【ダイエット方法】年をとっても無理なく体形を維持する方法 by 匠本舗渡邊

ダイエットから何年か経ち。。。「リバウンドしているんじゃないの?」と思いの方もお見えかと思いますが、今の体形はこんな感じです。いかがでしょうか、自分自身めちゃくちゃ細いほうではないですが、まあ何となく維持はできているかなと思います。

だいぶ昔の記事を見ていましたら、「ダイエット」の記事を書いておりまして、少し中途半端になっておりました。僕が実践した方法の詳細はこちらの記事を参照してください。

渡邊ダイエット記事その1―太る仕組みについて

渡邊ダイエット記事その2―いつ何を食べたら良いか

僕もそうですが、太りやすい人って子供の頃に太っていた人が多いようですが、そもそも「赤ちゃん~子供時代」に太ってしまうと科学的に太りやすい体質になってしまうそうです。

その理屈は「脂肪細胞の数は思春期頃までに決定してしまう」です。

「脂肪細胞」増加の時期は

1.胎児期(妊娠後期)
2.乳児期(生後1年)
3.思春期(8歳~18歳頃)

そして、一旦増えた脂肪細胞はほぼ減ることはありませんので、「脂肪細胞」が少ない人よりも太りやすいということになります。

太るのはこの脂肪細胞を肥大化させてしまうことなので、「脂肪細胞」を肥大化させなければ太ることはないので、悲観せずに、太りにくい食生活と無理のない運動をすることで体形は維持できると思います。

さてそれでは本題で、太りやすい自分が、めちゃくちゃ痩せてはいないもののそれなりに体形を維持できているコツをご紹介したいと思います。

①運動はなるべく生活のリズムの中に溶け込ませて行う。

よくダイエットと聞くと「スポーツジム」に通ったり「水泳」を始めるなどする人がいると思いますが、正直僕は何かに継続して「通う」というのが苦手です。又そういう人は結構太めの人に多いのかと思います。
ダイエットや、食事制限で挫折してしまう最大のポイントは無理なカリキュラム設定だと僕は思います。なので運動もできればその生活リズムの中で行うのが一番理想的です。

僕も実践している方法で一番おすすめなのはサラリーマンの方であれば、会社から退社後「1時間程度歩いて帰る」です。


平日の運動はこれだけでOKです。土日も同じように「1時間を目安にウォーキング」がおすすめです。

僕の場合ですと、通常降りる駅の2駅手前で降りてだだそこから「自宅まで歩いて帰る」だけです。50分~1時間程度です。
最初は少し抵抗あるかもしれませんが、どっちみち帰るだけだし、今は負担に感じることはほぼありません。

この方法のメリットは、着替えてどこかに通うなど面倒に感じることもなく、コストもほぼかからず、生活のリズムの中で運動が出来ている点です。

よほどの荒天でない限り毎日続けることが出来ますし、少し家に帰る時間は遅くなりますが、その時点で運動をやり終えているので気が楽です。

平日のウォーキングをしていると、土日のウォーキングも特に苦にならず実施できますし、土日も平日と同じように電車で出かけるようであれば
少し手前の駅で降車して歩いて帰ってくるというのも一つの手です。

継続する為には自分の生活リズムをなるべく変えずに運動することが、運動継続の最大のポイントだと思います。

②過度な食事制限はせずに、いつ何を食べるかを意識する

ダイエットと聞くと、食事制限=スイーツNGみたいに考えてしまい、何でもかんでも「食断ち(しょくたち)」してしまって、かえってドカ食いやストレス食いに繋がる話を耳にします。

僕も午前~お昼の時間帯であればスイーツを食べますし時間的に言えば お昼から3時ぐらいであれば問題ないでしょう。
もちろん、毎日食べたり、たくさん食べてしまうのは問題ですが、全てを断ち切る必要はないと思います。

朝食:炭水化物を取るならココ
昼食:おやつを食べるなら15時ぐらいまで
夕食:18~19時30分ぐらいまでが理想的、タンパク質を中心に

それと、21時以降の食事特に炭水化物は太る原因です。これはBMAL1(ビーマルワン)という脂肪をため込むたんぱく質の働きが原因とされていて、このたんぱく質の活動が22時~2時ぐらいに活発になります。そのためそのタイミングで食事を摂取すると必然的に体内に脂肪を溜め込んでしまうので太る要因となります。21時以降にどうしてもお腹が空いたときはフルーツがおすすめです。

 

③少し体重がリバウンドしても慌てず、夕食の炭水化物を抑制してコントロール

仕事が忙しかったり、食事会などでたまにははめを外して、たくさん飲み食いすることもあると思います。そんな時もあせらずに、いつも通りの生活に戻し、特に夜は炭水化物を制限すれば、無理なく元に戻ると思います。

焦って、無理な食事制限や運動をするとかえってさらにストレスになったりして、イライラして暴飲暴食に走ったりリバウンドに繋がるので良くないかなと思います。

気長に焦らず「生活リズムを整えれば元に戻る」と思っていれば大丈夫だと思います。

いかがでしたか、料理番長渡邊の「無理なく体形を維持」する方法。

僕は「食べることが好きなので」食事の量を減らすのは嫌だったですが、食べる時間であったり、どうういう栄養素を何時に摂取するかを意識したりすることで、食事の量を減らさずに取り組め、運動も会社の帰りに1時間歩いて帰るだけといういたってシンプルな方法で継続でき、体形の維持に繋がっているのかなと思います。

チョッと年を取ってきて体形が気になる方がいましたら、参考にしていただければ何よりです。

さて、お盆が過ぎ、台風が1つ、又1つと通過していくと、朝夕は涼しさを増し秋めいてきますね。段々と暮れの準備もそろそろかと感じるのではないでしょうか?

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