おせちを選ぶとき、「老舗料亭監修」という言葉を目にする機会は多いと思います。でも、実際にどんな料亭で、どこがどう特別なのか、パッと見ただけでは分かりにくいですよね。特に京風のおせちは上品な分、写真だけでは味の違いまで想像しづらいという声もよく聞きます。
この記事では、京都東山の料亭「道楽」が監修したおせち「平安祝重 清新」について、料亭の背景から三段重45品の中身、早割価格まで、順を追って紹介します。読み終える頃には、このおせちが数あるおせちの中でどんな立ち位置にあるのか、はっきりイメージできるはずです。
執筆は匠本舗の企画担当ナカジマが担当します。実際の商品情報をもとに、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
この記事の重要ポイント
①寛永年間創業、390年余の歴史を持つ京都東山の老舗料亭「道楽」が監修
②三段重・全45品目、約3〜4人前で、道楽だけが用意する特別仕様の「言祝ぎ」付き
③「五味五色五法」と「真味淡」という道楽伝来の教えに基づいた上品な味付け
④昨年よりも味噌の漬け込み時間を延ばした西京焼など、細部まで改良を重ねている
⑤早割価格は9月30日まで14,600円(税込)、8,000円以上で送料無料
目次(タップで開きます)
京都東山「道楽」とはどんな料亭か
道楽は、江戸時代初期の寛永年間に京都・東山で創業した老舗料亭です。390年を超える歴史を積み重ね、今も京の食通たちから「一度は行ってみたい店」と名前が挙がる存在です。
屋形は、石田三成の軍師であった島左近の邸宅跡に建つと言い伝えられており、京都市の歴史的意匠建造物にも指定されています。店に一歩足を踏み入れると、創業当時の空気感とお香の香りが漂うのだそうです。掛物や生け花も客席に合わせて選ばれ、当主自らが花器を選んで心を込めて生けるといいます。
少し話がそれますが、道楽には「御献立」という独自のおもてなしがあります。ある一定以上のコースに限られるものの、当主が手書きで献立を記し、盛り付ける器の名前まで書き添えてお客様に渡すのだそうです。効率だけを考えれば省いてもよい工程のはずですが、それを何百年も続けているところに、この料亭の姿勢が表れているように感じます。おせち作りにおいても、同じ丁寧さが貫かれていると考えると、納得感がありますね。
「道楽」という店名は、実は仏教用語に由来します。仏道修行によって得た悟りの楽しみ、という意味だそうです。遊興を指す一般的な「道楽」のイメージとは少し違い、修行の末にたどり着く境地を表した、奥深い言葉だったんですね。
十四代目政治郎 飯田知史氏について
道楽の当主を務めるのは、十四代目政治郎を襲名した飯田知史氏です。道楽で生まれ育ち、丁稚奉公を経て代々の料理と家訓を受け継ぎました。
日本古来の料理研究に取り組む一方で、時代に沿った感性豊かな独自の料理も生み出しており、美食家たちを唸らせているといいます。書画や陶芸にも通じ、文化や芸術への造詣が深いことでも知られています。
料理勉強会の開催や講演会、大学での講義など、京料理文化を広める活動にも積極的です。新聞や雑誌の連載、著書の刊行なども手がけており、飲食店や家庭台所のプロデュースまで携わる、まさに京料理・京文化を伝える才人といえる人物です。当主自身が仕入れから調理、盛り付けまでを行い、料理に妥協を許さない姿勢を貫いていることも、道楽の味の背景にあります。
「清新」だけの魅力
道楽が大切にしているのが「五味五色五法」という考え方です。五色は青・赤・黄・白・黒、五味は酸・苦・甘・辛・鹹、五法は煮・焼・生・蒸・揚を指し、この三つを上手に組み合わせることで、見た目の美しさと味わい、栄養のバランスまで整うとされています。
もうひとつの柱が「真味淡」という教えです。中国明代の書物「菜根譚」に由来する考え方で、濃厚な味付けは分かりやすく美味に感じられるものの、それは偏った味であり、本当の美味しさとは淡くさらりとした、飽きのこない味わいにあるとされています。清新はこの真味淡を礎に、優しいお出汁で素材の持ち味を引き出す味付けに仕上げられています。
大きな特徴で「言祝ぎ」と呼ばれる特別仕様のお重が付く点です。言祝ぎとは、古くから祝いの言葉を述べて長命や安泰を祈ることを指す、縁起のよい言葉です。この言祝ぎ付きのおせちは道楽だけの取り扱いで、蓋を開ける前から新春らしい華やぎを感じられる仕立てになっています。
薄味を基調とした京風の味付けは、しっかり濃いめの味が好みという方には少し物足りなく映るかもしれません。ただ、素材そのものの旨みを楽しみたい方や、上品な後味を求める方には、このバランスがちょうど心地よく感じられるはずです。
三段重45品の中身
清新は三段重で全45品目、約3〜4人前のボリュームです。海の幸から山の幸まで幅広く盛り込まれており、和の趣を中心にしながらも所々に創作的な一品が加えられています。
壱の重
壱の重は14品で、祝いの席にふさわしい豪華な食材が中心です。国産天然ブリと国産大根をじっくり煮含めた「鰤照煮」と「大根炊」、なめらかな食感に仕上げた「鮑旨煮」、長寿を願う縁起物として色よく炊き上げた「海老旨煮」などが並びます。
弐の重
弐の重は19品と、三段の中でもっとも品数が多い段です。テーマは煮しめと焼物による滋味深さ。「筍旨煮」や「高野豆腐含煮」、京都の「粟麩」「蓬麩」など、素材本来の持ち味を引き出す薄味の煮物が丁寧に炊き上げられています。江戸期から伝わる焼物である「金目鯛幽庵焼」も、この段の見どころのひとつです。
参の重
参の重は12品で、健康祈願や豊作祈願の意味を持つ祝い肴が中心です。古くから豊作を祈念する縁起物とされる「田作」、北海道産黒大豆を伝統の製法で炊き上げた「黒豆」に加え、「本ズワイ蟹柚香漬」や「イクラ醤油漬」など、贅沢な海の幸も惜しみなく盛り込まれています。
昨年からの改善点
清新は毎年、細部にわたって手直しが加えられています。今年特に力を入れたのが「鶏腿肉西京焼」と「鰆西京焼」です。味噌に漬け込む時間を昨年より延ばし、低温でじっくりと焼き上げることで、味噌のコクと旨みをより深く染み込ませました。
- 和の彩りを感じてもらえるよう、鮮やかな緑色が美しい「平隠元」を新たに取り入れた
- 五万米とも呼ばれる縁起物「田作」を、形の良いもののみ厳選して盛り込んだ
- 贅沢な食材である「金目鯛幽庵焼」と「鮑旨煮」は、素材の旨みが引き立つ仕上がりをそのまま継続した
こうした改良の背景には、実際にご試食いただいたお客様からの声があります。次の章で詳しく紹介します。
お客様の声
清新を実際に食べた方からは、味付けの繊細さやボリュームの丁度よさに関する声が多く届いています。
初めて三段重のおせちを取り寄せたというご夫婦からは、写真通りに隙間なく詰まっていた安心感と、味付けの丁度よさへの満足の声をいただきました。魚介類の豊富さや、なますや栗きんとんといった定番の煮物の美味しさを挙げる声もあります。5歳のお子さんと一緒に、おせちの絵本を見比べながら楽しんだというご家族の声も印象的でした。
特に人気が高かったのは「鰤照煮」です。ふっくら柔らかで、甘辛い照り焼きのタレがしっかり染み込んでいて、ご飯にもよく合ったという感想が寄せられました。切れ目が入っていて食べやすい「本ズワイ蟹柚香漬」は、贅沢な身の量に子どもたちも手が止まらなかったそうです。
早割価格のご案内
清新は早めの予約でお得になる早割を実施しています。早期から予約を受け付けることで製造数の目安を立てやすくなり、食品ロスを抑えられた分をそのまま価格に還元する仕組みです。
価格は9月30日までが14,600円(税込)、10月31日までが14,900円、12月10日までが15,200円と段階的に変わり、12月11日以降は通常価格の20,000円となります。予定数に達した時点で早割価格での販売が終了する場合もあるため、検討中の方は早めの予約がおすすめです。
京都東山 料亭「道楽」監修おせち 平安祝重 清新
通常価格 20,000円(税込)
早割
14,600円(税込)
5,400円もお得!
(9月30日までの期間限定価格)
さらに!ネット注文で全国送料無料!
※早割価格は購入時期により変動します。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
匠本舗のおせちが選ばれる理由
匠本舗で扱うおせちは、産地が不確かな原材料・合成保存料・合成着色料は不使用としています。新年を祝う大切な料理だからこそ、安心して口にできるものをお届けしたいという考えによるものです。
毎年実施している試食・品評会では、実際にご利用いただいているお客様の各ご家庭へおせちをお届けし、アンケート方式でご感想をいただいています。見た目やお味、価格といった様々な視点でいただいたご意見をもとに、商品を改良していく取り組みです。今回紹介した「鰆西京焼」の漬け込み時間の見直しも、こうした声から生まれた改良のひとつでした。
お重は「盛り付け済み」「冷蔵状態」でお届けするため、届いたその日から手間をかけずに食卓へ並べられます。衛生面や品質保持にも配慮し、一段ごとにフィルムで包まれた状態で届く点も、安心して選べるポイントです。
ご注文後の流れ
ご注文後は、12月20日以降に出荷案内をメールまたはハガキでお届けします。
お届け日は12月29日、30日、31日のいずれかとなり、時間帯の指定は承っておりません。
お届け時にはすでに盛り付けが済んだ状態で、冷蔵状態でお手元に届きます。
解凍の手間もなく、蓋を開けてそのまま食卓に並べていただけます。
まとめ
京都東山「道楽」監修おせち「清新」は、390年を超える老舗料亭の教えである「五味五色五法」と「真味淡」を土台に仕立てられたおせちです。三段重45品という充実したボリュームの中に、薄味ながら奥行きのある京風の味付けが詰め込まれています。
道楽だけが用意する特別仕様の「言祝ぎ」付きという点も、他のおせちにはない魅力です。今年は西京焼の漬け込み時間を延ばすなど、細やかな改良も加えられました。実際に食べた方からも、味付けの丁度よさやボリューム感について高い評価が寄せられています。
上品な出汁の効いた味わいでお正月を迎えたい方には、特におすすめできる一品です。老舗料亭の技と心が息づく本格的な京おせちを、今年のお正月にぜひ食卓へ。
京都東山 料亭「道楽」監修おせち 平安祝重 清新
通常価格 20,000円(税込)
早割
14,600円(税込)
5,400円もお得!
(9月30日までの期間限定価格)
さらに!ネット注文で全国送料無料!
※早割価格は購入時期により変動します。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました╰(*°▽°*)╯
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