【第32回】おつまみ三行革命 簡単なのに本格的なドライカレーのレシピ

私)気づいたらおつまみ三行革命とスイーツ三行革命でレシピ紹介30回超えてるなぁ。。。
嫁)作りながら記事書くのって結構大変じゃないの???
私)最初は、結構戸惑ったけど、今は慣れてきたおかげで何を撮影したら良いかが頭に入っているので結構スムーズだね
嫁)確かに、最初の内は結構撮影後に後片付けを私がしてたけど、今って撮影しながら料理作って合間に片づけてくれてるもんね  助かる…(#^.^#)
嫁)手の込んだ料理もどんどん紹介できているし、いいんじゃない
私)確かに。。。でもあんまり難しくすると本筋からずれるのでなるべく簡単なメニューをこれからも紹介していきます(*^^)v

ということで、なるべく簡単にかつ本格的なドライカレーを紹介したいと思います。

メニューの紹介の前に「キーマカレー」「ドライカレー」の違いってご存知でしょうか?

「キーマカレー」はカレーの本場、インド発祥のカレーです。ヒンディ語やウルドゥー語で、
キーマとは「細切り肉」や「ひき肉」という意味の単語です。
キーマカレーは、調理法やひき肉以外の材料に細かい決まりはありません。
つまりキーマカレーとはひき肉を使ったカレー全般のことを指します。

一方ドライカレーは日本でオリジナルの進化を遂げた日本生まれのカレー料理です。
本場インドでは、ドライカレーという食べ物は見られませんドライカレーとは「ドライ」という名前のとおり、汁気がまったくないか、ほとんどないカレーを指します。水分をまったく加えずに調理する、もしくは少量の水分を入れて煮詰めるのが一般的です。ひき肉と野菜を炒めてカレー粉で味つけしたカレーや、カレー風味のチャーハンやピラフなどもドライカレーに含まれます。

それでは「簡単なのに本格的なドライカレー」のレシピを紹介します。

材料(2人前)

合いびき肉・・・200g
セロリ・・・25g ※みじん切りにしておく
ニンジン・・・1/3本 ※みじん切りにしておく
ピーマン・・・1個 ※みじん切りにしておく
玉葱・・・1/2個(100gぐらい)

カレー粉・・・大さじ1 ※カレールーではなく粉末の物
トマトピューレ・・・100g
ウスターソース・・・大さじ1
にんにく(チューブ)・・・小さじ1
生姜(チューブ)・・・小さじ1
塩・・・少々
植物油・・・適宜

★★簡単なのに本格的なドライカレーの作り方★★

①鍋に油をしき、ニンニクと生姜を炒める。香りがたったら玉ねぎを入れしんなりと炒める。
②合いびき肉を入れ全体に色が付いたらカレー粉を入れさらに炒め、さらにニンジン、ピーマン、セロリを加えてよく混ぜ炒める


③塩で味を調えてからトマトピューレとウスターソースを入れてよく混ぜ炒める。好みの皿にご飯を盛り上にかけて完成です。

《ワンポイント》
カレー粉はできたら粉末の物(ガラムマサラ)を使ってください。ぐっと本格的な味わいになります。
同じような理由で、野菜にも香味野菜をふんだんに取り入れるとさらに本格的で風味が引き立ちます。特にセロリはおすすめです。
野菜は入れる順番に注意してください。
炒める際は、ソースやトマトピューレを入れると一気に焦げやすくなりますので火を落として炒めてください。

実食した嫁さんの感想。。。

ホントだ~「本格的な味わいだね、大人のドライカレーって感じだね」セロリとかニンジンの香りが残っていて挽肉の旨みを引き立ててるね。美味しい。


生卵をつけると、また別の味わいだねまろやかになって美味しい。子供とかもそんなに辛くないから喜んで
食べてくれそうだね。普通のカレーもいいけどたまにはこういうカレーもいいね。
玄米を少し混ぜたご飯との相性も◎美味しかったです。ごちそう様(^_-)-☆

【参考】https://www.youtube.com/results?search_query=ドライカレー