お重箱について話した時、
【福を重ねる【お重箱】重箱のいわれから、材質、価格まで調べてみた】とき
お重箱の末端価格が6.5寸3段の場合2,000円前後と捨てるのがもったいない金額でしたので、再利用を考えDIYしてみました。
使ったのは岩元 極6段【お重箱末端価格にして4000円】
何ができるか想像してご覧いただければ幸いです。
カッター、マスキングテープ、グルーガン(なければ木工用ボンド、瞬間接着剤でOK)
そして秘密のアイテム。全部ダイソーでそろいます。
では早速作っていきます。
まず、お重箱の底をくりぬいていきます。
角のくりぬきが大変なので、今回は少し中に入れてくりぬきます。
マスキングテープを印代わりにカッターで切り込みを入れていきます。
紙製ですので何回か刃を入れると切れます。
1段だけ残して5段分くりぬき、残りの1段は真ん中にくりぬきます。
次に1段だけ
今回は円カッターを使いましたが、ない場合は四角の形でもいいかと思います。
意外と腕が疲れますが、これでお重箱の加工は終わりです。
次に真ん中をくりぬいたお重を一番下にして、
ランダムに重ねていきます。
形を整えマスキングテープで仮止め、
接着位置に印を入れていきます。
外の見た目をきれいにしたいので内側からグルーガンを使用するのですが、
3段ごとに分けてやるとやりやすいです。
木工用ボンドや瞬間接着剤でもOKです。
一番底の部分だけだとこのような感じです。
重厚感のあるランプシェードが出来上がり。
中の赤色もちょっとアクセントになります。
グルーガンで固定する前に、ランプを点灯させて、
明かりの量を調節したり、好みの形にしたり、重箱の蓋を上につけてもOKです。
おせちをいただいた後は、
余ったお重箱で何か作ってみてはいかがでしょうか?
使った商品はこちら
料亭「岩元」6段重 極https://skynet-c.jp/goods/260.html
この記事を書いたのは↓↓
スタッフ 橋本
匠本舗 販売促進デザイン部
漫画は人生の教科書と思うデザイナー
アクティブ系インドア派としてゲームとジムトレーニングの両立を目指す。