どうもこんにちは~ 匠本舗スタッフのにしむらです~
今回ご紹介するのは、京都東山の老舗料亭「道楽」が監修するおせちです。
道楽の創業は、江戸時代初期の寛永年間。実に390余年もの歴史を持ち、十四代にわたって「ほんまもん」の京料理を受け継いできた料亭です。
390年と言われても、もはや長すぎてピンときません。ひとまず「私たちが想像するより、だいぶ前から京料理を作り続けている」とご理解ください。
しかし、道楽の魅力は歴史の長さだけではありません。上質な食材とお出汁を使い、素材本来の旨みを引き出す「真味淡」。さらに、味・彩り・調理法の調和を重んじる「五味・五色・五法」。長い歴史の中で受け継がれてきた料理哲学が、道楽監修おせちの一品一品に息づいています。
匠本舗で取り扱う道楽監修おせちは、「清新」「新玉の息吹」「うかたま」「うけもち」の全4種類です。
伝統的な和風おせちから大人数向けの特大重、さらに17万円の最高峰おせちまで、同じ道楽監修でも価格・ボリューム・おすすめしたいお客様は大きく異なります。
そこで今回は、道楽の歴史と料理へのこだわりをご紹介したうえで、監修おせち全4種類の違いを分かりやすく比較します。
目次
1.390余年の歴史を持つ京都東山の老舗料亭「道楽」
2.道楽が受け継ぐ「真味淡」と「五味・五色・五法」
3.道楽監修おせち全4種類を比較
4.伝統的な和風おせちなら「清新」
5.大人数で楽しむなら「新玉の息吹」
6.これ以上はない至高の生おせち「うかたま」
7.うかたまを少人数で楽しめる「うけもち」
8.迷ったときはどのおせちを選べばよい?
9.清新・新玉の息吹は9月30日までが最安
10.まとめ
11.匠本舗・かに本舗のご案内
390余年の歴史を持つ京都東山の老舗料亭「道楽」
京都東山、数多くの名刹が集まる一角に店を構える「道楽」。創業は江戸時代初期の寛永年間で、390余年にわたって暖簾を守り続けてきた老舗料亭です。
その屋形は、石田三成の軍師として知られる島左近の邸宅跡に建つと口伝されています。現在は京都市の「歴史的意匠建造物」にも指定されており、建物そのものにも長い歴史が刻まれています。
ちなみに「道楽」という名前は、好きなことにお金を使いすぎる意味の道楽ではありません。もともとは仏教用語で、仏道修行によって得られる悟りの楽しみを意味します。
現在、伝統を受け継ぐのは十四代目政治郎・飯田知史氏。道楽に生まれ育ち、丁稚奉公を経て、代々伝わる料理と家訓を受け継いできました。
飯田氏は料理だけでなく、書画や陶芸などにも造詣が深い人物です。客を迎える際は、器、掛物、花、香りにまで心を配り、料理を食べる時間そのものを一つのおもてなしとして整えます。
味だけでなく、目で見て、香りを感じ、季節の移ろいまで楽しむ。道楽が伝えてきたのは、まさに五感で味わう京料理です。
道楽が受け継ぐ「真味淡」と「五味・五色・五法」
道楽の料理を語るうえで欠かせないのが、代々受け継がれてきた「真味淡」という考え方です。
真味淡とは、濃厚な味付けに頼るのではなく、お出汁によって素材そのものが持つ本質的な旨みを引き出すこと。単に味が薄いという話ではなく、口に運ぶほどに素材の味わいが分かり、最後まで食べ飽きない奥深さを大切にしています。
さらに、道楽では「五味・五色・五法」の教えも重んじています。
五味:酸・苦・甘・辛・鹹という5つの味
五色:青(緑)・赤・黄・白・黒という5つの色
五法:煮る・焼く・生・蒸す・揚げるという5つの調理法
味付け、彩り、調理法をバランスよく組み合わせることで、見た目に美しく、味や栄養にも偏りのない料理へ仕上げる教えです。
おせちは、ふたを開けた瞬間の華やかさも大切な料理。出汁を利かせた優しい味わいと、新春らしい彩りを両立する道楽の料理哲学は、まさにおせちと相性抜群です。
390余年の歴史をただ飾りにするのではなく、受け継いできた考え方を現代のおせちに落とし込む。これが、道楽監修おせちに共通する大きな魅力です。
道楽監修おせち全4種類を比較
まずは、道楽監修おせち全4種類の人数目安・品目数・価格・おすすめしたいお客様を比較してみましょう。
清新
人数目安:約3~4人前
仕様:6.5寸三段重・45品目
通常価格:20,000円
9月30日までの最安早割価格:14,600円
おすすめ:奇をてらわない伝統的な和風おせちを選びたい方
新玉の息吹
人数目安:約5~6人前
仕様:8.5寸特大三段重・66品目
通常価格:32,000円
9月30日までの最安早割価格:22,500円
おすすめ:大人数で本格的な京風おせちを楽しみたい方
うかたま
人数目安:約6~10人前
仕様:特大四段重・72品目・生おせち
通常価格:170,000円
早割:設定なし
おすすめ:一生に一度と思えるほどの、究極のおせちを味わいたい方
うけもち
人数目安:約3~5人前
仕様:特大二段重・72品目・生おせち
通常価格:100,000円
早割:設定なし
おすすめ:うかたまの料理を少人数・食べきりやすい量で楽しみたい方
※価格・品目数・人数目安は2026年8月17日時点の情報です。価格はすべて税込です。早割は予定数に達した場合、期間内でも終了することがあります。
定番の和風おせちなら「清新」、大人数なら「新玉の息吹」。最高峰を求めるなら「うかたま」、その料理を少人数で楽しむなら「うけもち」です。
同じ道楽監修でも、14,600円から17万円まで価格差はかなり大きめ。ここからは、それぞれの違いを詳しくご紹介します。
伝統的な和風おせちなら「清新」
京のほんまもんおせち。奇をてらわず、昔ながらの和風おせちを味わいたい方には「清新」がおすすめです。
「清新」は、約3~4人前の6.5寸三段重に全45品目を盛り込んだ、道楽監修おせちの定番です。
鰆西京焼、棒鱈煮、筍旨煮、粟麩旨煮、蓬麩旨煮など、京料理らしい品々が充実。素材本来の持ち味を引き出すお出汁を利かせた、優しく奥深い味わいを楽しめます。
もちろん、伝統料理だけで質素にまとめているわけではありません。鮑旨煮、本ズワイ蟹柚香漬、イクラ醤油漬など、お正月らしい豪華な料理もしっかり盛り込まれています。
派手な創作料理を中心にしたおせちではなく、黒豆、数の子、海老、昆布巻、紅白膾など、昔ながらの縁起物をきちんと楽しめるのも「清新」の魅力です。
そして、「清新」を語るうえで外せないのがリピーターの多さ。匠本舗のおせちの中でも特にリピーターが多く、「おせちは絶対に毎年これ」と決めているお客様もおられます。
毎年ほかの商品と比較する必要すらなくなる。この迷いのなさは、長年積み重ねてきた信頼の証といえるでしょう。
京都東山 料亭「道楽」監修おせち 平安祝重 清新
約3~4人前/6.5寸三段重/45品目/祝い箸5膳付き
通常価格20,000円(税込)
9月30日までの最安早割価格 14,600円(税込)
通常価格より5,400円お得
大人数で楽しむなら「新玉の息吹」
スタッフおすすめランキング1位。大人数で本格的な和風おせちを楽しみたいなら、「新玉の息吹」が大本命です。
「新玉の息吹」は、約5~6人前の8.5寸特大三段重に、全66品目をぎっしり盛り込んだ大型おせちです。
8.5寸のお重は、通常サイズのお重と比べて約1.7倍。ふたを開けると広いお重いっぱいに料理が並び、食卓に置くだけでお正月の華やかさが一気に増します。
大きいだけではなく、中身も本格派。ロブスター旨煮、鮑旨煮、イクラ醤油漬などの豪華食材に加え、棒鱈煮、鰤照煮と大根炊、京もち豚柚香焼、鰆西京焼など、道楽の神髄を感じられる料理が豊富に詰められています。
特に、鰤と大根を一緒に味わう「ぶりだいこ」は、食材同士の出会いを大切にする京料理らしい一品。品数とボリュームだけでなく、京都らしさまでしっかり楽しめるのが「新玉の息吹」です。
さらに2027年版からは、年越しそばも付いてきます。大晦日は年越しそば、元日はおせち。年末年始の食卓をまとめて任せられる、なんとも頼もしいセットになりました。
当店の大型おせちの中でも、岩元監修の「極」と並んでトップクラスの売り上げを誇ります。最近は大きめのおせちが人気ということもあり、「清新」と迷ったときは、個人的には「新玉の息吹」をおすすめします。
おせちは少し余っても後から楽しめますが、元日に足りなくなった料理を江戸時代から取り寄せることはできません。人数が多いなら、大きめを選んでおくと安心です。
京都東山 料亭「道楽」監修特大重おせち 福来重 新玉の息吹
約5~6人前/8.5寸特大三段重/66品目/祝い箸10膳・年越しそば付き
通常価格32,000円(税込)
9月30日までの最安早割価格 22,500円(税込)
通常価格より9,500円お得
これ以上はない至高の生おせち「うかたま」
おせちの概念を覆す。これ以上はない至高の生おせちを味わいたい方に選んでいただきたいのが「うかたま」です。
価格は、税込17万円。
一瞬、桁を数え直したくなる価格ですが、間違いではありません。「うかたま」は、道楽十四代目政治郎・飯田知史氏が、素材選びから料理法、味付け、盛り付けまで一品一品完全監修した、匠本舗でも特別な位置にある超プレミアムおせちです。
約6~10人前の特大四段重に、全72品目。活鮑を長時間蒸して煮含めた「鮑蒸煮」、A5近江牛を使用した「近江牛肉巻」、高級食材のすっぽんを使った「丸煮凝り」をはじめ、あん肝、からすみ、きんこ、のどぐろ、撥子など、普段のおせちではなかなか出会えない食材が並びます。
京海老芋、京筍、堀川牛蒡などの京野菜も厳選。単に高級食材を詰め込むだけではなく、道楽に代々伝わる料理法とお出汁の技で、一品一品を京料理として仕上げています。
お重は、神社への奉納を意味する絵馬をイメージした特別な形。慶びを象徴する松の木を使用し、ふたには飯田氏が意匠を凝らした「京料理 道楽」の文字が焼印されています。
さらに、出来上がった状態を冷凍せずに届ける生おせちです。風味と瑞々しさを損なわないよう鮮度にも徹底してこだわっているため、用意できる数には限りがあります。
実は「うかたま」は、1月1日に社内でも用意されるおせちです。社員も毎年楽しみにしており、私も実際に食べていますが、本当においしいです。
17万円と聞くと、どうしても価格が先に目に入ります。しかし、ひと口食べれば、素材、手間、味わいが一般的なおせちとはまるで違うことが分かります。もちろんほかのおせちもおいしいのですが、ここは一応、社員として大事なことなので補足しておきます。
お正月に毎年買うというより、「一生に一度は究極のおせちを食べてみたい」。そんな特別な願いを叶えるための一品です。
道楽十四代政治郎完全監修 伝統京おせち うかたま
約5~6人前/特大四段重/72品目/生おせち
柳箸8膳・道楽大福茶付き
通常価格 170,000円(税込)
※早割価格の設定はありません。
うかたまを少人数で楽しめる「うけもち」
「うかたまは食べてみたい。でも四段重は多い」という方には、同じ72品目を少量ずつ楽しめる「うけもち」があります。
「うけもち」は、うかたまの料理をより多くの方に楽しんでいただけるよう、同じ料理を少量ずつ特大二段重に詰めた生おせちです。
約3~5人前ながら、品目数は「うかたま」と同じ全72品目。すっぽん、あん肝、撥子、からすみ、きんこ、近江牛、鰻、のどぐろ、鮑など、厳選された高級食材を少しずつ幅広く楽しめます。
価格は税込10万円。決して気軽なお値段とは言えませんが、17万円の「うかたま」と同じ料理を食べきりやすい量で楽しめるため、少人数で最高峰の味を試したい方には選びやすい商品です。
お重には「うかたま」と同じく、松の木を使った特製の絵馬型重を採用。道楽十四代目当主が料理からお重まで完全監修した、特別感のある仕上がりです。
なお、「うけもち」という名前は、日本書紀に登場する食の神「保食神(うけもちのかみ)」にちなんで、飯田氏が命名しました。新年に食への感謝を込めて囲むおせちとして、名前にまで道楽らしい思いが込められています。
最高峰を余すところなく四段で楽しむなら「うかたま」。同じ72品目を少量ずつ二段で味わうなら「うけもち」。価格だけではなく、人数と食べる量で選んでください。
道楽十四代政治郎完全監修 伝統京おせち うけもち
約3~5人前/特大二段重/72品目/生おせち
柳箸4膳・道楽大福茶付き
通常価格 100,000円(税込)
※早割価格の設定はありません。
迷ったときはどのおせちを選べばよい?
道楽監修おせちは価格帯が大きく異なるため、まずは「定番の監修おせち」と「完全監修の最高級生おせち」のどちらを選ぶかで分けると分かりやすくなります。
昔ながらの和風おせちなら「清新」
約3~4人前の標準サイズ。奇をてらわない伝統的な料理と、出汁を利かせた優しい京風の味わいを楽しみたい方におすすめです。
大人数で囲むなら「新玉の息吹」
約5~6人前の8.5寸特大重。66品目の豊富な料理とボリュームを重視する方、足りなくなるのが心配な方におすすめです。
一切妥協のない最高峰なら「うかたま」
約5~6人前・四段重の生おせち。17万円という価格よりも、一生に一度の体験と最高の食材を優先したい方におすすめです。
最高峰を少人数で味わうなら「うけもち」
うかたまと同じ72品目を、約3~5人前の二段重に凝縮。料理の種類は減らさず、一品ごとの量を抑えて楽しみたい方におすすめです。
「清新」と「新玉の息吹」で迷った場合は、食べる人数と量で決めましょう。3~4人で標準的な量なら「清新」、5人以上で集まる場合や、量が少ないと困る場合は「新玉の息吹」がおすすめです。
最近は大きめのおせちの人気も高まっています。冷蔵庫に入るかだけは事前に確認したうえで、迷ったら大きめの「新玉の息吹」を選んでおくと安心です。
清新・新玉の息吹は9月30日までが最安
購入したいおせちが決まったら、注文時期も重要です。
今回ご紹介した4商品のうち、「清新」と「新玉の息吹」には早割価格が設定されており、9月30日までが最安となります。
清新
9月30日まで:14,600円
10月31日まで:14,900円
12月10日まで:15,200円
通常価格:20,000円
新玉の息吹
9月30日まで:22,500円
10月31日まで:23,000円
12月10日まで:23,500円
通常価格:32,000円
9月30日までに注文すると、通常価格と比べて「清新」は5,400円、「新玉の息吹」は9,500円お得です。
同じ商品、同じ内容なら、早く注文した方が安い。お正月は何かと出費が増えるので、注文時期だけで数千円変わるなら、早めに予約しておくに越したことはありません。
なお、「うかたま」と「うけもち」には早割価格の設定がありません。ただし、生おせちとして鮮度と品質にこだわって作られる限定生産品です。価格は変わらなくても、完売してしまえば購入できないため、希望する場合は早めの注文をおすすめします。
また、早割商品も予定数に達した場合は、期間内でも早割終了・完売となることがあります。年末になってから390余年の歴史にお願いしても、売り切れたおせちは復活しません。
まとめ
京都東山の料亭「道楽」が監修するおせちは、「清新」「新玉の息吹」「うかたま」「うけもち」の全4種類です。
最後に、それぞれの選び方をもう一度まとめます。
・伝統的な和風おせちを3~4人で楽しむなら「清新」
・大人数向けの品数とボリュームで選ぶなら「新玉の息吹」
・17万円の最高峰生おせちを余すところなく味わうなら「うかたま」
・うかたまの72品目を少人数で楽しむなら「うけもち」
道楽は、江戸時代初期の寛永年間から390余年にわたり、京料理の伝統を受け継いできた老舗料亭です。
素材本来の旨みを引き出す「真味淡」と、味・色・調理法を調和させる「五味・五色・五法」。その料理哲学が、価格も大きさも異なる4種類のおせちに共通して息づいています。
どの商品も盛り付け済みの状態で届くため、面倒な盛り付けは不要。特に「うかたま」と「うけもち」は、出来上がった状態の風味と鮮度を大切にした生おせちです。
定番を選ぶか、大きさで選ぶか、それとも一生に一度の贅沢を選ぶか。ご家族の人数と、どのようなお正月を迎えたいかに合わせて選んでください。
「清新」と「新玉の息吹」は9月30日までが最安価格です。購入したい商品が決まったら、完売する前にぜひご予約ください。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
当店匠本舗では、おせちやカニなど、こだわりの商品を多数取り扱っております。
ご自宅用はもちろん、贈り物にもぴったりの商品を取り揃えておりますので、ぜひチェックしてみてください。















