■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。
2025年(令和7年)を迎えることができました。2つ前の元号で
ある「昭和」で換算すると昭和100年となるようです。
「平成」で換算すると平成37年となります。
新年はおせち料理を中心に食卓を囲む家庭が主流であると思われます。
「おせちアンケート」で検索すると10以上の調査結果が出てきます。
これらの調査結果は総じて情報にベクトルがかかっています。
誘導性、願望性というものを完全に排除することができないというのが
実情です。
さて、身も蓋もない話で恐縮です。当面の間、おせち文化は残ります。
若年層のおせち離れがあることは事実としてもECサイトでのおせち
市場は成長し増え続けています。「作る」より「買う」へシフトして
いるのが、このあたりで読み取ることができます。
現在の重箱スタイルになったのは江戸時代末期から明治時代となります
が、原型ともいうべきものは弥生時代から始まっています。
そのため、今後も形を変えながら何らかの形で残っていくものと思わ
れます。
といいつつ、無為無策で臨むわけにも参りません。おせちの現状の
トレンドやおせちとどのように向き合って新年を過ごすのかを本記事
にて皆さまへお伝えしていきたいと考えます。
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。