞の色鮮やかなおせちで新年を迎えたら、
2021年は良い年になりそうですよね。
そんな縁起の良さそうなおせちでぜひ新年をお迎えください。

ではまた、ごきげんよう。