【野むら山荘】贅を尽くした趣のある館で至福のひとときを(後編)

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

さて、前回の続きとして「歳徳仁」の監修でお世話になっている「野むら山荘
の紹介をいたします。後編では室内の話、料理の話について触れて参ります。

<前回の記事>

【野むら山荘】贅を尽くした趣のある館で至福のひとときを(前編)

 

京都・洛北地域の大原という美しい自然の中に佇む、広大で情緒あふれる空間
は本当に素晴らしいです。前回もお伝えした通り、アクセスは大変ですが、苦労
して訪れる価値はあると思っております。

特に料理と景観をセットで楽しみたいという方には是非とも強くおススメしたい
ですね。
本記事にて野むら山荘の一端を垣間見ることができれば幸いにございます。

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【野むら山荘】贅を尽くした趣のある館で至福のひとときを(前編)

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

今回は久しぶりのおせち監修料亭巡りの記事となります。最初の頃は紹介できる
場所が多く、おかげさまでお店の選定に困ることはありませんでした。

しかしながら、結構な数を紹介していけば、残るは日程調整が困難となる遠方か
訪問条件を設けているお店に限られます。

歳徳仁」の監修でお世話になっている「野むら山荘」は京都・洛北地域の大原
という美しい自然の中に佇む、広大で情緒あふれる空間が素晴らしいお店です。

アクセスするにあたって、条件が何かと大変ですが、実際に訪ねてみればその苦労
も報われます。穏やかでありながら、あっという間に過ぎる快適な時間は、記憶に
強く残り、忘れられない素敵な1日となるでしょう。

本記事にて野むら山荘の一端を垣間見ることができれば幸いにございます。

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【肉処MATUNA】お手頃価格で味わえる牧場から直送の但馬牛づくしな居酒屋

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

涼しくなる日もあれば、暑く感じる日をあるこの頃ですが、体調を崩さず
お元気ですか。ぐでぐでは疲れがとれず、平日は食事することもままならず
ただ眠るだけの生活になっています。
普段は海産物を中心に食事していますが、今回は元気を取り戻すためお肉を
テーマに掲げてご紹介いたします。

さて、今回は「牧場から直送の但馬牛100%使用」という贅沢ぶりにも関わらず
お値段はお手頃価格という、規格外のお店「肉処MATUNA」をご紹介いたします。

但馬牛及び但馬牛の出汁を存分に満喫できる、新進気鋭なお店です。
アクセスはやや大変ですが、機会を設けて足を運んでいただけると幸いです。
お味は自信を持っておススメいたします。

 

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【先斗町ふじ田】一品に心を込めて門戸を開き会話を楽しむ

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。

周りの知人友人が冷房を稼働させたと話をしていますが、まだ
冷房を使わず日々を過ごす、ぐでぐでです。

さて、今回の料亭巡りは先斗町に構える「ふじ田」です。
華寿安」「松寿安」の監修でお世話になっています。

風情ある先斗町の石畳に面して、国内外問わず多くの人々に
愛される料理を紹介いたします。

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【炭火焼鳥 真骨鳥】各地から厳選した地鶏の旨味を最大限に引き出す

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『ただ』のぐでぐでです。
日中は暑さを体感できますが、朝夜は肌寒さを覚える日々を
過ごしています。どこかのタイミングで朝夜も暑くなって冷房
を稼働させる日がまもなく到来するでしょう。

さて、新駅開通に伴い大幅にアクセスが向上した箕面(西宿)で
博多地鶏、伊勢赤鶏、名古屋コーチンなどの全国各地から厳選した
地鶏を、刺身・串焼き・揚げなど、それぞれの鶏の旨味を味わえる
「炭火焼鳥 真骨鳥」をご紹介いたします。

場所的に仕事帰りの立ち寄りは難しいかもしれませんので、休日の
お出かけで立ち寄ってみてください。

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【肉は薬?】日本の肉食文化について~肉食解禁は明治時代から?

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
さて、皆さまは様々なものを食べると思いますが、お肉はどのくらい
の頻度で食べていますか。

今では当たり前のようにお肉を食べている方が大多数と思われます。
しかし、時代によってはお肉を食べることができない、または大っぴら
に食べることができないのでこっそり食べていた時代があります。

今回は肉食の歴史についてご紹介いたします。
昔は食べていたけど、今は食べていない種類の肉もあります。
皆さまの雑学のネタとなれば幸いです。

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【美談?逆恨み?】忠臣蔵で学ぶ別視点の重要性【赤穂事件】

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
さて、私は歴史が好きだったりするので時々、時間をかけてある
事件を調べることがあります。

今回、着目したのは江戸時代の元禄年間に発生した「赤穂事件
です。世間では人形浄瑠璃(文楽)及び歌舞伎の演目で披露され
る『仮名手本忠臣蔵』の通称である『忠臣蔵』の名で知られて
いるかもしれません。

今回はこのエピソードを通じて、皆さまへ史実と創作の違いを
ご紹介していきます。皆さまが知っている話は史実か創作の
どちらの話なのかを改めて振り返ってみてください。

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【農業の革命】武士と貴族で異なる鎌倉時代の食料事情

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
2023年の大河ドラマは「どうする家康」ですが、今回は昨年の
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台になった鎌倉時代の食料事情
について取扱いいたします。

この時代は政治の中心が貴族から武士に変わる歴史上の観点で
重要な局面となりますが、食糧事情も大きく変わっています。

1日に3回の食事やおにぎり、農業器具や二毛作といった当時の
ままではなく、形を変えて現在に伝わるものもございます。

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年末年始に食べるもの~時代の流れとともに変化する

■ごあいさつ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
今年も残すところわずかです。さらに寒くなるので、室内で過ごす時
は室温と湿度に気を配り、少しでも快適に過ごせるようしてください。

また、冷えた体を温めるにはお風呂にしっかり浸かり、疲労が回復で
きるようにしましょう。温かい飲み物を飲んで体を冷やさないように
すること、のどを手入れするため、はちみつやのど飴を活用しましょう。

今回、取扱いするお題は年末年始に食べるものです。
正確には「おせち」以外で年末年始に食べるものですが、これは
時代の流れとともに変化します。

ここで紹介する内容を参考に、皆さまの年末年始の食卓がより実りある
ものに変化することを切に願っております。

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『火』が人類にもたらした様々な事象について【お料理も火を使います】

■はじめに
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。『スタッフぐでぐで』です。
さて、日々の生活を営むうえで「火」と無縁な生活をしている方は極めて少数と言えるでしょう。

人類と火の歴史はかなり昔から付き合いがあります。皆さまが学校で習ったときと今の通説で違って
いる部分もあると思われますが、実ははっきりとした情報は今でもわかりません。というか昔過ぎて
痕跡が残っていないものと思われます。長く見積もって今から180万年前、短く見積もって20万年前
と諸説あります。国家の歴史とは比べ物にならないくらいかなり昔から関りがあったようです。

これだけ長い歴史があるなら、火事が発生しない仕組みも作ってほしいけど運用する側の問題なのかな?

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