スタッフ渡邊です。
今日は、前回告知した祇園料亭「華舞」の夜のコースは本当に美味しいのか?の記事です。
「華舞」はご存知の方も多いかもしれませんが、当店のおせちを監修いただいている京都祇園の料亭です。
お店は八坂神社を目指していただき向かって右側に歩いてほどないところに佇む「隠れ家的な料亭」という感じです。その実力はいかに!「ガチ」でコメントを書きたいと思います。
暖簾をくぐると店内はすでに満席です。今日頂いたのは夜の20,000円のコースです。
今日はよろしくお願いします。と軽く「前田料理長」にご挨拶。
前田料理長は笑顔が素敵な37歳です。岐阜県出身でお父様の影響から料理の道に進み嵐山や京都市内の料理店で研鑽を積み、2019年に「祇園 華舞」の店主になられたそうです。ご挨拶をすると「今日は結構混んでいてスイマセン!」とおっしゃられましたがこちらも「いえいえ急なご予約にもかかわらずありがとうございます。」と応対します。
まずは生ビールをいただいて乾杯\(^o^)/です。 出てきたグラスがとても素敵でした。
まず最初にいただいたのが八寸です。とても色彩がきれいですよね。からすみや鴨、和風ジュレが乗った海老などお酒が進む逸品が色とりどりに盛られています。
嫁)「これはお酒が進んじゃうね(^-^;」
私)「あんまり飲みすぎちゃだめだよ(笑)」
嫁)「どれも程よい味付けで美味しいね。薄すぎないところが良いね」
私)「うんうん。食べ進むほどお酒が欲しくなる味だね」
つづいては、なんとビックリサイズの大きな松茸を使った料理です。
大きさにまずびっくりしました。ただし産地は内緒だそうです(^-^;
松茸の土瓶蒸しです。
嫁)「うわ~出汁が美味しいね。こんなにちゃんとした土瓶蒸し初めてかも」
私)「お出汁だけでなく、土瓶蒸しの具材も美味しい、マツタケの香りとしこしこした触感がたまらないね」
嫁)「スダチを絞るとまた香りが良くなって美味しい」
既に二人とも2杯目。。。ちょっとペースを落とさないと(^-^;
続いて出てきたのがお刺身です。雲丹、本鰆の藁焼き、いかが器に盛られていましたが、なんといっても
「本鰆(さわら)の藁焼き」が絶品でした。藁の香りが皮目にしっかりついてそれでいて鰆の甘みとうま味がとても感じられる逸品でした。前田さん曰く、「なかなかこの本鰆(さわら)は手に入らないと思います。」とのこと
贅沢な一品でした。
そしていよいよ、京都ならではの「鱧(はも)」の登場です!
焼いた炭の上に鱧切りした鱧を皮目を上にして、ほどなく焼きます。身の方は半生のままで供されます。
前田さん曰く「よく鱧を湯引きしますが、あれは良くないですねとのこと、旨味が逃げてしまうので、鱧はこの調理法が一番うまいそうです。」
嫁)「これもすごい美味しいね。梅肉との相性が最高!」
私)「皮目の香ばしさと身の半生の食感が相まって一層美味しいね」
嫁)「鱧ってあんまり淡白で美味しいと感じていなかったけど、これは凄くおいしい」
私)「旨味が逃げていないからなんだろうね」
少し温かいモノが欲しいと思ったところで、蒸し(椀)物が登場です。
「海老芋」と「あわび」に優しい和風だしの餡がかかったお料理です。
嫁)「海老芋美味しいね。温かいモノが食べたいと思ったところだからほっこりするね(#^^#)」
私)「あわびもシコシコしていて美味しい、優しい餡だから重たくないね」
そして今日のメイン「和歌山県産の超特大伊勢海老!」の登場です。
丸々一人1匹を使って、塩と山椒で半レアに火を通した伊勢海老を頂きます。
続いて登場したのが「甘鯛の焼き物(揚げ物?)のからすみ乗せ」
まず見た目が銀杏並木の紅葉のような美しさでした。
私)「今日のマイBESTの料理だな。うん凄い旨い、皮目は揚げてあるよね。」
嫁「私もBESTかも。『カッシュ!』っていう皮目の食べた時の音がいいね。すごい美味しい。」
私)「身の方は甘みがすごく強くて、それでいてふんだんに振りかけたからすみパウダーがすごく生きていて美味しいね」
嫁「うんうん、これは凄い逸品だね。段々おなか一杯になってきたけど、美味しいから全然食べれちゃうね」
いよいフィナーレに向かいます。〆のご飯ものと、水菓子です。
ご飯ものは、先ほどの松茸をふんだんに使った「松茸ご飯」と「伊勢海老の味噌汁」です。
水菓子は「季節の野菜にジュレ風のゼリーがトッピング」されていました。
私)「産地を教えてもらえないけど、このマツタケ本当に香りが良いよね」
嫁)「うんうん、香りが立ち上ってくるもんね。たっぷり入っていて凄い贅沢だね」
嫁)「伊勢海老の味噌汁もすごい贅沢、からの香ばしさと相まってすごい美味しい」
私)「結構からの部分の身も食べれるね。具が詰まっているね。コチラも美味」
嫁)「水菓子は、口がさっぱりして最後にふさわしい感じだね」
私、嫁)「どのお料理も美味しかったです。本当におなか一杯になりました。今日は本当にありがとうございました」
前田料理長)「今日はありがとうございました。皆様によろしくお伝えください。ようおこしやす」
とご挨拶されお開きとなりました。
結構、役得(?)で料亭にお伺いさせていただきお料理をいただくこともあるのですが、「華舞」さんのお料理は丁度良い味付けというのが印象です。前田料理長ならではのこだわりで、食材の良さを生かした調理法でお料理を頂くことが出来るのでその辺りも魅力と言えると思います。
又コースにもよると思いますが、結構おなかが一杯になるので、おなかをすかして行ったほうが良いと思います。
敷居が京都にしては高くなくて、料亭初めての方に良いかなと思います。
他のお客様と前田さんのやり取りも会話が弾み
「お客様に愛されているお店」という感じでした。
☆★☆「祇園 華舞」☆★☆
〒605-0821 京都府京都市東山区清井町494-2
075-541-1820 info@hanamai.jp
17:30~19:30(19:30最終入店) 水曜日定休
※八坂神社 正門から徒歩2分。
華舞のホームページはこちらから⇒https://gion-hanamai.jp/
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===次回告知===
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乞うご期待\(^o^)/