【第8回】おつまみ三行革命 道楽さんから頂いた無農薬夏野菜で「夏野菜の冷たいおうどん」

おせちの監修先である京都東山にある料亭「道楽」さんから「夏野菜をいただきました」

南瓜(かぼちゃ)は「ロロンかぼちゃ」という品種で、普通のかぼちゃとは違い果頂部とお尻の部分が細く、ラグビーボールのような楕円形です。ロロンかぼちゃは普通のかぼちゃより極粉質のためキメが細かく、滑らかな食感と栗っぽい上品な甘みがあります。

お野菜は、全て無農薬といくことで、あまり手を加えず味わったほうが良いと思いましたので、南瓜、ナス、ピーマンは焼野菜にしてその他のお野菜は生で添えて「焼き夏野菜の冷たいおうどん」をご紹介したいと思います。

それではメニューの紹介で

材料(2人前)
きゅうり・・・1本分
ナス・・・1本分
南瓜・・・8mm~1cm幅にカットしたもの6枚分
茗荷・・・1個
ピーマン・・・2個
好みのうどん・・・2人前

★ごまだれつゆ
ごまポン(市販)・・・大さじ2
麺つゆ(市販)・・・400㏄(※重要つけつゆの濃さで
生姜(すりおろし)・・・小さじ1
すりごま・・・こさじ1
茗荷・・・みじん切り(1個)

★焼野菜煮びたし用

麺つゆ、水・・・100㏄(つけつゆの濃さで)

 

①きゅうり、茗荷は千切りになすは適当な大きさで、南瓜は8mm前後の太さに薄切りにします。ごまだれつゆのすべての材料をよく混ぜておく

野菜はこんな感じで

こちらがごまだれつゆ

②焼野菜をそれぞれ焼きます。焼いたのち煮びたし用のつゆにつけておきます。

※焼き方はワンポイントを参照

③お好みのうどんを茹で水で締めて器に盛り、焼野菜ときゅうり、茗荷を盛り付けごまだれつゆをかけて完成です。

ワンポイント

焼野菜は少し手間ですが、焼き時間がそれぞれ異なるので別で焼いたほうが仕上がりが良いとおもいます。ピーマンはサッと炒めて、ナスは油いためする前にナスに塩を振って10分ぐらい置いてから色付きよく炒めてください。
こうすることでナスが余分な油を吸うのを防ぐことが出来ます。

南瓜は片面を焼き焼き色が少しついたら返して、弱火で3分ほど蓋をして蒸し焼きにするとホクホクした触感に仕上がります。
仕上がりが気になる方は、竹串がスッと通れば大丈夫です。

今回は、道楽さんから頂いたお野菜なので、せっかくなら出汁をとって作ったほうが良いと思いましたが、三行革命のコンセプトを重視し
お手軽さを感じてもらえたらと市販のつゆで作りました。間違ってほしくないのがつけつゆの濃さで作ることです。(かけつゆの濃さだとうすくなります)

実食した嫁さんの感想

南瓜(かぼちゃ)旨し!!!え~~ちょっとビックリした。オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)いい野菜だから?

「ロロンかぼちゃ」甘みが強いね。ホクホクくしていて美味しい。焼いたことで香ばしさがして一層美味しいです。

キュウリも瑞々しいね。焼野菜とうどんがこんなに合うとは思わなかった。
天ぷらうどんとかよりも断然ヘルシーだよね!カロリー気になる人はうれしいね。


チョット感動した!香ばしい野菜と瑞々しい生野菜がコクのあるゴマダレと相まってすごくおいしいです。焼野菜だけでなくきゅうりとか生の野菜が入っているのも良いアクセントになるね。「道楽さん」ありがとうございました。
ごちそうさまですm(__)m

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