■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。
この時期は暑いとわかっていますが、そんな暑さに負けず冷房、扇風機などの
文明の利器を用いて、涼しく過ごしていきましょう。
昔は冷房、扇風機が無くても、ここまで猛暑となることがありませんでした。
というのも、これらが発売される時代の気温はせいぜい「夏日」「真夏日」
と呼ばれるものだけだったからです。
最高気温が25℃以上の日を夏日、最高気温が30℃以上の日を真夏日と
呼ばれていました。
ぐでぐでが幼少の頃は、30℃を超えると危険なので外で遊ばないで。
勉強は涼しい午前中に済ませるようにと親から言われたものです。
しかしながら、今の時代は最高気温30℃を超える日は珍しくなく、日常
的となっています。
現代の暑さを凌ぐ術を紹介しながら、古来の納涼風習について触れていきます。
それでは本記事にお付き合いくださいませ。