最近、奈良の鹿に関するニュースをよく見ます。
奈良公園の鹿が公園の外に出て、駅前や住宅街などで見られるようになっているという話です。
いわゆる「ミニ奈良公園化」。
言葉だけ見ると少し可愛い。
しかし、実際には食害やフン、交通面の問題などもあり、なかなか簡単な話ではないようです。
私は奈良公園に歩いて行けるくらいの距離のところに住んでいます。
奈良県民です。
ただ、奈良県民だからといって、毎日鹿に囲まれて暮らしているわけではありません。
奈良県民全員が鹿せんべいを常備しているわけでもありません。
普段は正直、鹿なんてほとんど見ません。
ところが、ここ1ヶ月くらい。
自宅付近でも、結構な割合で鹿を見るようになりました。
ニュースを見ながら、少し思いました。
これは本当に起きている。
奈良公園の中だけの話ではない。
他県ではクマが出ています。
奈良では鹿が出ます。
だいぶ平和な方かもしれません。
今回は、最近話題になっている奈良の鹿ニュースと、実際に近所で鹿を見かけるようになった奈良県民としての感想を書いてみます。
ぜひご覧ください。
目次
奈良公園の鹿が住宅街にも出ているらしい
奈良県民でも普段はそんなに鹿を見ない
でも最近、本当に近所で見るようになった
鹿も観光客だらけで息抜きしたいのかもしれない
他県ではクマ、奈良では鹿
鹿は好き。でも近づきすぎは注意
まとめ
奈良公園の鹿が住宅街にも出ているらしい
今回見たニュースでは、奈良公園の鹿が公園の外に出て、駅前や住宅街などで見られるケースが増えていると紹介されていました。
奈良公園の鹿といえば、観光客の前で鹿せんべいを食べているイメージです。
鹿せんべいを持っている人間にだけ、急に礼儀正しくなったりします。
あれは賢い。
しかし、最近は公園の外に定着する鹿も出てきているようです。
ニュースでは、住宅街に鹿が住み着き、食害やフン、通行の妨げなどが問題になっているとも報じられていました。
ミニ奈良公園。
響きはかわいい。
ただ、家の庭を食べられる側からすると、たぶんそんなにかわいくありません。
かわいいと困るは、普通に両立します。
鹿はかわいい。
でも植木は食べる。
自然は正直です。
参考ニュースはこちらです。
奈良県民でも普段はそんなに鹿を見ない
私は奈良公園から30分くらいのところに住んでいます。
距離としては、近すぎず遠すぎず。
奈良公園に行こうと思えば行けますが、毎日通るような場所ではありません。
なので、普段の生活で鹿を見ることはほとんどありません。
奈良県に住んでいると、県外の人からは「鹿とか普通に歩いてるんですか?」と思われることがあります。
歩いていません。
少なくとも私の家の前では、基本的に歩いていません。
鹿は奈良公園にいる。
それが普通の感覚でした。
ところが最近、その感覚が少し変わってきました。
でも最近、本当に近所で見るようになった
ここ1ヶ月くらい、自宅付近でも鹿を見ることが増えました。
最初は、たまたまだと思っていました。
鹿にも用事があったのだろうと。
しかし、何度か見るようになると話が変わってきます。
これはもう、たまたまではないのではないか。
鹿側にも、何らかの生活圏ができているのではないか。
そんなことを考えるようになりました。

これは奈良公園から2.5キロくらいのところ。
奈良公園で見る鹿は、かなり観光地の顔をしています。
人に慣れていて、鹿せんべいの気配にも敏感です。
しかし、自宅付近で見る鹿は少し違います。
観光業をしていない鹿です。
勤務時間外の鹿。
そんな感じがします。
鹿も観光客だらけで息抜きしたいのかもしれない
奈良公園は観光客が多いです。
かなり多い。
正直、鹿からしても少しうざいと思うのではないでしょうか?
人が多い。
道が混む。
写真を撮る人も多い。
観光地なので仕方ありません。
でも多いものは多い。
そう考えると、鹿も少し息抜きしたいのかもしれません。
毎日毎日、観光客に囲まれる。
鹿せんべいを持った人間が近づいてくる。
写真を撮られる。
子どもに指をさされる。
そら、たまには静かな住宅街で草でも食べたくなるのかもしれません。
もちろん、本当の理由は鹿に聞いてみないと分かりません。
聞いてもたぶん答えてくれません。

他県ではクマ、奈良では鹿
最近は、全国的にクマの出没ニュースもよく見ます。
それに比べると、奈良で鹿を見るというのは、まだ平和な方なのかもしれません。
他県ではクマ。
奈良では鹿。
文字だけ見ると、だいぶ牧歌的です。
ただし、鹿も野生動物です。
おとなしいイメージがありますし、実際に見ていても穏やかな感じはします。
私も鹿は好きです。
目がやさしい。
動きもどこかのんびりしています。
ただ、のんびりしているから安全、というわけでもありません。
鹿にも都合があります。
人間にも都合があります。
都合と都合がぶつかると、だいたい問題になります。
鹿は好き。でも近づきすぎは注意
鹿はおとなしいので好きです。
見かけると、少しうれしい気持ちになります。
奈良に住んでいても、やはり鹿を見ると奈良らしさを感じます。
ただ、ニュースでも触れられているように、公園外にいる鹿は角が伸びたままのこともあり、時期によっては注意が必要です。
特にオス鹿は、角が硬くなる時期になると危険が増すとされています。
かわいいからといって、むやみに近づきすぎない。
写真を撮るために道路へ出ない。
勝手に食べ物をあげない。
これは大事だと思います。
鹿はかわいい。
しかし、かわいいものにも距離感は必要です。
人間関係と同じです。
まとめ
今回は、最近話題になっている奈良公園の鹿が住宅街などにも出ているニュースについて、奈良県民としての実感も含めて書いてみました。
私は奈良公園から30分くらいのところに住んでいますが、普段はほとんど鹿を見ることはありませんでした。
しかし、ここ1ヶ月くらいは自宅付近でも鹿を見ることが増えています。
ニュースで言われていることが、少し身近な話になってきた感じがあります。
鹿はおとなしいです。
見ている分にはかわいいです。
私も好きです。
ただ、住宅街に増えるとなると、食害やフン、交通面の問題も出てきます。
かわいいだけでは片付かない。
でも嫌いにもなれない。
奈良の鹿は、なかなか難しい存在です。
他県ではクマが出る。
奈良では鹿が出る。
今日も奈良は、だいぶ奈良です。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
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